こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
ランドクルーザーFJを買う段階まで来ると、次に迷うのがオプションです。
「丸目にできるなら付けたい」「サンルーフはある?」「メーカーオプションで後悔したくない」「販売店オプションはどこまで必要?」と、車両本体を決めた後にも考えることがかなりあります。
私もランドクルーザープラド150に乗っていますが、オプションは納車されたあとになって「これは付けておけばよかった」と感じるものと、「別になくても困らなかったな」と感じるものがはっきり分かれます。
しかもFJはカスタマイズを楽しめる車として、トヨタ純正用品、ARB、MODELLISTA、TZ用品など選択肢がかなり豊富です。
だからこそ、全部盛りにするよりも、後から変更しにくいもの、毎日の使い勝手に関わるもの、自分のFJらしさを決めるものから選んだ方が満足しやすいかなと思います。
この記事では、2026年8月時点の国内仕様を基準に、ランドクルーザーFJで優先したいオプション、メーカーオプションと販売店装着オプションの違い、丸目仕様の現状、サンルーフの設定までまとめます。
記事のポイント
- ランドクルーザーFJで優先したいオプション
- メーカーオプションと販売店装着品の違い
- 丸目仕様の設定状況と価格の考え方
- サンルーフや後付けできる用品の確認ポイント
FJのオプション選びの結論
ランドクルーザーFJのオプション選びで最初に知っておきたいのは、FJはもともとの標準装備がかなり充実していることです。
そのため、高額なオプションを次々に追加しなくても、日常で必要になる機能の多くは最初から備わっています。
全部付ける必要はない
私ならランドクルーザーFJのオプションは、「注文時にしか決められないもの」「実際によく使うもの」「自分の使い方に合うもの」の順番で考えます。
例えば、見た目が気に入ったという理由だけで外装用品を何十万円も追加していくと、気付いたころにはかなり大きな金額になります。
一方、荷室をキャンプで頻繁に使う方なら、モールパネルやラゲージ用品は毎回の積み降ろしを楽にしてくれるので、単なる飾りではありません。
同じオプションでも、使う人によって価値が変わるということですね。
オプション選びの優先順位
後から変更できない装備を最初に確認し、その次に日常で使う用品、最後に外観を変えるドレスアップ用品を考えるのがおすすめです。
標準装備を先に確認する
オプションカタログを見る前に、FJの標準装備を確認しておきましょう。
ランドクルーザーFJでは、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、12.3インチディスプレイオーディオなどが標準装備されています。
さらに、ルーフレールやサイドステップ、フロントスキッドプレートなど、アウトドアSUVでは追加用品になりそうな装備まで最初から付いています。
これは結構うれしいところです。
FJの基本装備やサイズ、燃費などを先に確認したい場合は、ランドクルーザーFJの価格・サイズ・燃費をまとめた記事も参考にしてください。
トヨタもFJについて、安心・快適装備だけでなくルーフレールやサイドステップなどを標準装備として案内しています。
(出典:トヨタ自動車「ランドクルーザー、新型車“FJ”シリーズを発売」)
メーカーオプションの考え方
ランドクルーザーFJを購入するとき、とりわけ慎重に確認したいのがメーカーオプションです。
販売店装着オプションとは違い、基本的には車両を生産するときに工場で取り付けるため、注文後に簡単には追加できません。
後付けできない装備を優先する
メーカーオプションについては、「欲しいかどうか」だけでなく、納車されたあとでは選び直せないかを基準に考えてください。
販売店用品であれば、納車後に取り付けられるものも多くあります。
しかし、メーカーオプションは注文時の車両仕様そのものに関わります。
つまり、迷っている状態のまま契約を進めると、あとから気が変わっても間に合わない可能性があるわけです。
FJは現在VXの1グレード構成で、パノラミックビューモニターやBSMなど多くの装備が標準化されているため、「安全装備をどこまで追加するか」で迷う車ではありません。
その分、ボディカラーなど、自分で選べる部分をしっかり確認しておきましょう。
有料色は購入時に決める
2026年の国内仕様では、プラチナホワイトパールマイカがメーカーオプションカラーとして設定されています。
メーカー希望小売価格は33,000円ですが、価格は販売店が独自に定めるため、実際の見積もりで確認してください。
ボディカラーはあとから簡単に変更できるものではありません。
数万円を節約するためだけに第二希望の色へ変えるより、何年も乗るのであれば、本当に欲しい色を選んだ方が満足できる場合も多いでしょう。
特にランドクルーザーは所有期間が長くなりやすい車なので、毎日駐車場で見る外観は意外と重要です。
売却価格だけで選ばない
ランドクルーザーでは「どの色がリセールに有利か」がよく話題になります。
確かに、中古車ではボディカラーによって需要が変わることがあります。
しかし、FJは2026年に発売されたばかりなので、数年後にどの色が最も高く売れるかを断定することはできません。
人気色を意識するのは悪くありませんが、リセールだけを理由に本当は欲しくない色を選ぶ必要まではないかなと思います。
乗り換えを考えているなら、今の車の売却額も早めに確認しておくと予算を組みやすくなります。ユーカーパックの車買取オークションなら、査定はユーカーパックの1回だけで、複数の買取店の入札を比べられます。
FJの丸目仕様はどうなる
ランドクルーザーFJのオプションで、検索している方が特に多いのが丸目ヘッドランプです。
【2026年10月追記】その後、FJの丸目LEDヘッドランプが187,000円のメーカーオプションとして追加される見込みだと、販売店の情報として報じられています。最新の状況はランドクルーザーFJの丸目はいつ?価格と後付けの可否で詳しくまとめています。
ここはランドクルーザー250の情報と混同されやすいため、かなり注意が必要です。
国内FJは角目が標準
2026年8月時点の国内仕様ランドクルーザーFJは、コの字型のデイタイムランニングランプを組み合わせた角目デザインが標準です。
Bi-Beam LEDヘッドランプが採用され、ロービームとハイビームを1灯の光源で切り替える仕様になっています。
スクエアなボディと角目の組み合わせはかなりFJらしく、個人的にはこのままでも十分かっこいいと思います。
一方、FJが世界初公開された段階では、カスタマイズの一例として歴代ランドクルーザーを思わせる丸目型ヘッドランプも公開されました。
(出典:トヨタ自動車「新型車ランドクルーザー“FJ”を世界初公開」)
丸目の国内価格は未確認
ここが一番重要です。
2026年8月時点で、FJ用丸目ヘッドランプについて国内向けの正式な販売価格は確認できません。
世界初公開時には、丸目型ヘッドランプを含むカスタマイズ用品について「モデルライフの中で順次導入予定」とされ、地域によって採用の有無や内容が異なることも案内されていました。
その後、日本でFJが正式発売されましたが、現在の国内公式カスタマイズページに掲載されている主な用品はPlayfulセット、モールパネル、ARB用品、MODELLISTA用品などです。
つまり、「FJの丸目オプションは○万円」と現在断定するのは早い状態です。
ランドクルーザー250と混同しないでください。
ランドクルーザー250には丸目型ヘッドランプのメーカーオプション設定がありますが、250の価格や装着条件をそのままランドクルーザーFJへ当てはめることはできません。
丸目狙いなら待つ選択もある
丸目こそFJで一番欲しい装備だという方なら、販売店に最新状況を確認してから契約する価値があります。
逆に、「角目も好きだけれど、丸目が出れば少し気になる」という程度なら、丸目のためだけに購入機会を逃す必要はないでしょう。
FJは販売枠自体を確保することが簡単ではないため、オプションの登場を待っている間に購入条件が変わる可能性も考えておきたいところです。
FJにサンルーフはあるか
ランドクルーザーFJでは、「ランクルFJ サンルーフ」と検索している方もかなりいます。
250や300ではムーンルーフの設定があるため、FJにも付けられると思うのは自然ですよね。
国内仕様に設定はない
2026年8月時点の国内ランドクルーザーFJでは、サンルーフまたはムーンルーフの設定は確認できません。
そのため、「メーカーオプションで付けるべきか」で迷う必要はありません。
FJにはルーフレールが標準装備されており、屋根はルーフラックなどを活用した積載性を重視した構成になっています。
キャンプ用品、長尺物、アウトドア用品を屋根へ積載したい方には、むしろこちらの方がFJらしい使い方と言えるかもしれません。
250の情報との混同に注意
インターネットで「ランクル サンルーフ」と検索すると、ランドクルーザー250や300の情報が大量に出てきます。
しかし、FJ、250、300はそれぞれ別の車です。
ランドクルーザーという同じ名前が付いていても、選べる装備は共通ではありません。
特にFJは発売されたばかりなので、検索すると250の丸目やムーンルーフ情報が混ざることがあります。
「ランドクルーザーに設定がある」ことと「ランドクルーザーFJに設定がある」ことは別として確認してください。
おすすめ販売店オプション
FJで選択肢が一気に増えるのが販売店装着オプションです。
ここからは「全員に必要」という考え方ではなく、FJをどう使うかに合わせて選んでいきましょう。
最新の商品や適合条件は、トヨタ公式のランドクルーザーFJカスタマイズページでも確認できます。
| 用品 | 参考価格 | 向いている人 | 優先度 |
|---|---|---|---|
| Playfulセット | 169,400円 | 外観と荷室をまとめて個性的にしたい人 | 好み次第 |
| モールパネル サイド | 42,900円 | 荷室の小物収納を増やしたい人 | アウトドア派におすすめ |
| モールパネル バックドア | 58,300円 | 頻繁に使う小物を収納したい人 | アウトドア派におすすめ |
| ARBルーフラック | 291,500円 | 屋根にも荷物を積みたい人 | 用途が明確ならおすすめ |
| ARBスキッドプレート | 94,600円 | 悪路走行を楽しみたい人 | 使用環境次第 |
| ARBロックレール | 205,700円 | 悪路でボディ側面を守りたい人 | 本格派向け |
| MODELLISTAパッケージ | 236,500円 | 街乗り中心で外観を変えたい人 | デザイン重視 |
価格はトヨタ公式サイト掲載のメーカー希望小売価格などをもとにした参考値です。
取付費や塗装費が別になる商品があり、販売価格も販売店によって異なるため、最終的には見積書の総額で確認してください。
荷室ならモールパネル
FJらしさと実用性を両立しやすいのが、モールパネルです。
サイド側へ取り付けるタイプは荷室側面の空間を利用でき、バックドア側にも収納場所を作れます。
キャンプへ行く方なら、ライト、手袋、小物類など「すぐ取りたいけれど荷物の奥には入れたくないもの」を置けるのが便利でしょう。
車内収納は、容量そのものより必要なものへすぐアクセスできるかが重要だったりします。
普段は街乗りだけという方には不要かもしれませんが、FJをアウトドアで使うなら候補に入れていい用品です。
本格派ならARB用品
FJにはARB製品がトヨタ純正用品として用意されています。
代表的なのがルーフラック、スキッドプレート、ロックレールです。
ARBルーフラックは長尺物やアウトドアギアを積む方には魅力的ですが、価格も291,500円と簡単に追加できる金額ではありません。
しかもルーフラックは、付けただけでアウトドアへ行く回数が増える魔法の装備ではないんですよね。
キャンプ、釣り、スキー、スノーボードなどで実際に屋根へ荷物を積む予定があるなら価値があります。
逆に普段の荷室だけで十分なら、納車時から急いで付けなくてもいいでしょう。
スキッドプレートやロックレールも同じで、林道や悪路へ入る人ほど価値が高くなります。
ARB用品の一部は取り扱うトヨタ販売店が限られます。
欲しい用品が決まっている場合は、FJを購入する店舗で取り扱い可能か事前に確認しておくとスムーズです。
街乗りならMODELLISTA
オフロード用品とは方向性が少し違うのがMODELLISTAです。
MODELLISTAパッケージでは、フロントバンパーガード、フロントアンダーカバー、リヤアンダーカバーを組み合わせ、FJの外観をより都会的に仕上げられます。
参考価格は236,500円です。
さらにフードガーニッシュやシグネチャーイルミ、オーバーフェンダー、室内イルミネーションなども用意されています。
FJをオフロードへ持ち込むより、街中で個性的に乗りたい方にはかなり相性がいいでしょう。
ただし、外装パーツによって最低地上高や車体寸法への影響があります。
例えばMODELLISTAのフロントアンダーカバーでは、オリジナル状態より地上高が低くなるため、悪路を頻繁に走る方は見た目だけで決めない方がいいです。
実用性で選ぶおすすめ用品
派手なカスタム用品だけでなく、毎日使う小さな用品も満足度に大きく関わります。
私は車の用品なら、「納車された日にうれしいもの」より「半年後も普通に使っているもの」を優先したいタイプです。
ラゲージ用品は相性がいい
FJは2列5人乗りで、後席を倒して荷室を拡大できます。
そのため、キャンプ用品、自転車用品、濡れたアウトドア用品などを載せる方は、ラゲージ周辺を先に考えておくと使いやすくなります。
モールパネルのほかにも、ラゲージトレイやマット類など、自分の用途に合わせて選択できます。
特に泥や砂が付いた道具を載せる人は、内装を汚してから対策するより、最初から荷室を保護しておいた方が気楽です。
ランドクルーザーは「汚さないように乗る」より、「汚れても簡単に戻せるようにして使う」方が似合う車だと私は思います。
ドライブレコーダーも検討
TZ用品には、電子インナーミラー型の前後方ドライブレコーダーも用意されています。
荷室へ大きな荷物を積んだときは通常のルームミラーで後方が見えにくくなることがありますが、後方カメラ映像なら視界を確保しやすくなります。
FJをアウトドア用途で使う人とは相性のいい装備ですね。
ただし、ドラレコは純正・TZ用品だけが選択肢ではありません。
画質、駐車監視、価格などを比較し、市販品を後から取り付ける方法もあります。
そのため、納車時に必ず付けなければならない用品とは考えなくて大丈夫です。
プラスサポートも選べる
FJには販売店装着オプションとして「プラスサポート」も用意されています。
専用スマートキーを使い、急アクセル時の加速抑制などで運転を補助する仕組みです。
通常運転の性能を高めるためのカスタムではなく、操作ミスへの備えを重視する用品と考えると分かりやすいでしょう。
家族でFJを共有する場合などは、誰が運転するかまで含めて検討してください。
後付けでいいオプション
オプション費用を抑えたいなら、納車時に必要なものと後回しにできるものを分けるのが一番簡単です。
販売店装着用品の中には、納車後でも追加できるものがあります。
デカールは急がなくてもいい
FJにはフード、サイド、スペアタイヤなどを彩るボディデカールが用意されています。
Playfulセットでは複数のデカールとモールパネルを組み合わせて、一気にFJらしい遊び心のある外観へ変えられます。
一方、デカールは機能面で必須というものではありません。
まずノーマルのFJへ乗ってみて、「もう少し個性が欲しいな」と思ってから追加する考え方もあります。
新車を買うとテンションが上がって、つい全部付けたくなるんですが、ノーマルのデザインも一度楽しんでみるのは悪くありません。
室内イルミも好みで決める
MODELLISTAにはインテリアイルミネーションキットやLEDスマートフットライトなどもあります。
夜間の室内を華やかにしたい方には魅力がありますが、車として必要不可欠な装備ではありません。
そのため、予算が限られているなら後順位でいいでしょう。
車両購入時は、税金、登録費用、保険、盗難対策などもあります。
オプションだけに予算を使い切らないようにしてください。
販売店装着用品でも、商品によって車体への穴あけ加工が必要になる場合や、他用品と同時装着できない場合があります。
「販売店オプションだからいつでも簡単に付けられる」とは限らないので、将来追加したい用品が決まっている場合は装着条件まで確認しておきましょう。
リセールを考えた選び方
ランドクルーザーFJを買うなら、将来の売却価格も気になるでしょう。
ただ、オプション価格がそのまま査定額へ上乗せされるわけではありません。
純正状態を残しておく
リセールを気にするのであれば、大きく車体へ加工するカスタムよりも、純正状態へ戻しやすい用品の方が安心です。
ランドクルーザーは中古市場でも純正状態を好む購入者がいます。
もちろんARB用品やMODELLISTA用品が付いていることで魅力を感じる人もいますが、用品代をすべて回収できるとは考えない方がいいでしょう。
20万円のカスタムをしたから20万円高く売れる、という単純な話ではありません。
毎日使う価値を優先する
私なら、リセールだけでオプションを決めません。
5年間乗るとして毎週使う装備なら、その間の使いやすさ自体に価値があります。
反対に、売るときの査定だけを期待して付けた用品が一度も役に立たなければ、少しもったいないですよね。
「高く売れるか」より先に「自分が使うか」を考える。
これがFJのオプション選びではかなり大事かなと思います。
用途別のおすすめ構成
ここまで見ても決めきれない方は、「何を付けるか」ではなく「FJで何をするか」から逆算してみてください。
使い方が決まれば、必要な用品はかなり絞れます。
街乗り中心の人
通勤、買い物、週末ドライブが中心なら、大がかりなオフロード用品を最初から装着する必要はないでしょう。
フロアや荷室を保護する用品、ドラレコなど、日常で使うものから選ぶ方が実用的です。
外観を変えたい場合はMODELLISTA用品やデカールを検討するのもいいですね。
ただし、FJはノーマルでも18インチアルミホイール、ルーフレール、サイドステップなどが装備されており、十分に存在感があります。
キャンプ中心の人
キャンプで使うなら、モールパネルやラゲージ用品の優先度が上がります。
テントやチェア、寝袋などで荷室がいっぱいになる方なら、ARBルーフラックも意味のある装備になります。
逆に年に1、2回しかキャンプへ行かないのであれば、まず荷室だけで運用してみてもいいでしょう。
必要になってから追加する方が無駄は少なくなります。
悪路を走りたい人
林道や未舗装路へ積極的に入るなら、ARBのスキッドプレートやロックレールが候補になります。
FJはラダーフレーム、パートタイム4WD、電動リヤデフロックなどを備えた本格四駆なので、こうした用品を生かせる車です。
ただし、見た目だけを理由に本格オフロード用品を装着する必要はありません。
重量や寸法、日常の使いやすさへの影響まで含めて考えましょう。
見た目を最優先する人
「とにかく自分だけのFJにしたい」という人なら、PlayfulセットやMODELLISTA用品が楽しいでしょう。
FJはもともとカスタマイズを楽しむことまで意識して開発されています。
デカール、フードガーニッシュ、イルミネーション、外装パーツなどを組み合わせれば、同じFJでも印象をかなり変えられます。
車は合理性だけで買うものではありません。
駐車場へ行くたびに「やっぱりこれ付けてよかった」と思えるなら、それも立派なオプションの価値ですよ。
契約前に決めておくこと
FJの場合、販売枠や抽選の関係から、商談の機会が突然来ることも考えられます。
そのときになって一からオプションを調べるより、候補だけでも決めておく方が動きやすくなります。
必要品と候補品を分ける
おすすめなのは、「絶対付ける」「価格次第で付ける」「後から考える」の3段階に分けておく方法です。
| 分類 | 考え方 | 例 |
|---|---|---|
| 絶対付ける | 注文後に変えにくい、毎日使う | 希望するメーカーオプションやボディカラー |
| 価格次第 | 使う場面はあるが予算との比較が必要 | モールパネル、ルーフラック、ドラレコ |
| 後から考える | 主に見た目や趣味性を高める | デカール、イルミネーション、ガーニッシュ |
これだけ決めておけば、販売店で見積もりを出してもらったときも判断しやすくなります。
現在のFJの抽選や購入方法については、ランドクルーザーFJの予約と抽選について解説した記事で詳しくまとめています。
車両総額で判断する
オプションを選ぶときは、用品単体の価格だけを見ないでください。
車両本体、登録諸費用、オプション、コーティング、メンテナンス関係、任意保険、盗難対策などを合わせると、支払総額はかなり変わります。
5万円の用品を一つずつ追加していくと、それほど高く感じないのですが、5個なら25万円です。
さらにMODELLISTAやARB用品まで組み合わせれば、オプションだけで数十万円単位になることもあります。
なので、まず「FJに総額いくらまで使うか」を決め、その中からオプション予算を割り振る方法がおすすめです。
KINTOなら選択条件を確認
FJはKINTOでも取り扱われています。
KINTO以外のカーリースも比べたいなら、国産車の新車リースを扱う定額ニコノリパック(ニコノリ)
で、希望車種の月額見積もりを取っておく方法もあります。頭金0円で、税金や車検などの維持費を月額にまとめられるプランです。
ただし、購入とKINTOでは車の所有方法が異なり、自由にカスタムできる範囲も同じとは限りません。
自分好みにARB用品や社外用品まで付けて長く所有したい人なら、購入の方が向いている可能性があります。
一方、税金、任意保険、メンテナンスなどを含めて月額化したい方にはKINTOも候補です。
詳しくは、ランドクルーザーFJのKINTOと購入を比較した記事も参考にしてください。
PR|乗り換えの準備
契約前に、今の車の価値を確かめておく
FJの支払いは、今の車がいくらで売れるかで大きく変わります。下取りの金額だけで決めず、買取の相場も知っておくと比べやすくなります。ユーカーパックは、1回の査定で複数の買取店が金額を提示するオークション形式の車買取サービスです。
PR|納車前の準備
納車前に、自動車保険を見直しておく
車を乗り換えると、車両保険の金額や補償内容を見直すタイミングになります。インズウェブの自動車保険一括見積もりなら、1回の入力で複数の保険会社の見積もりを取り寄せて比べられます。
FJのオプションに関するよくある質問(FAQ)
最後に、ランドクルーザーFJのオプションを検討している方から出やすい疑問をまとめます。
Q1. ランクルFJでつけるべきオプションは?
A. 全員に必須と言える販売店オプションはありません。まずメーカーオプションなど注文後に変更しにくい仕様を確認し、そのあとに自分が毎日使う用品を選ぶのがおすすめです。アウトドアで使う方ならモールパネルやラゲージ用品、屋根へ荷物を載せる方ならルーフラックなどの価値が高くなります。
Q2. ランクルFJの丸目オプションはいくらですか?
A. 2026年8月時点では、国内向けランドクルーザーFJの丸目ヘッドランプについて正式な販売価格は確認できません。FJの世界初公開時には丸目型ヘッドランプが将来的なカスタマイズ例として公開されましたが、現在の国内仕様は角目型Bi-Beam LEDヘッドランプが標準です。ランドクルーザー250にも丸目仕様がありますが、250の設定や価格をFJへそのまま当てはめないよう注意してください。
Q3. ランクルFJにサンルーフはありますか?
A. 2026年8月時点の国内ランドクルーザーFJでは、サンルーフまたはムーンルーフの設定は確認できません。ランドクルーザー250や300には設定がありますが、FJとは装備体系が異なります。FJはルーフレールを標準装備し、屋根を積載へ活用しやすい構成になっています。
Q4. ディーラーオプションは納車後でも付けられますか?
A. 販売店装着オプションには納車後に追加できる商品があります。ただし、用品によっては他の商品と同時装着できなかったり、車両への加工が必要だったりします。また、取り扱い販売店が限られるARB用品もあるため、将来付けたい用品が決まっているなら契約時に装着条件を確認しておく方が安心です。
Q5. オプションを付けるとリセールは上がりますか?
A. オプションを付けた金額がそのまま査定額へ加算されるわけではありません。純正用品や人気のカスタムが評価される可能性はありますが、将来の査定額は中古車需要、車両状態、走行距離、ボディカラーなど多くの条件で変わります。リセールだけで選ぶより、自分が所有している間に実際に使う用品を優先した方が満足しやすいでしょう。
FJのおすすめオプションまとめ
ランドクルーザーFJは、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、12.3インチディスプレイオーディオ、ルーフレール、サイドステップなどが標準装備されているため、最初から大量のオプションを追加しなくても十分使いやすい車です。
オプション選びでは、後から変更しにくい仕様を最初に確認し、次に毎日使う用品、最後にドレスアップ用品という順番で考えてみてください。
キャンプやアウトドアを楽しむならモールパネルやARB用品、街乗り中心で外観にこだわるならMODELLISTAやデカールなどが候補になります。
一方、丸目ヘッドランプについては、FJの発表当初から注目されているカスタマイズですが、2026年8月時点の国内公式ラインアップでは価格を確認できません。
現在販売されている国内FJは角目仕様が基本なので、250の丸目オプション情報と混同しないことが大切です。
また、FJには現在サンルーフやムーンルーフの設定も確認できません。
オプションカタログを見ていると、どんどん追加したくなります。
でも、本当に満足度が高いのは「付けられるものを全部付けたFJ」ではなく、あなたがFJをどう使うのかに合った装備を選んだ一台ではないでしょうか。
私なら、まずノーマルでも十分魅力的なFJを基準にして、「これだけは欲しい」と思えるものだけを足していきます。