こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
150プラドのマフラーを探し始めると、ガナドール、モデリスタ、4本出し、サイド出し、マフラーカッターなど、思った以上に選択肢が出てきます。
私も150プラドに乗っていますが、マフラーはリアビューの印象を変えやすく、「純正の控えめな出口をもう少し格好よくしたい」と思ったときに気になるカスタムですよね。
ただし、マフラーはホイールのように見た目だけで選ぶと危ない部品でもあります。
同じ150プラドでも2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルでは適合する製品が異なり、年式、型式、標準バンパーかエアロ付きかによっても選べる製品が変わります。
さらに、メーカーが公表する出力や燃費の比較値だけを見て「これなら確実に速くなる」と決めるのもおすすめしません。
型式、エンジン、エアロ、ヒッチメンバー、認証表示、排気音まで確認してから買うのが、150プラドのマフラー選びでは大切です。
この記事では、ガソリンとディーゼルの違いから、ガナドール、モデリスタ、マフラーカッター、4本出し、サイド出し、車検まで、購入直前に確認したいポイントをまとめます。
記事のポイント
- ガソリンとディーゼルで変わるマフラー選び
- ガナドールやモデリスタを選ぶときの注意点
- 4本出しやサイド出しの違いと適合確認
- 車検対応マフラーを購入する前の確認方法
150プラドのマフラー選び
150プラドのマフラー選びで最初に見るべきなのは、ブランド名やテール形状ではありません。
まず自分の車がどのエンジンで、どの型式なのかを確認するところから始めます。
ガソリンとディーゼル
150プラドでは、2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルを同じ条件で考えない方がいいですよ。
2.7Lガソリンでは2TR-FE、2.8Lディーゼルでは1GD-FTVが搭載されており、排気系の構成も同じではありません。
商品名に「150プラド用」と書かれていても、ガソリン専用品、ディーゼル専用品、両方への適合を確認している製品があります。
特にネット通販では写真が同じように見えるため、商品画像よりも適合型式とエンジン型式を見る癖を付けておきたいところです。
2.7LガソリンならTRJ150W、2.8LディーゼルならGDJ150W・GDJ151Wなど、まず車検証の型式とメーカー適合表を照合してください。
音だけで決めない
スポーツマフラーというと、最初に気になるのは排気音かもしれません。
私も動画でマフラー音を聞いていると、「この低音は格好いいな」と思うことがあります。
でもスマートフォンやパソコンのスピーカー、撮影場所、マイク、エンジン回転数によって聞こえ方はかなり変わります。
同じ製品でも、屋内駐車場で聞く音と屋外で聞く音では印象が違うものです。
そのため動画は雰囲気を知る参考にはなりますが、音量そのものを正確に判断する材料とは分けて考えましょう。
型式を先に確認
150系は2009年から長く販売されたため、「後期だから大丈夫」という見方だけでは足りません。
年式の途中でエンジンや認証型式が変わっているため、同じ見た目の後期型でも適合条件が違う場合があります。
中古車の場合は前オーナーがバンパーやエアロを交換している可能性もあるので、車検証と現車の両方を見るのが確実です。
2.7Lと4.0Lも別物
150プラドのガソリン車には2.7Lだけでなく、販売時期によって4.0L V6も存在します。
したがって、「ガソリン車用」という表記だけで購入せず、排気量とエンジン型式まで確認してください。
150プラドのエンジンごとの違いを先に確認したい場合は、150プラドのエンジン性能と型式の比較も参考にしてください。
150プラドの音の違い
マフラー交換後の音は、ガソリンとディーゼルで同じ変化をするわけではありません。
「とにかく大きな音にしたい」ではなく、普段どこで乗るのかまで考えて選ぶと後悔しにくくなります。
2.7Lガソリンの音
2.7Lガソリンでは、純正からスポーツマフラーへ交換すると排気音の質が変化する製品があります。
特に低回転で低音が加わるタイプなら、発進時やアクセルを踏み込んだときに純正との違いを感じやすいでしょう。
とはいえ、車検対応品だから静かとは限りません。
車内へ入ってくるこもり音や、高速道路を一定速度で走ったときの音も含めて考える必要があります。
家族で長距離移動する私としては、停車中の音より巡航中にずっと聞こえる音の方を気にしたいですね。
2.8Lディーゼルの音
2.8Lディーゼルは、ガソリン車と同じマフラー音を期待するとイメージがずれることがあります。
ディーゼルターボには排出ガス処理装置などもあり、マフラーだけを交換したときの変化は製品ごとの差が大きいからです。
低音が加わる製品もありますが、ガソリン車のような排気音を想像して購入すると「思っていた感じと違った」となるかもしれません。
ディーゼルでは、音だけでなくテール形状やリアビューの変化も含めて満足度を考える方が選びやすいと思います。
住宅街で気になる音
マフラー音は運転している本人だけが聞くものではありません。
自宅を早朝に出る、夜遅く帰宅する、住宅が近い月極駐車場を使う場合は、始動時の音も購入条件に入れたいところです。
昼間にショップで聞いて「ちょうどいい」と感じても、静かな早朝では印象が変わります。
始動直後も確認
購入前に音量データが公開されているなら、近接排気騒音だけでなくメーカーの走行動画や始動時の音も確認してみてください。
数字と自分の生活環境、その両方を見るのがポイントです。
マフラー交換と性能
150プラドのマフラーを調べると、出力向上や燃費に関するメーカーの比較データを見かけることがあります。
数字は参考になりますが、そのまま自分の車でも同じ結果になるとは考えない方がいいでしょう。
メーカー値の見方
社外マフラーの中には、純正マフラーとの出力、トルク、燃費などを比較している製品があります。
こうしたデータは製品を比較するときの材料になりますが、車両個体差、気温、タイヤ、燃料、測定方法などでも結果は変化します。
メーカー公表値は、そのメーカーが行った試験条件での結果として見るのがちょうどいいですよ。
「数馬力上がるから必ず体感できる」「燃費が必ず改善する」と決めつけて購入するのは避けたいところです。
低速域の体感差
150プラドは軽い車ではないため、街中では最高出力より発進や再加速の感覚の方が気になります。
マフラーによって排気特性が変われば、アクセルを踏んだときの印象が変化する場合があります。
ただし、タイヤの重量、空気圧、積載量、エアコン使用などでも加速感は変わるので、マフラーだけの効果を日常走行で完全に切り分けるのは簡単ではありません。
燃費改善は条件次第
燃費についても同じで、メーカー試験で差が出ていても、自分の150プラドで同じ割合だけ変わる保証はありません。
街乗り中心なのか、高速道路中心なのかでも数字は変わります。
マフラーは燃費を回収するためだけに買うより、音、見た目、走ったときの感覚を含めて価値を感じられるかで決める方が納得しやすいかなと思います。
同条件かを確認
性能表を見る場合は、純正と社外品が同じ車両や同じ条件で比較されているかも確認してください。
グラフの大きさより、測定条件の説明まで読む方が参考になります。
ガナドールの選び方
150プラドのマフラーを探すと、候補に上がりやすいメーカーの一つがガナドールです。
ただしガナドールなら何でも150プラドへ付くわけではなく、型式やバンパー仕様ごとの確認が欠かせません。
標準バンパー用
標準バンパー車なら、まず「標準バンパー用」と明記された製品から候補を探すと分かりやすいです。
同じ形に見える製品でもガソリン、ディーゼル、適合年式が分かれていることがあります。
私なら商品名を見たあと、そのまま購入ボタンへ行かず、メーカー適合表まで一度開きます。
数分の確認で、十万円前後することもある部品の買い間違いを避けられるなら、その手間は惜しまない方がいいですよ。
モデリスタ用
モデリスタのリヤスカートを装着している150プラドでは、標準バンパー用マフラーをそのまま候補にできない場合があります。
テール位置が合わなかったり、エアロとの隙間が適切に取れなかったりする可能性があるためです。
ガナドールにはエアロ仕様を前提に設計された製品もあるため、リアまわりを写真で確認してから選びましょう。
サイド出し
150プラドでは、後方ではなく車体側面へ排気口を向けるサイド出しも選択肢になります。
特にヒッチメンバー周辺を使いたい人には気になるレイアウトでしょう。
ガナドールにはヒッチメンバー装着を想定したサイド出し製品も設定されていますが、ガソリンとディーゼルでは適合年式が同一とは限りません。
出典:GANADOR「プラド150系 サイド出しPBS.S搭載マフラー」
ヒッチとの干渉
サイド出しだからヒッチメンバーなら何でも装着できる、とは考えないでください。
ヒッチ本体のメーカーや形状、補強部材、配線、スペアタイヤ周辺まで含めて確認する必要があります。
マフラーとヒッチを両方付ける予定なら、マフラーだけ、ヒッチだけの適合ではなく、両方を装着した状態で干渉しないかを確認してください。
モデリスタマフラー
150プラドではモデリスタの外装を装着した中古車も多く、マフラーまで含めたリアビューを探している人もいるでしょう。
モデリスタは派手な音を第一にするというより、車両全体の見た目を揃えたい人が検討しやすい選択肢です。
純正系デザインの魅力
150プラドには販売当時、モデリスタのカスタマイズ用品としてスポーツマフラーが用意されていました。
リヤスカートと組み合わせたときの見え方まで考えられているため、後付け感を抑えたい人には魅力があります。
特に車体全体をモデリスタで揃えている車なら、リアだけ別の方向へ振るより統一感を出しやすいでしょう。
中古品の適合に注意
150プラドはすでに新車販売を終了しているため、モデリスタマフラーを中古品で探すケースも考えられます。
この場合に怖いのが、「150プラドから外した」という情報だけで買ってしまうことです。
年式、型式、エンジン、取付部品、エアロの有無まで一致しているか確認しましょう。
フランジ、ガスケット、ボルト、吊りゴムなどが欠品していないかも見ておきたいですね。
リヤスカートも確認
モデリスタ仕様では、マフラー出口だけを見るのではなくリヤスカートとの位置関係が大切です。
出口が奥へ入りすぎれば見た目が中途半端になり、逆に出すぎれば車検や接触の問題につながる可能性があります。
単体装着を決めつけない
中古のスポーツマフラーを見つけても、自分のリヤスカートと組み合わせられるとは限りません。
車両側と部品側の品番や装着条件を照合してから購入してください。
マフラーカッターの選び方
排気音や走行感を変える必要がなく、リアの見た目だけ変えたいならマフラーカッターもかなり現実的です。
本体マフラー交換より手軽なので、「純正出口が少し寂しい」という人には候補になります。
見た目重視なら有力
マフラーカッターは純正の排気管先端に装着し、テール部分の見え方を変えるパーツです。
丸型、オーバル、スクエア、チタン調などがあり、リアビューの雰囲気を比較的簡単に変えられます。
純正マフラーの状態に不満がないなら、最初から高価なマフラーへ交換する必要はありません。
150プラド用マフラーカッターを見比べて、まず見た目だけ変える方法もありですよ。
音や性能は変えにくい
マフラーカッターは基本的に出口付近へ取り付ける部品なので、マフラー本体を交換するのとは目的が違います。
大幅な排気音の変化や、エンジン性能の変化を期待して選ぶ部品ではありません。
逆に言えば、今の静かさを残したままテールだけ見せたい人とは相性がいいです。
固定と突出を確認
安価な汎用品では、純正パイプ径との相性や固定方法を必ず確認してください。
ボルトを締めただけで大丈夫そうに見えても、走行振動が続けば緩む可能性があります。
また、テールを後方へ出しすぎる取り付けも避けたいところです。
落下と熱への対策
カッターがバンパーへ近すぎると、熱や振動の影響が出る場合があります。
装着直後だけでなく、走行後に緩みやバンパーとの距離をもう一度確認してください。
4本出しとサイド出し
150プラドで純正との違いをはっきり出したいなら、4本出しやサイド出しが候補になります。
ただし、どちらもテールの本数や位置が変わるため、通常のシングル出し以上に周辺部品との確認が重要です。
4本出しの特徴
左右に2本ずつ配置する4本出しは、リアから見た迫力を大きく変えられます。
150プラドは車幅があるので、左右へテールを配置するとリアビュー全体が横へ広がって見えやすいです。
一方で、純正バンパー用、エアロ用、ガソリン用など製品によって前提条件は異なります。
150プラド用4本出しマフラーを選ぶ場合は、テールの本数より先に適合情報を確認しましょう。
サイド出しの特徴
サイド出しは後方のマフラー出口をなくせるため、4本出しとはまったく違う雰囲気になります。
リアバンパーをすっきり見せたい人や、ヒッチメンバー周辺の使い方を考える人にも候補があります。
ただ、排気方向が変わるので「見た目が好き」だけで位置を決める部品ではありません。
メーカーがその車両向けに適合を確認している製品から選ぶ方が無難です。
スペアタイヤとヒッチ
150プラドの後方下回りにはスペアタイヤがあり、その周囲を排気管が通っています。
さらにヒッチメンバーを追加すれば、使える空間はもっと限られます。
4本出しや左右出しでは配管が増えることもあるため、スペアタイヤを残せるかも購入前に見てください。
エアロとの相性
テール出口の高さや左右位置は、リヤスカートとの相性にも影響します。
純正バンパーではきれいに収まっても、エアロを付けると出口が隠れたり干渉したりする場合があります。
| タイプ | 見た目 | 音の変化 | 購入前の確認 |
|---|---|---|---|
| 社外マフラー | テール形状を変更 | 製品ごとに異なる | 型式・年式・エンジン |
| マフラーカッター | 出口だけ変更 | 基本的には小さい | パイプ径・固定・突出 |
| 4本出し | リアの存在感が大きい | 製品ごとに異なる | バンパー・エアロ・配管 |
| サイド出し | 後方がすっきりする | 製品ごとに異なる | 型式・ヒッチ・排気位置 |
車検で確認するポイント
150プラドのマフラーを購入するとき、「車検対応」と書かれているかは非常に大切です。
ただし、その一言だけを見て終わりにしないようにしましょう。
認証表示を確認
交換用マフラーには、制度に基づいて性能等の確認を受けた製品があります。
購入時は性能等確認済表示、対象型式、対象エンジンが自分の車と合っているかを確認してください。
認証を受けたマフラーでも、認証対象とは違う車へ装着すれば、その認証をそのまま当てはめることはできません。
「150プラドだから同じ」ではなく、「この型式の、このエンジンに対する製品か」が重要です。
近接排気騒音を確認
商品ページでは近接排気騒音の数値が掲載されていることがあります。
純正値と交換後の値が併記されていれば、その製品で音量がどう変わったかを見る材料になります。
ただし、数dBの差を数字だけで体感へ変換するのは難しいので、メーカー動画などもあわせて見るとイメージしやすいでしょう。
また、経年劣化や加工によって新品時と状態が変われば、購入時と同じ条件とは限りません。
出口位置と地上高
車検で考えるのは音だけではありません。
マフラー出口の位置、車体からの突出、周囲との距離、下回りの高さなども無視できません。
特に大径テールや4本出し、サイド出しでは、完成後の位置まで確認してください。
中古品は書類も確認
中古マフラーでは、本体のプレートだけでなく、購入時の説明書や認証に関する書類が残っているかも確認しておくと安心です。
加工された中古品なら、新品時の商品情報だけで判断しないようにしてください。
購入前の適合確認
ここまで見ると確認項目が多く感じるかもしれませんが、順番を決めればそれほど難しくありません。
私なら、車検証、現車、商品適合表の順に照らし合わせます。
車検証で型式を確認
まず車検証を見て、自分の150プラドの型式を確認します。
TRJ150Wなのか、GDJ150W・GDJ151Wなのか、それ以外なのかを商品ページと一致させてください。
商品名だけで「後期150プラド用」と判断するより、ずっと確実です。
年式とエンジンを照合
型式が合っていても、適合年式が限定されている製品があります。
150系は販売期間が長いため、同じ型式でも途中の仕様変更まで指定されている商品もあります。
エンジン型式と適合開始年月まで確認すれば、買い間違いの可能性をかなり減らせます。
エアロとヒッチを確認
次に現車の後ろを見て、純正バンパーなのか、モデリスタなどのリヤスカートが付いているのか確認します。
ヒッチメンバーをすでに装着しているなら、それも忘れてはいけません。
今は付いていなくても将来ヒッチを付けたいなら、マフラーを買う段階で伝えておくと二度買いを避けやすいです。
取付店へ写真を送る
適合表を見ても判断しにくい場合は、リアバンパーと下回りが分かる写真を取付店へ見せる方法もあります。
特に中古車でカスタム歴が分からない場合は、車名だけ伝えるより現車写真がある方が話が早いですよ。
マフラー以外も含めて150プラドのカスタム全体から順番を考えたい場合は、150プラドのカスタム完全ガイド|費用・車検・優先順位を解説で全体像を確認してみてください。
取付と純正戻し
マフラー本体を決めたら、次は取り付けと外した純正部品をどうするかまで考えます。
買って終わりではなく、売却するときまで少し先を見ておくと無駄が減ります。
DIYより店向きの場面
マフラーはボルトで固定されているため、一見すると自分でも交換できそうに見えます。
しかし150プラドの下へ安全に入れる作業環境、車体の固定、固着したボルトへの対応などを考えると、誰にでもDIYをすすめられる作業ではありません。
特に4本出しやサイド出し、エアロとの位置合わせが必要な製品は、完成時の収まりまで見てもらえる取付店へ頼むメリットがあります。
純正マフラーを保管
保管場所を確保できるなら、取り外した純正マフラーはすぐ処分しない方がいいと私は思います。
車を売るときに純正へ戻したくなったり、社外マフラーだけ別で売りたくなったりする可能性があるからです。
カスタムに使った金額が、そのまま車の査定額へ上乗せされるとは限りません。
純正部品を残す考え方については、150プラドの買取とカスタム車を売る際の注意点でも解説しています。
ボルトの固着に注意
年数が経った150プラドでは、排気系のボルトやナットに錆が出ていることがあります。
商品代だけを見て予算を組むのではなく、脱着時の追加作業や消耗部品の交換が必要になる可能性も考えておきましょう。
中古車を買ってすぐ交換する場合は、下回りの錆も一緒に確認してもらうと効率的です。
交換後に再確認
装着後はテールが左右どちらかへ寄っていないか、バンパーへ近すぎないか、走行時に異音が出ないかを確認します。
数日乗ってから改めてリアを眺めると、取付直後には気付かなかった位置の違和感が分かることもあります。
用途別の選び方
結局どのマフラーがいいのかは、何を変えたいのかで答えが変わります。
ブランド名から入るより、自分が欲しい変化から候補を減らす方が選びやすいですよ。
音を楽しみたい人
純正より排気音を楽しみたいなら、マフラー本体を交換する車検対応スポーツマフラーが第一候補です。
ガナドールなど複数の製品でサウンド動画が公開されているので、ガソリンとディーゼルを間違えずに比較してください。
できればアイドリングだけでなく、発進、加速、巡航時まで聞いて選びましょう。
150プラド用車検対応マフラーを探す場合も、適合型式から候補を絞るのが基本です。
見た目だけ変えたい人
今の静かさに不満がなく、純正の出口だけ少し寂しく感じるならマフラーカッターで十分な場合があります。
マフラー本体との差額をタイヤや内装用品など別のカスタムへ回せるのもメリットです。
「マフラー交換をすること」が目的にならないよう、自分がどこを変えたいのか考えてみてください。
ヒッチを使う人
ヒッチメンバーを使う予定なら、サイド出しを含めた配管レイアウトから比較する価値があります。
ただしヒッチのメーカーまで含めた同時装着の確認は必要です。
キャンプやトレーラーなど将来の使い方が決まっているなら、先に完成形を考えておくと部品選びが楽になります。
純正感を残したい人
150プラドは純正状態でも完成度の高い車なので、大きく変えなくても十分格好いいです。
純正系の外観を崩したくないなら、控えめなシングル出し、ダブル出し、モデリスタ系、マフラーカッターなどが候補になります。
テールだけ少し見えるくらいの変化も、150プラドには似合いますよ。
150プラドのマフラーFAQ
Q1. 車検対応なら必ず通る?
A. 車検対応と表示された製品でも、自分の150プラドの型式、エンジン、年式が認証対象に含まれていることが前提です。
さらに取り付け状態、劣化、加工、出口位置などによって新品時と条件が変わる可能性があるため、商品名の「車検対応」だけで判断しないでください。
Q2. ディーゼルでも音は変わる?
A. 変化する製品はありますが、ガソリン車と同じ音になるわけではありません。
2.8Lディーゼルはエンジンや排気系の構成が異なるため、ディーゼル車へ実際に装着したメーカー動画を確認してから選ぶ方がイメージしやすいです。
Q3. カッターだけで十分?
A. 見た目を変えることが目的なら、マフラーカッターだけで満足できる可能性は十分あります。
排気音や走行感まで変えたい場合はマフラー本体交換を検討し、テールの見た目だけ変えたいなら先にカッターを候補にすると無駄な出費を抑えやすいでしょう。
Q4. 4本出しは車検に通る?
A. 4本出しだから車検に通らないというわけではなく、その車両に適合する車検対応製品を正しく装着しているかが重要です。
購入前には認証情報、型式、エンジン、出口位置、エアロとの組み合わせまで確認してください。
Q5. サイド出しはヒッチと使える?
A. ヒッチメンバーとの併用を想定したサイド出しマフラーはありますが、すべてのヒッチとの組み合わせを保証する意味ではありません。
マフラーとヒッチそれぞれのメーカー、取付位置、補強部材、スペアタイヤ周辺を確認し、両方を装着した状態で干渉しない組み合わせを選んでください。
150プラドのマフラー選びまとめ
150プラドのマフラーは、リアの見た目や排気音を変えられる魅力的なカスタムです。
一方で、「150プラド用」という商品名だけでは適合を判断できません。
ガソリンとディーゼル、年式、車両型式、エアロ、ヒッチメンバーなどによって条件が変わるためです。
特にガナドールやモデリスタ、4本出し、サイド出しのように選択肢が広いからこそ、見た目の好みより先に自分の車両条件を確認してください。
音を変えなくてもいいなら、マフラーカッターという選択もあります。
逆に音や走行時の感覚まで楽しみたいなら、認証されたスポーツマフラーから自分の型式へ合う製品を比べるのがいいでしょう。
- 車検証で車両型式と年式を確認する
- ガソリンとディーゼルの適合を分けて考える
- 標準バンパーとエアロ装着車を区別する
- 4本出しやサイド出しでは周辺部品との干渉も見る
- 性能値や燃費値はメーカーの試験条件も確認する
- 性能等確認済表示と排気音に関する情報を見る
- 見た目だけならマフラーカッターも候補にする
- 外した純正マフラーは可能なら保管する
私なら最後は「格好いいか」だけでなく、家族を乗せて普段使いしても心地いいかまで考えて選びます。
毎日見るリアビューだからこそ、音、見た目、使い方の全部が自分の150プラドに合う一本を選んでください。





