こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
150プラドの中古車を見ていると、同じ後期でもモデリスタのエアロが付いた車はかなり雰囲気が違って見えます。
フロントスポイラー、リヤスカート、リヤスポイラー、ホイール、スポーツマフラーまで組み合わさると、純正ボディの落ち着いた雰囲気を残しながら、街中で目を引くスタイルになるのが魅力です。
一方で、中古のモデリスタ装着車は「付いているからお得」とだけ考えると少し危ないところがあります。
エアロの下側は段差で擦りやすく、割れや補修跡が隠れていることもありますし、年式によってリヤスカートの仕様も違います。
私は150プラドのTX Lパッケージ マットブラックエディションに乗っていますが、外装パーツは写真の格好よさだけではなく、毎日の駐車場、段差、雪道、家族での使い方まで含めて見た方が後悔しにくいと感じます。
この記事では、150プラド後期を中心に、モデリスタエアロ、リヤスポイラー、ホイール、スポーツマフラーの魅力と、中古車・中古パーツを買う前に見ておきたい部分をオーナー目線で詳しく解説します。
記事のポイント
- 150プラド後期のモデリスタ装備の特徴
- エアロ・ホイール・マフラーの選び方
- 中古モデリスタ装着車で確認する場所
- 段差・車検・査定で失敗しない考え方
150プラドのモデリスタとは
150プラドのモデリスタは、車両そのものを大きく作り替えるというより、純正ボディの形を活かしながら外観の存在感を増していくカスタムです。
特に2017年9月の後期型では、フロントスポイラーとリヤスカートを組み合わせたエアロキットに加え、リヤスポイラーやスポーツマフラー、20インチ・17インチのホイールが設定されていました。
私がモデリスタの良さだと思うのは、プラドらしさを消しにくいところです。
いかにも社外パーツを付けた感じへ振り切るのではなく、ボディ全体の線に合わせて見た目を変えられるので、都会的な150プラドを作りたい人とは相性がいいですよ。
メーカー系ならではの統一感
2017年のモデリスタ公式発表では、後期150プラド用のエアロキットをフロントスポイラーとリヤスカートのセットとして設定し、前後にブラックアウトとメッキ加飾を取り入れています。
フロントだけ、リヤだけを目立たせるのではなく、前後で同じ方向のデザインにしているため、フルで装着したときに一台としてまとまって見えやすいのが特徴です。
さらにリヤスポイラーはボディカラーとブラックを組み合わせるデザインで、ルーフ後端へアクセントを加えています。
出典:MODELLISTA「新型ランドクルーザープラド用 カスタマイズアイテムを発売」
モデリスタの魅力は、パーツ単体の派手さより前後をまとめて装着したときの一体感です。
中古車を見るときも「モデリスタ付き」という一言ではなく、何が付いているのかを一つずつ確認する方が分かりやすいですよ。
後期に用意された主な装備
後期150プラドで注目したいのは、エアロだけではありません。
2017年の発売時には、20インチアルミホイール&タイヤセット、17インチアルミホイールセット、スポーツマフラー、電動ステップ機能を持つウイングデッキなども用意されていました。
ただし、150系は販売期間が長く、モデリスタ側の商品も途中で品番や設定が変わっています。
現在は150プラド自体が販売終了モデルなので、新品時のカタログ写真だけを見て中古部品を探すのではなく、車両の年式と部品の設定時期を合わせることが大切です。
エアロとリヤスポイラー
後期のエアロキットはフロントスポイラーとリヤスカートが中心で、リヤスポイラーは別パーツとして設定されていました。
つまり「フルエアロ」と販売店に書かれていても、リヤスポイラーまで含んでいるとは限りません。
中古車の写真では、バンパー下部とルーフ後端を別々に確認してください。
ホイールとマフラー
2017年発売時の20インチセットは20×8.5Jに265/50R20、17インチセットは17×8.0Jという設定でした。
スポーツマフラーは90×75mmのスクエアデュアル形状で、後ろ姿の印象を変える装備です。
中古市場ではホイールだけ、マフラーだけが別で流通していることもあるので、「モデリスタ車を丸ごと買う」以外に後から探す方法もあります。
モデリスタエアロの魅力
150プラドのモデリスタで最も分かりやすく外観が変わるのが、フロントスポイラーとリヤスカートです。
後期の純正バンパーはそれだけでも存在感がありますが、モデリスタを加えると下側に厚みが出て、車高そのものを変えなくても低く構えたような印象になります。
フロントスポイラーの存在感
後期用フロントスポイラーは、バンパー下部を大きく覆う形で装着されます。
ブラック部分とボディ同色部分、メッキ加飾が組み合わさるため、純正バンパーより視線が下へ集まりやすく、正面から見た迫力が増します。
ここは写真映えする部分ですが、実用面では最も気を使う場所でもあります。
コンビニの出入口、立体駐車場のスロープ、輪止め、雪の固まりなど、純正バンパーなら余裕があった場所で先端や下面を擦る可能性が出ます。
中古車では正面からの写真だけでなく、スポイラー下面をのぞき込むのがかなり大事です。
リヤスカートは後方印象が変わる
リヤスカートは、150プラドの背の高い後ろ姿へ低重心な雰囲気を足してくれる部品です。
フロントスポイラーだけ付けるより、前後をそろえた方が横から見たときにも統一感が出やすくなります。
ただし、公式アーカイブを見ると、後期のリヤスカートは2017年9月から2021年5月までの仕様と、2021年6月から2024年3月までの仕様が分かれています。
そのため「後期用だから全部同じ」と考えず、年式・品番・クリアランスソナーの条件まで確認したいところです。
出典:MODELLISTA「ランドクルーザープラド販売終了モデルの取扱商品」
年式違いは中古部品で重要
車両ごと買うなら装着済みなので適合そのものは大きな問題になりにくいですが、中古パーツだけを買う場合は別です。
同じ白や黒でも、年式違いの部品を「150プラド後期用」という言葉だけで落札すると、センサーまわりや加工条件が合わない可能性があります。
商品説明に品番が出ていなければ、裏面ラベルや刻印の写真を追加で確認したいですね。
リヤスポイラーは上側のアクセント
150プラドのモデリスタリヤスポイラーは、バンパー下部ではなくルーフ後端へ付くパーツです。
大きなウイングを付ける感じではなく、純正のシルエットを少し伸ばしてスポーティに見せる方向なので、エアロを派手にしすぎたくない人にも候補になります。
中古ではスポイラー本体の割れだけでなく、固定部の浮き、左右の隙間、塗装の色差、ルーフ側の傷も見ておきましょう。
年数が経った車では、本体より両面テープや固定部の状態が気になることもあります。
低いエアロは使い方を選ぶ
モデリスタを選ぶうえで、私がいちばん現実的に考えたいのが地面との距離です。
150プラドは本来、段差や未舗装路へ入りやすい車ですが、前後へ低いエアロを付けると、車体の性能より先に樹脂パーツの方を気にする場面が増えます。
キャンプ場の深い轍、河原、雪のわだちへ頻繁に入るなら、見た目との交換条件を理解して選ぶ必要があります。
反対に、街乗りや高速道路が中心で、舗装された駐車場を使うことが多いなら、モデリスタのデザインを楽しみやすいでしょう。
エアロ装着車では、前進だけでなくバック時の輪止めにも注意してください。
駐車場によって輪止めの高さは違うため、「前の駐車場では大丈夫だった」が次でも通用するとは限りません。
モデリスタホイールの選び方
モデリスタホイールは、エアロほどボディへ手を入れずに外観を変えられるのが魅力です。
150プラドはタイヤとホイールの面積が大きいので、足元が変わるだけでも車全体の雰囲気がかなり違います。
20インチは都会的に見える
2017年発売時のモデリスタ20インチセットは、20×8.5Jのホイールに265/50R20を組み合わせたものでした。
純正17インチや18インチと比べるとホイール自体が大きく見え、タイヤ側面が薄くなるので、足元がシャープな印象になります。
エアロと20インチを合わせた姿は、いわゆるオフロード寄りのプラドとはかなり違い、街中で映える方向です。
ただ、タイヤ側面が薄くなるほど段差でホイールへ衝撃が伝わりやすくなるため、見た目だけでなく普段走る道も考えて選びたいですね。
150プラド用20インチホイール
17インチは四駆らしさも残せる
同じ2017年のラインナップには17×8.0Jのホイールもあり、TZ-Gを除く設定でした。
17インチならタイヤ側面に厚みを持たせやすく、150プラドらしい四駆感を残しやすいのが良いところです。
モデリスタと聞くと大径ホイールだけを想像しがちですが、年式によって複数の方向があったことは覚えておきたいです。
現在の車両へ合わせるときは、純正サイズやPCD、J数、インセットなども一緒に確認してください。
ホイール寸法の見方は、150プラドのホイールサイズとPCD・J数・インセットでも詳しく解説しています。
中古ホイールは裏側も見る
中古のモデリスタホイールは、表面のガリ傷だけで判断しない方がいいです。
もちろん見た目を気にするなら傷は重要ですが、安全に使うという意味では、曲がり、クラック、修理歴、腐食、ナット座面、裏側の打痕も確認したいところです。
タイヤ付きで売られている場合は、タイヤが残っているからお得とは限りません。
製造年、ひび割れ、偏摩耗、残り溝、4本の銘柄がそろっているかまで見て、交換が近いならホイールだけの価格として考えた方が現実的です。
付属品の欠品も確認する
センターキャップ、ロックナット、専用ナットなどが必要な商品では、欠品すると追加で探す手間が出ます。
中古品の写真に4本だけ写っていても、装着に必要な付属品までそろっているとは限りません。
「一台分」という言葉より、何が付属するかを文章と写真で確認してください。
空気圧センサーも条件を見る
2017年発売時の20インチセットは、タイヤ空気圧警報システムの有無で商品設定が分かれていました。
そのため中古セットを流用するときは、ホイールサイズだけでなく、自分の車両側の仕様やセンサーの扱いまで確認する必要があります。
ここを見落とすと、タイヤ交換だけで終わるつもりが追加作業になるかもしれません。
スポーツマフラーの魅力
モデリスタのスポーツマフラーは、エンジン性能を大きく変えるためというより、リヤスタイルへスポーティな雰囲気を加えるパーツとして見ると分かりやすいです。
スクエア形状のデュアル出口がリヤスカートと組み合わさることで、後ろから見たときの完成度が上がります。
リヤスカートとの相性がいい
150プラドの純正マフラーは、外から大きく主張するデザインではありません。
モデリスタのスポーツマフラーは出口を見せる方向なので、リヤスカートと合わせると後ろ姿が一気にカスタム車らしくなります。
中古車でモデリスタエアロが付いているのにマフラーが純正へ戻されている車もあり得るため、写真だけでなく実車の下側も確認すると判断しやすいですよ。
150プラド用モデリスタスポーツマフラー
中古では錆と変形を確認する
中古マフラーは出口の磨き具合より、パイプや溶接部、フランジ付近の錆、凹み、変形、排気漏れの痕跡を見たいです。
雪国で使われた車は融雪剤の影響を受けることもあるので、車体下側全体と一緒に見た方が判断しやすくなります。
また、取り外した中古品を買うなら、ガスケットやボルトなど再使用を前提にしない消耗部品が必要になる場合もあります。
本体価格だけでなく、取付時に必要な部品と工賃まで含めて考えてください。
中古モデリスタ車の確認点
最初からモデリスタが付いた中古150プラドは、完成した見た目をそのまま買えるのが魅力です。
新品を一つずつ集めて塗装・取付する手間がなく、欲しかった組み合わせの車が見つかればかなり魅力的ですよ。
ただし、中古ではパーツの価値と車両そのものの状態を分けて見る必要があります。
まず何が付いているか確認
販売ページに「モデリスタエアロ」と書かれていても、フロントスポイラーだけなのか、リヤスカートまであるのか、リヤスポイラーやスポーツマフラーまで含むのかで内容は違います。
まず前・横・後ろの写真を見比べ、装着部品を一つずつ確認してください。
可能なら新車時の注文書、用品明細、整備記録、取扱説明書などが残っているかも見たいところです。
書類が残っていれば、後から取り付けたのか、新車購入時から付いていたのかを判断する材料になります。
割れと補修跡を下から見る
エアロで最も見落としやすいのが下面です。
正面や斜めから見てきれいでも、底面に深い擦り傷があったり、割れを裏側から補修していたりすることがあります。
補修してあること自体が即NGではありませんが、どこまで直してあるのかは価格判断に関わります。
塗装面も、ボディ本体と色味が違う、艶が違う、境目に塗装ミストがあるなど、再塗装の手がかりが出る場合があります。
中古のモデリスタ車は、しゃがんで見るだけで情報量がかなり増えます。
取付部の浮きや隙間を見る
エアロとバンパーの境目に不自然な隙間がある、左右で高さが違う、端が浮いている場合は、過去の接触や脱着、固定部の傷みも考えたいところです。
特に中古で一度外して再装着したパーツは、クリップや両面テープ、穴あけ部の状態によって仕上がりが変わります。
見た目だけでなく、手で軽く触れたときに不自然なガタつきがないかも確認しておきたいですね。
純正部品が残っているか
カスタム車を買うとき、私が意外と大事だと思うのが外した純正部品です。
ホイール、マフラー、外装部品など、将来純正状態へ戻したくなったときに手元にあると選択肢が増えます。
保管場所は必要ですが、売却時に純正へ戻す、破損時の予備として使う、次のオーナーへ一緒に渡すといった使い方もできます。
中古車に付属するなら、車両価格だけでなく純正部品の有無も含めて比較するといいですよ。
中古車全体の状態を優先する
モデリスタが付いているからといって、車両本体の確認を後回しにしてはいけません。
年式、走行距離、整備記録、修復歴、下回りの錆、タイヤ、エンジンやATの状態など、150プラドそのものの条件が先です。
外装が理想でも、ベース車の状態に不安があるなら私は慎重に見ます。
購入前の確認場所は、150プラドの中古車で後悔しないためのチェック項目もあわせて確認してみてください。
モデリスタ装着車だけを探すと候補台数が減ります。
状態の良いノーマル車を買って、欲しい部分だけ後から中古パーツで仕上げる考え方もあります。
中古車の在庫を探す段階では、写真だけで装備を決めつけず、気になる個体ごとに装着品と状態を確認してください。
ガリバーの中古車在庫へ問い合わせる場合も、「後期150プラド」「モデリスタのどの部品が必要か」まで伝えると候補を絞りやすくなります。
後期モデリスタの適合注意
150プラド後期は2017年9月から販売終了まで長く続いたので、同じ後期でも途中変更があります。
見た目がほぼ同じだから付くだろう、と考えるより、型式・年式・装備を合わせて確認する方が確実です。
リヤスカートは時期で違う
公式アーカイブでは、リヤスカートが2017年9月から2021年5月までと、2021年6月から2024年3月までに分かれています。
さらにクリアランスソナー装着車・非装着車で設定が分かれていた時期もあるため、中古パーツではここを必ず確認したいです。
同じ黒いリヤスカートでも、自分の車の年式と条件に合うとは限りません。
バンパー加工の有無を見る
モデリスタの公式スペック表には、仕様によって装着時にバンパー加工が必要になる旨も記載されています。
これは中古パーツを外して別の車へ移すときに大事なポイントです。
パーツ本体が安く買えても、車両側の加工、取付部品、塗装、工賃が必要なら総額は変わります。
「本体をいくらで買えるか」ではなく、「自分の車へ付け終わるまでいくらかかるか」で比べてください。
特別仕様車との違いに注意
私が乗っているマットブラックエディションのように、150プラドには外装加飾やホイールが特別仕様になった車があります。
それとモデリスタは別物です。
中古車情報で黒いグリルや黒いホイールが付いていても、それだけでモデリスタ装着車とは言えません。
マットブラックエディションやブラックエディションなどの違いは、150プラドの特別仕様車比較で確認できます。
車両側の特別仕様と販売店装着のモデリスタ用品を分けて見ると、中古車の装備内容がかなり分かりやすくなります。
モデリスタと査定の考え方
モデリスタ装着車は中古市場で見た目の魅力があり、同じような条件のノーマル車より高い価格で販売されていることがあります。
ただし、購入時にかかったパーツ代や取付費が、そのまま将来の査定額へ上乗せされるとは考えない方がいいです。
装着価格と査定額は別
査定では、車両本体の年式、走行距離、グレード、修復歴、内外装の状態、需要など多くの条件が見られます。
モデリスタがプラス材料になる場合でも、新品でいくらしたかをそのまま足す仕組みではありません。
さらに割れ、擦り傷、塗装劣化、ホイール傷などが大きければ、カスタムの魅力より補修コストの方を見られる可能性もあります。
だからこそ、売るときのためだけにモデリスタを選ぶのではなく、自分が乗っている期間にその見た目を楽しめるかで決めるのがいいと思います。
純正部品は保管価値がある
後付けでホイールやマフラーを交換したなら、外した純正部品を保管しておくと売却時の選択肢が広がります。
カスタム状態のまま査定へ出す方法もあれば、純正へ戻してカスタム部品を別売りする方法もあります。
どちらが有利かは部品の状態や中古相場で変わるので、一律に決めることはできません。
保管スペースが確保できるなら、少なくとも売却時期までは残しておくと判断しやすいですね。
売却時は比較して判断する
モデリスタ装着車を売る場合、査定する側によってカスタムへの評価が同じとは限りません。
一社だけで「モデリスタだからこの金額」と決めず、車両全体の評価を比べる方が納得しやすいです。
乗り換えで今の車を手放すなら、ユーカーパックの車買取オークションのように複数の買い手から価格を見られる方法も候補になります。
モデリスタが向いている人
モデリスタは誰にでも同じようにおすすめできるカスタムではありません。
150プラドをどこでどう使うかによって、魅力にも負担にもなります。
街乗り中心なら魅力が大きい
舗装路中心で、外観の統一感や存在感を重視するならモデリスタはかなり相性がいいです。
フロント、リヤ、ホイール、マフラーを同じ方向へ合わせやすく、車高を大きく変えなくても見た目を変えられます。
家族で買い物や旅行に使いながら、駐車場で自分のプラドを見たときにちょっと嬉しくなる。
私はそういう満足感も車選びでは大切だと思っています。
悪路へ行くなら優先度を考える
林道、河原、深い雪、荒れたキャンプ場へ入る機会が多いなら、低いエアロは気を使う場面が増えます。
純正バンパーなら気にせず越えられる場所でも、スポイラーの先端やリヤスカートが先に接触する可能性があります。
150プラドらしい走破性を使いたい人は、エアロよりタイヤや下回り保護、必要な装備へ予算を回す方が自分の使い方に合うかもしれません。
家族利用では段差を共有する
自分だけが運転するならエアロの低さを把握しやすいですが、夫婦で運転を交代する家庭では注意点を共有しておきたいです。
いつも使う自宅の出入口、スーパーの立体駐車場、学校や習い事の送迎場所など、日常で通る段差は意外と決まっています。
購入前に一度思い浮かべるだけでも、「この見た目なら多少気を使っても欲しい」なのか、「毎日なら純正の方が楽」なのか判断しやすくなります。
購入前に確認したい項目
モデリスタ装着の150プラドを買う前は、車両本体とカスタム部品を分けて確認すると見落としが減ります。
私は次のような順番で見れば、写真だけの「格好いい」に引っ張られにくいと思います。
| 確認場所 | 見る内容 | 気を付けたい点 |
|---|---|---|
| フロントスポイラー | 下面の擦り傷・割れ・浮き | 正面写真だけでは見えにくい |
| リヤスカート | 年式・センサー条件・補修跡 | 後期でも時期で仕様差がある |
| リヤスポイラー | 固定部・隙間・塗装差 | ルーフ側の傷も見る |
| ホイール | 曲がり・クラック・裏側・付属品 | タイヤの残量だけで決めない |
| マフラー | 錆・変形・排気漏れ・固定部 | 出口より下回り側が重要 |
| 車両本体 | 記録簿・修復歴・下回り・機関 | モデリスタより先に確認する |
| 純正部品 | ホイール・マフラーなどの保管 | 将来純正へ戻せるか |
カスタム全体の進め方や、タイヤ・リフトアップ・外装をどの順で考えるかは、150プラドのカスタム完全ガイド|費用・車検・優先順位を解説でもまとめています。
モデリスタだけでなく、150プラド全体のカスタム方針まで決めたい方は先に全体像を見ておくと選びやすいですよ。
150プラドのモデリスタFAQ
Q1. 150プラド後期のエアロは共通?
A. 共通とは限りません。
公式アーカイブでは、後期のリヤスカートが2017年9月から2021年5月までと、2021年6月から2024年3月までで分かれています。
さらにクリアランスソナーなど車両装備による設定差もあるため、中古パーツは「後期用」という表記だけで決めず、年式・品番・車両仕様まで確認してください。
Q2. モデリスタエアロは段差で擦る?
A. 純正バンパーより下側へ張り出すため、段差やスロープでは気を使う場面が増えます。
特にフロントスポイラー下面、リヤスカート、輪止めとの距離は購入前に見ておきたいです。
自宅や普段使う駐車場に急な勾配がある場合は、実車で通れるかを確認できると安心です。
Q3. モデリスタホイールは中古で買える?
A. 中古市場で見つかることはありますが、年式ごとに設定された商品が異なるため適合確認が必要です。
サイズ、J数、車種適合だけでなく、曲がりやクラック、修理歴、センターキャップやナットの欠品、タイヤ付きなら製造年と摩耗まで見てください。
150プラド用モデリスタホイールを探す場合も、商品名だけでなく刻印や品番の写真まで確認すると比較しやすいです。
Q4. モデリスタ付きは査定で高い?
A. 必ず高くなるとは言えません。
見た目の人気が評価されることはありますが、年式、走行距離、グレード、車両状態、部品の傷み、中古車需要などによって査定は変わります。
新品時のパーツ価格がそのまま査定へ上乗せされると考えず、自分が所有している間に楽しめるかで選ぶ方が納得しやすいですよ。
Q5. モデリスタ車は買う価値がある?
A. 欲しいモデリスタ部品が最初から付き、状態と車両価格に納得できるなら価値はあります。
ただし、エアロの割れや補修、ホイールの傷、マフラーの錆が大きいなら、装着されていること自体を高く評価しすぎない方がいいです。
ベース車の状態を先に確認し、そのうえで欲しい装備へいくら上乗せしてもいいかを考えてください。
モデリスタは状態を見て選ぶ
150プラドのモデリスタは、純正ボディの雰囲気を残しながら、フロント、リヤ、ホイール、マフラーまで統一感を出しやすいのが大きな魅力です。
特に後期はエアロキット、リヤスポイラー、20インチ・17インチホイール、スポーツマフラーなど選択肢があり、街乗り中心のプラドをスタイリッシュに見せたい人にはよく合います。
一方で、中古では新品時の見た目だけを想像して買わないことが大切です。
- エアロ下面の擦り傷と割れを確認する
- 後期でも年式によるリヤスカートの違いを見る
- ホイールは曲がりやクラック、付属品まで確認する
- マフラーは出口より下回りの錆や変形を見る
- 外した純正部品が残っているか確認する
- モデリスタより先に車両本体の状態を見る
- 装着費がそのまま将来の査定額になるとは考えない
私なら、多少高くても状態の良いモデリスタ装着車と、安いけれど補修歴が分からない車なら、前者をじっくり比較します。
逆に理想のモデリスタ車が見つからないなら、状態の良いノーマル車を買って必要な部分だけ後から仕上げるのも十分ありです。
150プラドはカスタムの選択肢が多い車だからこそ、最初から完成形を買う方法も、自分で少しずつ作る方法も楽しめます。
あなたが駐車場で振り返ったときに「この見た目にして良かった」と思えるか、そして毎日の使い方で無理がないか。
その二つが両立するなら、モデリスタは150プラドの満足度をかなり高めてくれるカスタムだと思います。





