こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
ランドクルーザープラドの中古車を探していると、95プラド、120プラド、150プラドが同じ検索結果に並ぶことがあります。
同じ「プラド」なので新しいか古いかだけの違いに見えますが、実際にはデザイン、乗り味、安全装備、中古車としての買い方までけっこう違います。
私は普段150プラドに乗っていますが、毎日家族で使う立場から見ると、150の魅力は単純に「一番新しい」ことだけではありません。
一方、120や95には今の車では出しにくい雰囲気があり、四角さや昔の四駆らしさが好きならかなり魅力的です。
ただし、古いプラドほど車両価格より購入後の整備費をどう考えるかが大事になってきます。
この記事では95・120・150プラドの違いを比べながら、予算、家族利用、旧車らしさ、整備の手間まで含めて、どの世代を選ぶと自分に合いやすいのかを見ていきます。
記事のポイント
- 95・120・150プラドの世代ごとの違い
- 日常利用や家族利用で選びやすい世代
- 古いプラドを買うときの整備と保証の考え方
- 購入価格だけで決めない中古車選びの基準
95・120・150の結論
3世代を比べると、選び方はかなり分かりやすいです。
日常で普通に使いやすく、年式や安全装備も重視するなら150プラドが第一候補になります。
一方、車両価格と少し昔の四駆らしい雰囲気を楽しみたいなら120、さらに旧車そのものを楽しむ気持ちがあるなら95という順番で考えると分かりやすいでしょう。
| 比較項目 | 95プラド | 120プラド | 150プラド |
|---|---|---|---|
| 世代 | 90系5ドア | 120系 | 150系 |
| 登場時期 | 1996年 | 2002年 | 2009年 |
| 雰囲気 | 旧車感が濃い | 四駆らしさと都会的な印象 | 現代的で高級感がある |
| 日常利用 | 年式を理解して乗る必要あり | 状態次第で十分可能 | 3世代では最も選びやすい |
| 中古選び | 個体差を特に重視 | 履歴と消耗状態を重視 | 年式・グレード・状態を比較 |
| 向いている人 | 旧車を楽しみたい人 | 価格と雰囲気を両立したい人 | 家族利用や長期所有を考える人 |
日常性なら150が有力
通勤、買い物、子どもの送迎、旅行まで一台でこなしたいなら、私は150プラドを優先します。
150は2009年に登場してから長期間販売され、その途中にも外観変更や装備追加、エンジン変更、安全運転を支援する機能の充実が行われました。
つまり150の中でもかなり幅はありますが、95や120に比べれば高年式車を見つけやすく、毎日の車として選びやすいんです。
古さを楽しむより、プラドそのものを便利に使いたい人には150が合いやすいと思います。
価格と雰囲気なら120
120プラドは、95ほど旧車へ振り切らず、それでいて150より昔のランドクルーザーらしい雰囲気を感じやすい世代です。
2002年の登場時には新設計の高剛性フレームが採用され、オンロードでの快適性もかなり意識されました。
そのため、「古いプラドが欲しいけれど、家族でも普通に使いたい」という人が候補にしやすい立ち位置です。
ただし、2026年現在では初期型なら登場から20年以上が経っています。
安い一台を見つけても、タイヤ、足回り、ゴム部品、冷却系、エアコンなどに手を入れる必要があれば、購入後の総額は変わります。
95は趣味性まで楽しむ車
95プラドは1996年に登場した90系ランドクルーザープラドの5ドアモデルを指す呼び方として使われています。
今のSUVと比べれば内外装や装備には時代を感じますが、それがむしろ魅力になっています。
角の残ったボディや昔の四駆らしい佇まいが好きなら、駐車場に置いてあるだけで満足できる人もいるでしょう。
ただ、95を選ぶなら「安いプラド」という感覚ではなく、年数の経った四駆を手入れしながら乗るという気持ちは持っておきたいところです。
歴代プラドの流れ
95、120、150を正しく比べるには、まず名前の関係を知っておくと迷いません。
特に「95プラド」は独立した95系というより、90系プラドの5ドア車を指す呼び方として定着しています。
95は90系の5ドア
90系ランドクルーザープラドは1996年5月に登場しました。
それまでのプラドから乗用車寄りの性格をさらに高め、3ドアと5ドアが設定されています。
90系ではフロントに独立懸架を採用し、フルタイム4WD化されるなど、街中や高速道路での扱いやすさにも力が入れられました。
つまり、現在につながる「本格四駆だけれど家族でも使えるプラド」という方向が、かなりはっきり見えてきた世代です。
90と95の呼び方に注意
中古車を探すと「90プラド」と「95プラド」の両方が出てきます。
ざっくり言うと、90系という世代の中で5ドア車の型式に95を含むモデルがあるため、5ドアを95プラドと呼ぶことが多いです。
そのため、「95と90はまったく別世代」と考えない方がいいですよ。
中古車では通称だけでなく、初度登録年月、型式、エンジン、乗車定員を現車情報で確認してください。
120で洗練された
120系は2002年10月に登場しました。
新設計の高剛性フレームを採用し、ランドクルーザーらしい悪路性能を保ちながら、道路上での安定感や静粛性、乗り心地にも力を入れています。
5ドア車だけでなく3ドア車も設定され、当時の日本仕様には2.7Lガソリン、V6ガソリン、3.0Lディーゼルターボなど複数のエンジンが存在しました。
中古車として見ると年式による仕様差もあるため、「120なら全部同じ」と考えず一台ずつ確認する必要があります。
150で長期販売へ
150系は2009年9月に登場した4代目プラドです。
従来のフルフレーム構造を受け継ぎながらボディ剛性を高め、オンロードとオフロードの両方で使いやすい方向へ進化しました。
さらに150は販売期間が非常に長く、2013年、2017年などの大きな変更に加え、途中でエンジンや安全装備も変わっています。
2015年には国内向けへ2.8Lクリーンディーゼルが追加され、2020年にはディーゼルの最高出力が204PSへ向上しました。
私が乗っているマットブラックエディションも、この長い150系の歴史の終盤に登場した特別仕様車です。
出典:トヨタ自動車「ランドクルーザー ライトデューティー系の歴史」
95と150プラドの違い
95プラドと150プラドは同じプラドでも、登場時期が大きく離れています。
比較するときはスペックだけでなく、2026年に中古車として所有することまで含めて考えるのが大切です。
車体と取り回しの違い
95プラドの5ドア代表仕様は、登場時の全長が4,675mm、全幅1,820mmでした。
一方、後期150プラドの代表的な仕様では全長4,825mm、全幅1,885mmとなり、150の方がひと回り大きく感じやすいです。
ただ、大きさだけなら95が圧倒的に運転しやすいとは言い切れません。
着座位置、ミラー、カメラなど運転を助ける装備、ステアリングの感覚まで時代とともに変わっているからです。
私は150に毎日乗っていますが、全幅1,885mmを一番意識するのは走行中より駐車するときですね。
スーパーで隣に大きな車が来ると、車体は枠に入っていても家族がドアを開ける余裕まで気になります。
装備の世代差は大きい
95と150の差が大きく出るのは、やはり装備です。
95が登場した1996年当時は、デュアルフロントエアバッグやABSなどが採用され、安全面でも当時として進化した車でした。
しかし150はその後さらに長期間改良され、後期ではToyota Safety Senseなど運転を支援する装備も充実しています。
家族を乗せて日常的に使うなら、年式の新しさそのものにも価値があります。
旧車の雰囲気と新しい安全装備は同時には手に入りません。
どちらへ比重を置くかが、95と150を選ぶ大きな分かれ目です。
中古車としての年齢が違う
ここはかなり重要です。
95プラドはどれだけ低走行でも、新車から長い時間が経っています。
走行距離が少ないことと、ゴムや樹脂、シール、ホース、電装品などの経年変化が少ないことは同じではありません。
逆に、年式の割に走行距離が多くても定期的に整備され、必要な部品を交換されてきた車の方が安心して乗れる場合もあります。
95プラドでは走行距離だけで状態を決めないでください。
整備記録、下回り、錆、漏れ、冷却系、足回り、エアコン、電装品まで含めて一台ずつ見る必要があります。
120と150プラドの違い
120プラドと150プラドは、95対150ほど時代が離れていないぶん、中古車で比較しやすい組み合わせです。
「120プラドと150プラドの違いを知りたい」という人は、価格だけでなく年齢差と装備差を見てください。
大きさは150が少し上
120系5ドアの登場時の代表仕様では全長4,715mm、全幅1,875mm、ホイールベース2,790mmでした。
150後期の代表的な仕様では全長4,825mm、全幅1,885mmなので、150の方が長くなっています。
とはいえ、120から150へ乗り換えたら突然まったく別物の大型車になるほどではありません。
駐車場で気になるのは車体寸法だけでなく、カメラなどの装備や視界、自分が普段使う道路との相性です。
150の詳しいサイズについては150プラド完全ガイド|中古購入・維持費・カスタムを徹底解説でもまとめています。
120は今も古さが魅力
120プラドは、150ほど新しく見えず、95ほどクラシックにも振れていません。
この中間の雰囲気が好きな人には、むしろ代わりがない一台です。
丸みを持たせながらも四駆らしい存在感があり、現代のSUVとは少し違うデザイン。
車を単なる移動手段としてではなく、見た目も含めて楽しみたいなら120を選ぶ理由になります。
反対に「なるべく古さを感じずに家族で使いたい」という人は150の方が選びやすいでしょう。
150はエンジン選びも豊富
150プラドの面白いところは、長く販売されたことで同じ150でもエンジン構成に差があることです。
国内では2.7Lガソリンに加え、初期には4.0L V6があり、2015年から2.8Lディーゼルが加わりました。
さらにディーゼルは2020年の改良で最高出力が177PSから204PSへ向上しています。
そのため中古の150を探す場合、「150かどうか」だけでは条件が足りません。
前期・中期・後期、ガソリン・ディーゼル、グレード、乗車定員まで合わせて比べる必要があります。
150内でも年式差を見る
150なら新しいからどれでも同じ、という選び方も避けたいところです。
2009年の初期型と2022年の特別仕様車では、同じ150系でも年齢も装備も違います。
150プラドの前期・中期・後期の違いも確認すると、150系の中から年式を絞りやすくなります。
出典:トヨタ自動車「ランドクルーザープラドをフルモデルチェンジ」
購入価格だけで選ばない
95、120、150を比較すると、古い世代の車両価格が魅力的に見えることがあります。
ただし、歴代プラド選びで私が一番避けたいのは、購入時の値札だけで予算を使い切ってしまうことです。
安い差額は整備費に残す
例えば150よりかなり安い120を買えたとしても、それだけで得をしたとはまだ言えません。
タイヤ交換、バッテリー、ブレーキ、足回り、各種油脂、エアコンなどが短期間に重なれば、車両価格の差は小さくなります。
95ではさらに年数が経っているので、「買える金額」と「安心して所有を始められる金額」を分けて考えた方がいいですよ。
私なら古いプラドほど、予算をすべて車両本体へ入れません。
納車後に見つかった消耗品や予防整備へ回せるお金を残してから候補車を決めます。
下回りは必ず見る
ランドクルーザー系の中古車では、外装がきれいでも下回りまで同じとは限りません。
雪国で使われていた車、海に近い地域で長期間保管された車、オフロードを走っていた車などでは、下回りの状態に差が出ることがあります。
フレーム、足回り、ボルト周辺、マフラー周辺などを目で確認し、錆や補修跡が気になる場合は内容を聞いてください。
錆は程度を見る
年式の古い車に表面的な錆があるだけで、すぐ候補から外す必要はありません。
大切なのは、どこにどの程度出ているかです。
表面だけなのか、フレームや重要部分まで進んでいるように見えるのか、防錆施工で状態が分かりにくくなっていないかまで確認します。
交換履歴も価値になる
古い車では「部品を交換している=悪い車」ではありません。
むしろ必要な消耗品を適切な時期に交換し、記録が残っているなら購入判断の材料になります。
何も交換していない低走行車より、必要な整備を続けながら走ってきた車の方を選びたくなる場面もあります。
部品供給も考えておく
150は3世代の中では新しく、流通している中古車も多いため、今後長く乗る前提では候補にしやすいです。
120や95では、部品によって新品が手に入りにくくなったり、中古部品や社外品まで探したりする場面が出てくる可能性があります。
特に95を長く所有するなら、「壊れたら全部すぐ新品へ交換できる」と考えない方が気楽です。
車そのものだけでなく、古い四駆を扱い慣れた販売店か、購入後も相談しやすいかまで見ておきたいですね。
保証内容まで比較する
中古車販売店の保証は、期間だけ見ても中身が分かりません。
エンジンやトランスミッションだけなのか、エアコンや電装品まで対象なのか、年式や走行距離による対象外項目があるのかを契約前に確認してください。
特に古い95や120では、保証付きという言葉だけで安心せず、実際に何が故障したときに保証されるのかまで見ることが大切です。
世代ごとの中古在庫を横並びで探したい場合は、ガリバーの中古車在庫を確認すると、年式や走行距離の違う候補を探しやすくなります。
用途別に世代を選ぶ
ここまで違いを見てきましたが、最終的には「どのプラドが一番優れているか」ではなく、自分がどう使うかで決めるのが一番です。
家族で使うのか、趣味車なのか、一台ですべてこなすのかでも答えが変わります。
家族で一台なら150
妻や子どもを乗せ、買い物、通勤、旅行、アウトドアまで一台で使うなら、私は150を選びます。
我が家も妻と娘と息子の4人で使いますが、プラドの良さを感じるのは特別な悪路より、普通の休日だったりするんですよ。
買い物した荷物を積む。
子どもと出掛ける。
高速道路を使って遠出する。
こういう毎日の積み重ねでは、年式の新しさや室内の使いやすさがじわじわ効いてきます。
古さも楽しむなら120
120は、現代車にはない雰囲気が欲しいけれど、95ほど古い車へ踏み込みたくない人に合いやすいと思います。
もちろん120も十分年数が経っています。
それでもデザイン、価格、プラドらしい車格の間に魅力を感じるなら、状態の良い一台を時間をかけて探す価値はあります。
特に「150の顔より120のデザインが好き」という人なら、その好みを無理に曲げて150へ行く必要もありません。
毎日見る車なので、好きな外観は思っている以上に大事ですよ。
セカンドカーなら95も面白い
日常用の車が別にあり、休日に昔のプラドを楽しみたいなら95はかなり面白い候補です。
多少の部品交換や整備も含めて楽しめるなら、150とはまったく違う所有体験ができます。
反対に、月曜日の朝に必ず通勤で動かなければ困る一台として使うなら、状態確認のハードルはかなり上げたいところです。
旧車は「故障するから乗れない」と決めつける必要はありませんが、急な整備が発生しても対応できる環境は作っておいた方が安心でしょう。
予算は総額から逆算する
例えば中古車へ使える予算が決まっているなら、その全額を検索サイトの車両価格上限にしないことです。
車両本体以外にも登録関係の費用、税金、保険、タイヤ、整備、防犯用品などが必要になります。
120や95なら納車直後に交換したい部品が見つかることも考えて、整備へ回せる金額を残しておきます。
すると「買える95」ではなく「維持できる95」、「買える120」ではなく「気持ちよく乗り始められる120」が見えてきます。
中古プラドでは、本体価格が少し高くても整備履歴が明確で、タイヤや消耗品の状態が良い車の方が、購入直後の負担を抑えられることがあります。
70と150は別の方向性
検索では「ランクル70とプラド150を比較したい」という人もいます。
ただ、70と150は単純な新旧関係ではありません。
ここを理解すると、歴代プラドと70を混ぜずに選べます。
70はプラドの旧型ではない
ランドクルーザー70はヘビーデューティー系、プラドはライトデューティー系として発展してきました。
70は仕事や過酷な環境での使用まで意識したランドクルーザーらしい道具感が大きな魅力です。
一方の150プラドは、本格四駆としての性能を持ちながら、家族利用や街乗りの快適性も大切にしてきました。
なので「70が上でプラドが下」といった見方ではなく、目的が違う車として比べる方が分かりやすいですよ。
普段使いなら150が自然
通勤、送迎、買い物、高速道路での旅行が中心なら150の方が自然に選びやすいでしょう。
乗用車としての快適さや室内装備まで含めて作られているためです。
70には70でしか味わえない無骨さがありますが、そこへ価値を感じない人が雰囲気だけで買うと、乗り心地や使い勝手で想像と違う可能性があります。
四駆らしさなら70も候補
逆にプラドを探している途中で、「もっと道具っぽくて無骨な車が欲しい」と感じ始めたなら70を比べる意味があります。
この場合は95・120・150の中で悩む話から一度離れて、自分が快適性と無骨さのどちらへより魅力を感じるか考えてみてください。
欲しいものが変われば、選ぶ車も変わります。
中古車の現車確認
世代が決まったら、最後は目の前の一台を見る作業です。
特に95と120は同じ年式でも状態差が出やすいため、写真と走行距離だけで契約しない方がいいでしょう。
整備記録を確認する
最初に見たいのが点検記録簿や整備履歴です。
定期的に点検されてきたか、どの部品をいつ交換したかが分かれば、次に必要になりそうな整備も想像しやすくなります。
記録がない車が必ず悪いわけではありません。
ただ、古い車ほど情報が多い方が判断しやすいのは間違いありません。
冷間始動も見たい
可能ならエンジンが十分冷えた状態から始動したいところです。
始動直後の異音、アイドリング、警告灯、排気の状態など、温まってからでは分かりにくい部分があります。
エンジンをかけたらエアコン、パワーウインドウ、ミラー、ナビ、各種スイッチなども実際に操作してください。
古い車では「付いている」と「正常に動く」は別の話です。
試乗で違和感を見る
試乗できるなら、加速性能より違和感がないかを見る方が大切です。
まっすぐ走るか、ハンドルを切ったときに妙な音がないか、ブレーキで車体が不自然に振れないか、段差を越えたときに大きな異音がないかを確認します。
95と120では、新しい150と比べれば音や振動が大きく感じる場合があります。
年式相応の感覚なのか、その車だけの異常なのか分からなければ、同世代を複数台試乗すると比較しやすくなります。
契約前に支払総額を見る
候補が決まっても、車両本体価格だけでは契約しません。
納車整備、保証、交換予定部品、登録関係の費用まで含めた支払総額を確認してください。
「納車整備付き」と書かれている場合も、何を交換するのかまで確認すると内容が分かりやすくなります。
150プラドを候補にした場合の現車確認は、150プラドの中古車で後悔しないための購入前チェック項目でも詳しく紹介しています。
また、年式の古いプラドで長距離移動するなら、万一のバッテリー上がりやタイヤのトラブルなどへ備えて、JAFのロードサービス内容を確認するのも一つです。
歴代プラドのよくある質問(FAQ)
95・120・150プラドを比較するときに出やすい疑問へまとめて答えます。
Q1. 95プラドと150プラドならどちらがおすすめ?
A. 日常利用や家族利用を優先するなら、150プラドの方が選びやすいです。
95プラドには旧車らしい外観や雰囲気がありますが、年数が経っているため車両状態と整備履歴の確認がより重要になります。
一台ですべてこなしたいなら150、古い四駆を手入れしながら楽しみたいなら95という考え方が分かりやすいでしょう。
Q2. 120プラドと150プラドの大きな違いは?
A. 年式、外観、装備、安全面、中古車としての年齢が主な違いです。
120もオンロードでの快適性を重視したプラドですが、150はさらに長期間改良され、後期では運転支援装備や2.8Lディーゼルなど魅力が増えています。
価格と少し昔のデザインなら120、新しさと日常性なら150が候補になります。
Q3. 一番安い95プラドを買うのはあり?
A. 価格だけを理由に最安クラスを選ぶのはおすすめしません。
安い理由が年式や走行距離だけなのか、整備が必要なのか、錆や不具合があるのかを確認してください。
購入後のタイヤ、足回り、冷却系、電装品などに費用がかかれば、状態の良い120との差額が小さくなる場合があります。
Q4. 95・120・150で長く乗りやすいのはどれ?
A. これから長期間所有する前提なら、年式の新しい150が候補にしやすいです。
ただし150でも前期と後期では年数が違い、整備状態にも個体差があります。
120や95でも適切に整備された車は長く乗れますが、古い世代ほど部品供給や修理時の選択肢まで考えて購入した方がいいでしょう。
Q5. ランクル70とプラド150はどちらを選ぶべき?
A. 日常利用や家族利用を重視するなら150プラド、無骨なヘビーデューティー系ランドクルーザーの性格を求めるなら70が候補です。
70と150は単なる世代違いではなく、ランドクルーザーの中で歩んできた系統が異なります。
快適性、後席、普段の道路での使い方まで想像して、自分が欲しい方向に合う方を選んでください。
歴代プラド比較まとめ
95・120・150プラドは、すべてランドクルーザープラドですが、中古車として選ぶときの考え方は同じではありません。
毎日の使いやすさ、年式の新しさ、安全装備を重視するなら150プラドが一番選びやすいと私は考えています。
一方、120は150より購入価格を抑えながら少し昔の四駆らしい雰囲気を楽しみたい人に魅力があります。
95はさらに趣味性が高く、古いランドクルーザーを手入れしながら乗ること自体を楽しみたい人に似合う世代です。
- 150プラド:家族利用、日常利用、新しさを優先したい人
- 120プラド:価格と昔のプラドらしい雰囲気を両立したい人
- 95プラド:旧車としての魅力や手入れまで楽しみたい人
- ランクル70:プラドとは異なる無骨なヘビーデューティー系を求める人
そして、どの世代でも中古車で一番大切なのは、車名や走行距離だけで決めないことです。
特に95や120では、車両価格が安いほど魅力的に見えますが、購入後の整備まで含めて初めて本当の予算が見えてきます。
車両価格ではなく、そのプラドを気持ちよく乗り始めるまでにいくら必要なのか。
ここまで考えて比べると、最初は「古い方が安いから120かな」と思っていた人が150を選ぶこともありますし、逆に「やっぱりこの形が好きだ」と95へ戻ることもあります。
あなたが毎朝駐車場へ行ったとき、一番乗りたくなるのはどの世代でしょうか。
その気持ちと、購入後に無理なく維持できる現実の両方が重なる一台なら、世代の新旧だけでは決められない満足感があると思います。






