こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
150プラドのワイパーをネットで買おうとすると、650mmや500mmといった長さだけでなく、替えゴム、ブレード、幅広型、フリーカットなど似た言葉がずらっと並びます。
私も150プラドに乗っていますが、ワイパーは小さな消耗品に見えて、雨の日に家族を乗せて走るときの見やすさを左右する大事な部品だと感じます。
しかも150系は販売期間が長いため、前期・中期・後期でサイズが違うのか、ガソリン車とディーゼル車で適合が変わるのかも気になるところ。
この記事では、150プラドの前後ワイパーサイズを入口に、純正ブレードへ合う替えゴムの選び方、ゴムだけ交換する場合とブレードごと替える場合の見分け方、リアの交換手順まで詳しく紹介します。
記事のポイント
- 150プラドの前後ワイパーサイズ
- 純正ブレードに合う替えゴムの見方
- ゴムとブレードの交換判断
- フロントとリアの交換手順
150プラドのワイパーサイズ
最初に、購入時の基準になる前後3本の長さを確認します。
今回扱うのは、2009年9月に登場したランドクルーザープラド150系です。
120系プラドやランドクルーザー250、FJクルーザーの適合とは分けて見てください。
前後3本のサイズ早見表
150プラドの基準サイズは、運転席側650mm、助手席側500mm、リア300mmです。
センチへ直すと65cm、50cm、30cmなので、外したゴムを測るときにも把握しやすいでしょう。
| 取付位置 | 基準の長さ | 純正ブレード向けゴム例 | 選ぶ際の要点 |
|---|---|---|---|
| フロント運転席側 | 650mm | 幅広型8.6mmの適合品 | 助手席側と取り違えない |
| フロント助手席側 | 500mm | 幅広型8.6mmの適合品 | 運転席側より150mm短い |
| リア | 300mm | ブレードロック型6mmの適合品 | フロント用とは形状が異なる |
この表のゴム幅と形状は、純正ブレードに準じる市販品を選ぶ場合の代表例です。
650mmと500mmをそろえただけでは、替えゴムが必ず装着できるとは限りません。
同じ長さでも断面の幅、溝、端部の留め方が違えば、ブレードのツメに通らなかったり固定できなかったりします。
購入時は長さ、ゴム幅、断面形状、取付方式、メーカーの車種別適合を一組で確認します。
前期中期後期で変わるか
主要メーカーの車種別適合では、150プラドを2009年9月以降の一つの適合区分として掲載しています。
対象型式には、GDJ150W、GDJ151W、GRJ150W、GRJ151W、TRJ150Wが含まれます。
つまり、純正状態を基準にすると、前期・中期・後期やガソリン・ディーゼルの違いだけで前述の3本の長さが変わるとは考えなくて大丈夫です。
ただし、これは「150系ならパッケージを見ずに何でも買える」という意味ではありません。
車検証で型式を確認
まず車検証の型式欄を見て、商品側の適合型式に自分の車が含まれるか確認します。
ネット通販では「プラド用」という大きなくくりで120系の商品が混ざることもあるので、150という表記だけでなく型式と年式まで合わせたいところ。
右用や左用という表示は、店や商品によって見る向きが分かりにくいため、運転席側650mm、助手席側500mmで覚えると取り違えを防ぎやすいです。
装着中の形状も確認
中古で購入した150プラドでは、前オーナーが社外ブレードへ交換している場合があります。
一度ブレードが変わると、純正ブレード向けの替えゴム品番がそのまま使えないことも珍しくありません。
ブレード本体にメーカー名や品番が残っていれば、その製品用の交換ゴムを探します。
表示が読めないときは、現在のゴムを外す前に全長、断面、ロック部、金属レールの有無を写真に残しておくと比較しやすいですよ。
年式、中古購入、維持費、カスタムまで150系全体を見たい場合は、150プラド完全ガイド|中古購入・維持費・カスタムを徹底解説も合わせて確認してみてください。
替えゴムの適合を選ぶ方法
ここからは、店頭や通販で商品を絞るときの見方を具体的に紹介します。
商品名より先に「今のブレードが純正相当か、すでに社外品か」を確かめるのが近道です。
純正ブレード向けの品番
150プラドの純正ブレードに準じた適合例として、ソフト99のグラファイト超視界では運転席側G-132、助手席側G-107、リアG-90が案内されています。
それぞれ650mmの幅広型8.6mm、500mmの幅広型8.6mm、300mmのブレードロック型6mmです。
撥水タイプでは、運転席側が132または51、助手席側が50、リアが30または90という案内があります。
50や30などのフリーカット品を選ぶ場合は、今付いているゴムと同じ長さに切り、既存の金属レールを再利用する商品もあります。
| 製品の選び方 | 運転席側 | 助手席側 | リア |
|---|---|---|---|
| グラファイト替えゴム例 | G-132 | G-107 | G-90 |
| 撥水替えゴム例 | 132または51 | 50 | 30または90 |
| 標準型ブレード例 | PB-14 | PB-9 | 替えゴムで対応 |
| エアロ型ブレード例 | PM-14 | PM-9 | 製品別に確認 |
上表は品番の読み方をつかむための一例であり、別メーカーでは呼び番も商品構成も変わります。
購入直前には、ソフト99「ガラコワイパー適合検索」のようなメーカー公式の車種別表で最新の対象を確認してください。
通販で探すなら、まずは150プラド用ワイパー替えゴム3本セットを候補にし、型式、年式、3本の長さが一致する商品へ絞ると探しやすいです。
商品名に150プラド用とあっても、装着中の社外ブレードへ適合する保証にはならないため、ブレードのメーカーと形状を必ず見てください。
長さ以外に見る項目
替えゴム選びで見落としやすいのが、ゴムの断面と端部の固定方法です。
幅広型8.6mmと6mmでは、ブレードのツメが通る溝の位置や本体の太さが違います。
さらに、決まった長さで端部にロックがある商品と、長めのゴムを切って使うフリーカット品では取り付け方も変わります。
金属レールの有無
ワイパーゴムの両側には、ガラスの曲面へ沿わせるための細い金属レールが入っている場合があります。
交換品にレールが付属しない場合は、古いゴムから外して使うため、捨てたり曲げたりしないようにしましょう。
レールには向きや反りがあり、左右を逆にするとゴムがブレードへ収まりにくくなることがあります。
外す前にスマートフォンで端部とレールの向きを撮っておくと、途中で「あれ、どっちだっけ」となりにくいです。
ロック部の形状
固定用のくぼみがある側、ない側、ブレード端の壁で留める型など、商品ごとに抜け止めの仕組みが違います。
新しいゴムを差し込めても、最後のツメが所定の溝に入っていなければ走行中にずれる可能性があります。
装着後は両端を軽く引き、ゴムだけが動かないことを確かめてください。
ブレード交換なら取付部を見る
フロントをブレードごと替える場合は、長さに加えてワイパーアームとの接続部を確認します。
150プラド向けとして掲載される市販フロントブレードは、U字状のフックへ固定する適合品が基本です。
ただし、エアロ型へ交換されている車や、専用アダプターを使う商品では外観と留め方が純正相当品と異なります。
ブレードごと買うときは、650mmと500mm、接続部、左右同じ製品系列の三点を合わせましょう。
左右でゴム素材やブレード構造が違うと、動きの抵抗や拭き方に差が出て、片側だけ音が出ることもあります。
フロント2本は同じ時期に、同じ種類で交換する方が見え方をそろえやすいですよ。
ゴムかブレードかの判断
ワイパー交換には、ゴムだけ替える方法と、骨組みを含むブレードごと替える方法があります。
値段だけで決めず、今出ている症状とブレード本体の状態を見て選びましょう。
ゴムだけでよい状態
ゴムの端が裂けている、拭き筋が一定の場所へ出る、ゴムを触ると硬く感じるものの、ブレード本体に変形や大きながたつきがないなら、替えゴムから試しやすい状態です。
純正または品番が分かるブレードを使っており、対応ゴムを確実に選べることも条件になります。
ゴムだけなら本体を生かせるため、定期的な手入れとして取り入れやすいのが利点。
一方で、金属レールの移し替えやツメへの差し込みには少し手間がかかります。
ブレードごと替える状態
ブレードの関節が固い、左右にがたつく、フレームが曲がっている、さびや樹脂の傷みが目立つ場合は、本体ごとの交換が候補です。
ゴムを新品にしても広い範囲が浮くなら、ブレードがガラスの曲面へ均等に当たっていない可能性があります。
中古車を買った直後で装着品の来歴が分からず、適合ゴムを特定できないときも、車種適合が確認できるブレードへ一度替えると次回から迷いにくくなります。
ブレード交換は、適合品さえ選べばゴムを通す作業がない分、初めてでも手順を追いやすいでしょう。
| 比較項目 | ゴムだけ交換 | ブレードごと交換 |
|---|---|---|
| 向く状態 | 本体が正常でゴムのみ傷んだ | 変形やがたつきもある |
| 商品確認 | 断面と固定方法まで必要 | 長さとアーム取付部を確認 |
| 作業の特徴 | レール移植が必要な場合あり | 脱着手順は比較的分かりやすい |
| 次回の買い方 | 同じブレード用を選ぶ | 交換後の製品品番を基準にする |
フロントワイパーの交換
150プラドのフロントワイパーは、自宅でも交換しやすい部品です。
ただし、アームが倒れるとフロントガラスを傷めるため、速さよりもガラスを守る準備を優先してください。
作業前の準備
平らで安全な場所へ停車し、エンジンとワイパースイッチをOFFにします。
雨滴感知式でAUTO位置がある車は、不意に作動しないよう必ずOFFへ戻してください。
トヨタの取扱説明書でも、フロントガラスを清掃するときはワイパースイッチをOFFにするよう案内されています。
次に、アーム先端が当たりそうなガラス面へ厚めのタオルを置きます。
外したブレードを持ったまま工具や箱へ手を伸ばすとアームが倒れやすいため、新旧部品とタオルを手の届く位置へ用意しておきましょう。
ブレードを外した状態でアームを立てたまま放置せず、片側ずつ作業してください。
替えゴムだけの交換手順
最初にワイパーアームをゆっくり立て、ブレードを扱いやすい角度へ向けます。
ブレードをアームから外して作業する場合は、接続部のストッパーを押しながらU字フック側へずらします。
外れたら、アームをタオルの上へ静かに戻してください。
古いゴムは、ロックされている端をブレードのツメから外し、溝に沿ってまっすぐ引き抜きます。
勢いよく引くと金属レールが飛び出したり曲がったりするため、端を持って少しずつ進めるのがコツです。
交換品に金属レールが付属しない場合は、古いゴムから左右2本を外し、向きと反りを変えずに新しいゴムへ移します。
新しいゴムはロック部と反対側から各ツメの溝へ通し、最後のツメが固定位置へ入るまで差し込みましょう。
運転席側と助手席側を交換したら、650mmと500mmが逆になっていないかも見ます。
最後にブレードをアームへ確実に戻し、ロック音や目視で抜け止めを確認してから、アームを手で支えながらガラスへ戻します。
ブレードごとの交換手順
ブレード交換では、アームを立てたあとブレードを回し、接続部のストッパーを押します。
そのままU字フックの開いている方向へスライドさせると、古いブレードを外せます。
新しいブレードは商品説明の向きに合わせ、フックへ通して固定位置まで動かしてください。
カチッと留まったあとも、軽く引いて外れないことを確かめます。
アダプター付きやカバー付きは開閉方法が異なるため、無理に押し込まずパッケージの図を優先しましょう。
交換後はガラスへ水をかけ、低速から作動させて、拭き範囲、異音、左右の干渉、モールへの接触がないか確認します。
乾いたガラスで何度も試すと摩擦が増えるので、通常のゴムでは濡らして確認する方が穏やかです。
交換と同時に使う用品は、ガラス用油膜取りと自動車用ガラス撥水剤を別々の候補にすると用途を選びやすくなります。
リアワイパーの交換
150プラドのリアワイパーは300mmで、フロントより短いものの、格納位置とゴムの留め方が違います。
フロントの流れをそのまま当てはめず、リア用の手順として進めましょう。
リアは作業位置へ動かす
リアワイパーは停止位置のままだと持ち上げにくいため、まずガラス上の作業できる位置へ移します。
車両の操作方法に従ってリアワイパーを動かし、作業できる位置で止めたら、車両電源とワイパースイッチを完全にOFFにしてください。
動作中のブレードへ手を近づけたり、電源が入ったままゴムを触ったりしてはいけません。
停止後はアームを起こし、ブレードとゴムの端部が見える角度へします。
無理に高く起こすと樹脂部やアームへ負担が掛かるため、動く範囲内で十分です。
リアゴムの交換手順
純正相当のリアブレードでは、300mmの6mm幅に対応するブレードロック型ゴムが選択肢になります。
端部を少したわませてブレードの留めから外し、各ツメの溝に沿って古いゴムを抜きます。
外したゴムに金属レールが入っている場合は、前後と左右の向きを覚えて新しいゴムへ移してください。
フリーカット品なら、古いゴムを横へ並べて300mmの実寸に合わせ、商品の指示どおりの端を切ります。
切る位置や向きを間違えると固定部が使えなくなるため、先にパッケージの図を最後まで見るのが安全です。
新しいゴムをツメへ順番に通し、端部を所定位置へ収めたら、全長にわたって溝から外れていないか指でたどります。
アームを戻したあとにガラスを濡らして作動させ、リアガラスの熱線や周囲へ異常な接触がないか確認しましょう。
リアは使う回数が少なくても、紫外線や寒暖差を受け続けるため、フロント交換時に端の裂けや硬化を一緒に見ると忘れにくいです。
交換時期と劣化のサイン
交換時期は、カレンダーだけで機械的に決めるより、目安と実際の拭き方を重ねて判断します。
保管環境、走行距離、雨や雪の多さ、ガラスコーティングの有無で傷み方が変わるからです。
半年と一年を目安に見る
ワイパーメーカーでは、替えゴムは半年、ブレード本体は一年を一般的な交換目安として案内しています。
ただ、半年を迎えた瞬間に使えなくなるわけではなく、屋外駐車で日差しを受ける車と屋内保管の車でも状態は変わります。
私は梅雨前と冬前のように天候が変わる時期へ点検日を置き、症状があれば目安より早く替える考え方が現実的だと思います。
ワイパーや灯火を含む日常点検は、150プラドの故障事例と予防整備でも紹介しています。
交換を考える症状
一往復しても細い水の線が残る、扇状に拭きムラが出る、折り返しでガガガッと跳ねる、鳴きが続くといった変化は点検の合図です。
ゴムを見ると、先端の裂け、ひび、変形、部分的な欠け、触ったときの硬さが見つかることもあります。
ブレード側では、関節の動き、フレームの曲がり、樹脂の白化、接続部のがたつきを見ます。
雨の夜は対向車のライトが水膜へ広がるため、昼間なら気にならない拭きムラでも視界の負担が増えます。
雨が降ってから困る部品なので、症状に気づいた時点で商品を用意しておくと慌てません。
ゴム以外の原因もある
新品へ替えてもびびりやにじみが残るなら、ガラス面の油膜、古い撥水被膜、砂や花粉、ブレードの変形も疑います。
ガラスが汚れたまま新品ゴムを動かすと、表面へ負担を掛けて早く拭き味が落ちることがあります。
まずガラスとゴムの接触面を水で洗い、落ちにくい油膜は自動車ガラス用の製品を説明どおりに使って落としましょう。
撥水施工後だけ跳ねる場合は、被膜のむらやゴムとの相性も考えられます。
ワイパーアームを自己流で曲げて押し付けを変えると、別の拭きムラやガラスへの負担を招くので避けてください。
雨や雪に合う製品選び
同じ150プラド用でも、標準的なグラファイト、撥水タイプ、エアロ型、雪用では狙いが違います。
見た目だけでなく、走る地域とガラスの手入れ方法に合わせると選びやすくなります。
グラファイトゴム
グラファイトゴムは、ゴム表面の摩擦を抑えて滑らかに動かすことを狙った製品です。
まず確実に雨を拭き取りたい人や、ガラスコーティング施工車でびびりを減らしたい人が比較しやすい選択肢でしょう。
ただし、グラファイトと書いてあればどのブレードにも入るわけではなく、適合確認は同じように必要です。
撥水タイプ
撥水タイプは、ワイパー作動により水をはじく被膜を作る製品や、施工済みの撥水面に合わせた製品があります。
高速道路を走る機会が多く、雨粒を流れやすくしたい人には魅力があります。
一方で、以前の被膜や油膜がまだらに残るガラスへ重ねると、音や引っ掛かりが出る場合もあります。
施工前にガラス面をきれいにし、撥水剤とワイパーゴムの説明を両方確認してください。
撥水仕様を探す場合は、150プラド対応撥水ワイパーゴムを候補にし、純正ブレード用か交換後の社外ブレード用かまで見ます。
雪用ワイパー
雪用ワイパーは、ブレードの関節へ雪や氷が入りにくいよう覆いを持たせ、低温時の動きを考えた製品です。
150プラド向けの適合例では、フロントがPS-14とPS-9、リアが付属クリップを使うPS-22として案内される製品があります。
雨用と形状が違う場合があるため、夏用の品番を長さだけ雪用へ置き換えないでください。
積雪地では、凍り付いたゴムを無理に作動させると、ゴムの裂けやブレード、モーターへの負担につながります。
ガラスとゴムの氷を落としてから使い、熱湯を急に掛ける方法は温度差や再凍結が心配なので避けたいところ。
寒冷地仕様の装備も含めて確認したい人は、150プラドの寒冷地仕様とメーカーオプションも参考になります。
雪の季節へ備えるなら、150プラド対応雪用ワイパーを車種別適合から選びましょう。
交換後の不具合を防ぐ
新品を付けたら終わりではなく、最初の作動確認までが交換作業です。
違和感があれば走り出す前に止め、装着状態をもう一度見ましょう。
拭き筋が残る場合
同じ位置へ一本の筋が残るなら、ゴムの溝からツメが外れていないか、接触面へ異物が付いていないか確認します。
広い範囲が白くにじむ場合は、油膜や古いコーティング、洗車用品の成分が残っている可能性もあります。
ゴムを乾いた布で何度もこするのではなく、水で湿らせた柔らかい布で付着物を拭き取り、ガラス面も洗って再確認してください。
びびりや異音が出る場合
折り返すたびにゴムが跳ねるなら、ブレードが逆向きに付いていないか、左右で異なる種類を組み合わせていないかを見ます。
長さが合っていても、アダプターが最後までロックされていなければ本体が揺れて音につながります。
撥水剤を施工した直後なら、説明書で指定された乾燥時間や仕上げが済んでいるかも確認しましょう。
原因が分からないまま動かし続けるより、一度止めてガラス、ゴム、ブレード、取付部の順に見る方が早くたどり着けます。
干渉する場合
左右のワイパー同士、モール、ボディへ触れる場合は、長さ違い、左右逆、取付位置のずれ、非適合品が考えられます。
純正より長い物へ自己判断で広げると、拭ける面積が増えても端が浮いたり周囲へ当たったりすることがあります。
すぐに使用をやめ、パッケージ品番と車両型式、装着方向を確認してください。
作動確認では、脱落しないこと、滑らかに往復すること、三本とも所定の範囲を拭くことを見ます。
購入前の確認リスト
最後に、店頭や通販の購入画面で見る内容を並べます。
数十秒の確認で、届いてから装着できない失敗をかなり減らせます。
注文画面で見ること
- 車種がランドクルーザープラド150系か
- 年式が2009年9月以降を含むか
- 型式が自分の車と一致するか
- 運転席側が650mmか
- 助手席側が500mmか
- リアが300mmか
- ゴムだけかブレード付きか
- 装着中のブレードへ合うか
- 金属レールが付属するか再利用か
- フリーカットが必要か
- 左右が同じ製品系列か
- 取付用アダプターが必要か
三本セットは一度にそろえやすい反面、リアだけ形状が違うため、セット内容の寸法を一行ずつ見てください。
レビュー件数より、自分の型式、年式、現物ブレードに対するメーカー適合の方が優先です。
届いた直後に比べること
開封したら、取り外す前に新旧の長さ、断面、ロック部、接続部を横へ並べて比べます。
左右セットなら、650mmと500mmの表示を先に分けて置きましょう。
包装をすべて破いたりフリーカット品を切ったりする前なら、注文違いへ気づきやすくなります。
問題がなければ片側ずつ交換し、外した部品は作動確認が終わるまで残しておくと安心です。
次回のために交換日、商品名、品番をスマートフォンのメモや整備記録へ残すと、半年後に同じ適合探しを繰り返さずに済みます。
150プラドのワイパーFAQ
150プラドのワイパーサイズや交換で、購入直前に出やすい疑問へ回答します。
Q1. 前期と後期でサイズは違う?
A. 純正状態を基準にした主要メーカーの適合では2009年9月以降が同じ区分で、運転席650mm、助手席500mm、リア300mmですが、仕様変更や社外ブレードへの交換歴があり得るため現物も確認してください。
Q2. ゴムだけ交換できる?
A. ブレード本体に変形やがたつきがなく、装着中のブレードに合う断面と固定方式の替えゴムを選べるなら交換できますが、品番不明の社外ブレードでは本体ごとの交換が分かりやすい場合もあります。
Q3. リアも自分で交換できる?
A. 300mmの適合ゴムと手順を確認すれば作業できますが、ワイパーを作業位置へ止めたあとは車両電源を完全にOFFにし、金属レールの向きと端部の固定を確かめてください。
Q4. びびりは新品で直る?
A. ゴムの硬化が原因なら改善を期待できますが、油膜、まだらな撥水被膜、ブレードの変形、取付部の緩みでも起こるため、ガラス面と本体も同時に点検しましょう。
Q5. 撥水剤と一緒に使える?
A. 併用できる製品はありますが、撥水剤とゴムの組み合わせや施工手順で動きが変わるため、ガラスの油膜を落とし、双方の製品説明で対応を確認してから使ってください。
150プラドのワイパーまとめ
150プラドのワイパーサイズは、運転席側650mm、助手席側500mm、リア300mmが基準です。
主要な車種別適合では前期・中期・後期を含む2009年9月以降が同じ区分ですが、購入前には車検証の型式と現在の装着品を見てください。
純正相当ブレード向けの代表例では、フロントが幅広型8.6mm、リアがブレードロック型6mmの替えゴムに分かれます。
ゴムだけ傷んで本体が正常なら替えゴム、ブレードに変形やがたつきがあるなら本体ごとの交換が候補です。
交換時はワイパースイッチと車両電源をOFFにし、ガラスへタオルを置き、金属レールやロック部の向きを記録してから一つずつ進めましょう。
小さな拭き筋でも、雨の夜には前方の見え方を大きく変えます。
あなたの150プラドに合う三本をきちんと選び、雨が降る前に気持ちよく動く状態へ戻しておいてください。





