こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
「自分の150プラドはいくらで売れるのか」「今売るべきか、もう少し乗るべきか」「査定で損をしない方法はあるのか」と気になりますよね。
150系プラドは中古車市場で人気が続いている車ですが、同じ年式でも査定額が100万円以上違うケースがあります。
その理由は、年式や走行距離だけでなく、グレード、ガソリンかディーゼルか、ボディカラー、メーカーオプション、内外装の状態、売却先の販売ルートまで査定へ関わるからです。
そこでこの記事では、ランドクルーザープラド150のオーナーである私が、2026年時点の公開相場を参考にしながら、買取価格の目安、高く売る方法、査定前に確認したい注意点を分かりやすく解説します。
ネット上の数字だけで売却価格を決めつけず、条件をそろえた複数社の実車査定を比べることが、後悔を減らす近道ですよ。
記事のポイント
- 150プラドの年式別買取相場
- 査定額を左右する車両条件
- 高く売るための査定手順
- 契約前に確認したい注意点
150プラドの買取相場
まずは、150プラドが現在どの程度の価格帯で買い取られているのかを見ていきましょう。
ただし、買取相場は中古車の販売価格ではありません。
販売店の店頭価格には、仕入れ後の点検、商品化、保証、在庫管理、販売店の利益などが含まれるため、掲載価格と自分が受け取れる金額には差が出ます。
年式別の買取価格目安
2026年に公開されている複数の買取相場情報を見ると、150系プラドは年式が古くなっても価格が残りやすい傾向があります。
一方で、同じ年式の最低額と最高額には大きな幅があり、年式だけでは判断できません。
| 年式の目安 | 経過年数 | 買取価格の参考帯 | 主な確認点 |
|---|---|---|---|
| 2023年〜2024年 | 2年〜3年落ち | 約330万円〜540万円 | 最終型、特別仕様、低走行、装備 |
| 2021年〜2022年 | 4年〜5年落ち | 約250万円〜470万円 | ディーゼル、TX L、人気色 |
| 2018年〜2020年 | 6年〜8年落ち | 約230万円〜430万円 | 後期型、走行距離、修復歴 |
| 2015年〜2017年 | 9年〜11年落ち | 約180万円〜340万円 | 中期と後期、エンジン、状態 |
| 2009年〜2014年 | 12年〜17年落ち | 約80万円〜280万円 | 前期と中期、錆、整備履歴 |
この表は、2026年時点の公開相場を横断して作った一般的な参考帯です。
例えば、カーセンサーの年式別買取情報では、2024年式が300万円台後半から400万円台前半、2021年式や2022年式も200万円台後半から300万円台後半を中心とする掲載が確認できます。
別の公開相場では、最終型の低走行車や人気仕様が500万円前後まで含まれるため、サイトごとに数字が異なります。
公開相場を確認するときは、カーセンサーのプラド買取相場や、グーネットの150系中古車情報など、更新日と車両条件が分かる情報を複数見比べてください。
つまり、相場表は自分の車の確定価格ではなく、査定結果が極端に低くないかを確かめる物差しとして使うのがちょうどよいでしょう。
買取価格は、査定日、地域、在庫、輸出需要、為替、販売会社の販路によって変わります。
上記はあくまで一般的な目安であり、実際の売却額を保証するものではありません。
前期と中期と後期の差
150系プラドは2009年から長く販売され、前期、中期、後期で外観、装備、エンジン構成が異なります。
中古車を探す人は単に「150プラド」と検索するだけでなく、「後期」「ディーゼル」「TX Lパッケージ」「マットブラックエディション」のように条件を絞ります。
そのため、査定では年式に加えて、どの改良後の車なのかが見られます。
後期型は新しさや安全装備、デザインから選ばれやすい一方、前期や中期にも価格を抑えてランクルへ乗りたい需要があります。
前期だから売れないわけではありませんが、後期型の店頭価格だけを見て自分の前期型へ当てはめると、相場を読み違えます。
また、2015年に追加された2.8Lディーゼルや、2020年の改良後に出力が高められたディーゼルなど、同じ排気量でも仕様が違います。
車検証の初度登録年月、型式、グレード、エンジン、特別仕様車名を確認し、同じ条件の売却事例を探してください。
査定担当者へ「これは後期の特別仕様です」と伝えるだけでなく、注文書やカタログ、装備が分かる資料を見せると話が早くなります。
走行距離ごとの見方
走行距離は査定で必ず確認されますが、「5万kmを超えた瞬間に大幅下落する」と単純に決まるものではありません。
査定会社は、年式に対して走行距離が多いか少ないか、次の購入者が選びやすい距離か、今後の商品化にどの程度費用がかかるかを見ています。
| 走行距離 | 査定での見られ方 | 売却時の考え方 |
|---|---|---|
| 1万km未満 | 低走行として評価されやすい | 新しさと状態の良さを一緒に示す |
| 1万km〜3万km | 高年式車では選ばれやすい | 車検前後と次の車の納期を比べる |
| 3万km〜5万km | 流通量が多く比較されやすい | 複数社の価格差が出やすい |
| 5万km〜10万km | 整備履歴や消耗品も重視される | 記録簿と交換履歴を用意する |
| 10万km以上 | 国内販売と輸出販路で差が出る | ランクル系に詳しい業者も比べる |
150プラドは耐久性への評価が高く、10万kmを超えたら価値がなくなる車ではありません。
ただし、距離が増えるほどタイヤ、ブレーキ、足回り、バッテリー、ディーゼル関連部品などの状態を細かく見られやすくなります。
年間走行距離が多い方は、次の大台まで数千kmしかない場合に、今売る場合と大台を超えた後の査定を想定して動くと判断しやすいですよ。
販売価格との違い
中古車サイトで150プラドが400万円や500万円で売られていると、「自分の車も同じくらいで買い取ってもらえるのでは」と期待したくなります。
でも、店頭の支払総額と買取額は別物です。
販売店は、買い取った車をそのまま並べるとは限りません。
オークション手数料、陸送、内外装の仕上げ、整備、保証、広告、在庫期間などを見込んだうえで仕入れ価格を決めます。
そのため、中古車の平均掲載価格が400万円台でも、同条件の買取額がそのまま400万円台になるとは限りません。
店頭価格を見るときは、車両本体価格だけでなく、年式、走行距離、グレード、エンジン、装備、修復歴、保証内容まで自分の車とそろえてください。
条件が一つ違うだけで、比較として使いにくくなります。
査定額を左右する条件
150プラドの査定では、年式と走行距離以外にも多くの項目が見られます。
ここを理解しておくと、査定会社から提示された金額の理由を聞きやすくなり、比較もしやすくなります。
グレードとエンジン
150系プラドには、TX、TX Lパッケージ、TZ-Gのほか、ブラックエディションやマットブラックエディションなどの特別仕様があります。
装備が充実したグレードや流通量が限られる特別仕様は、次の買い手が見つかりやすい場合があり、査定で加点されることがあります。
私が所有しているのは、TX Lパッケージのマットブラックエディションです。
専用のマットブラック加飾やホイール、内装装備などは特徴として伝えやすい一方、特別仕様だから必ず購入価格以上で売れるわけではありません。
また、2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルでは、査定会社が持つ販売先によって評価が変わります。
ディーゼルを探す国内ユーザーが多い会社もあれば、ガソリン車を海外へ流す販路を持つ会社もあります。
エンジン別の相場差は一社だけでは見抜きにくいため、ランクル系の販売実績がある会社を含めて比べることが大切です。
ボディカラーと装備
白系と黒系は中古車市場で選ばれやすく、150プラドでも査定が安定しやすい色です。
ただし、人気色だから必ず高額になるわけではなく、洗車傷、飛び石、色あせ、補修跡が目立つと減額される可能性があります。
メーカーオプションでは、サンルーフ、マルチテレインモニター、メーカー系ナビ、本革内装などが評価対象になることがあります。
一方、用品を付けた金額がそのまま上乗せされるわけではありません。
50万円分のオプションを付けても、査定が50万円上がるとは限らないということです。
装備の名称を口頭で説明するだけでなく、新車注文書、装備一覧、取扱説明書などが残っていれば査定時に見せましょう。
内外装と修復歴
査定担当者は、ボディの傷やへこみだけでなく、パネルの交換跡、塗装の状態、ガラス、ライト、ホイール、タイヤ、下回りも確認します。
室内では、シートの擦れ、におい、天井、荷室、ペットの毛、たばこの跡、電装品の動作などが見られます。
特に黒いボディは細かな洗車傷が見えやすいので、査定前に明るい場所で一周確認するとよいでしょう。
事故や修理歴を隠すのはおすすめできません。
査定後や契約後に申告内容と違うことが分かると、減額や契約上の問題につながる場合があります。
バンパーの軽い補修と、車体骨格に関わる修復歴では扱いが違うため、分からない場合は修理明細を見せて判断してもらってください。

純正部品とカスタム
150プラドはカスタムを楽しむ方が多い車です。
ホイール、タイヤ、リフトアップ、ルーフラック、バンパー、マフラー、内装用品など、見た目や使い勝手を自分好みに変えられます。
しかし、カスタム費用がそのまま査定へ加算されるとは限りません。
買い手の好みが分かれる部品は、純正状態より販売対象が狭くなることもあります。
そこで、純正ホイール、純正タイヤ、純正サスペンション、純正マフラーなどを保管しているなら、査定時に必ず伝えてください。
社外部品を付けたまま売る場合と、純正へ戻して社外品を別に売る場合のどちらが有利か、両方の見積りを聞く方法もあります。
◆ハルのワンポイントアドバイス
高価なカスタムほど評価されると思いがちですが、査定では「次に買う人が選びやすいか」が大切です。純正部品が残っているだけで提案の幅が広がるので、場所を取っても売却までは捨てない方がよいですよ。
買取会社の販路
査定額に意外と大きく関わるのが、買取会社が買い取った150プラドをどこで販売するかです。
自社の中古車店舗で直接販売できる会社は、中間のオークション費用を抑えられるため、欲しい仕様なら高めに仕入れられることがあります。
海外への輸出ルートを持つ会社は、国内で走行距離が多いと見られる車でも、輸出先の需要に合えば別の評価を出すかもしれません。
反対に、その店舗ですでに同じ色やグレードの在庫が多ければ、人気車でも積極的な金額を出しにくい場合があります。
つまり、査定額の差は担当者の交渉だけでなく、会社が今その車を欲しいかどうかでも生まれます。
一社目で「これが限界です」と言われても、それが市場全体の限界とは限りません。
査定時には「自社販売ですか」「国内販売と輸出のどちらを想定していますか」「この仕様で評価された装備はどれですか」と聞いてみましょう。
回答を比べると、なぜ会社ごとに10万円以上の差が付くのか納得しやすくなります。
150プラドの売り時
高く売るには車の条件だけでなく、いつ査定を受け、いつ引き渡すかも関係します。
ただし、相場の頂点を当てることはできないため、次の車や生活の予定と合わせて判断しましょう。
モデル需要で考える
150系プラドは2024年にランドクルーザー250へ役割を引き継ぎましたが、150系ならではの大きさ、価格、デザインを好む方は残っています。
250は全幅が広く価格帯も上がったため、「150プラドの方が自宅駐車場へ入れやすい」「今の顔つきが好き」という需要がすぐになくなるとは考えにくいでしょう。
一方で、250の供給が増えたり、中古価格が落ち着いたりすると、150系との比較で相場が動く可能性があります。
さらに、輸出先の規制、為替、国内在庫、燃料価格などでも買取会社の提示額は変わります。
「次のランクルが買えないから150プラドは永遠に上がる」と決めつけないことが大切です。
車検と乗り換え時期
車検を通した直後なら査定額が車検費用の分だけ上がると思う方もいます。
しかし、車検に20万円かけたから査定が20万円上がるとは限りません。
近いうちに売る予定が固まっているなら、車検を通す前と通した後の想定額を買取店へ確認し、費用を回収できるか比べましょう。
また、次の車が抽選や長納期の場合は、査定額だけで先に売ると移動手段がなくなるかもしれません。
私はランドクルーザーFJの抽選に申し込みましたが、販売店の割当2台に対して30人以上が申し込み、落選しました。
さらに70の納期を聞いても、FJ以上に予測が難しいという話でした。
人気モデルは買える時期が読みにくいため、売却価格と納車予定をセットで考える必要があります。
私のFJ抽選の経緯は、ランドクルーザーFJの予約と抽選状況でも詳しく紹介しています。
売り時は相場だけで決めず、次の車の契約、納期、代車、車検期限、税金、ローン残債まで一枚の予定表で確認しましょう。
走行距離の節目
3万km、5万km、7万km、10万kmなどの節目は、中古車を探す人の検索条件に使われやすい数字です。
そのため、大台を超える前に売った方が選ばれやすい場合はあります。
しかし、あと500kmで5万kmだから慌てて安い査定へ決めるのは本末転倒です。
会社によっては走行距離差より、グレードや輸出条件を高く評価することもあります。
節目が近いときは、早めに査定を取り、有効期限と引渡し時の許容走行距離を確認してください。
査定後も通勤や旅行で距離が増えるなら、契約時に申告しておくとトラブルを防ぎやすくなります。
高く売るための査定方法
150プラドの価値をできるだけ正しく見てもらうには、洗車だけでなく査定先の選び方と交渉手順が重要です。
一社目の金額が高く見えても、比較しなければ本当に妥当か分かりません。
売却方法の違い
| 売却方法 | 主な利点 | 注意点 |
|---|---|---|
| ディーラー下取り | 購入と売却を同時に進めやすい | 下取り額と値引きが混ざる場合がある |
| 一般の買取店 | 店舗で実車査定を受けやすい | 一社だけでは価格差が分からない |
| ランクル専門店 | グレードや輸出需要を見てもらいやすい | 地域や在庫で評価が変わる |
| 車一括査定 | 複数社を競合させやすい | 電話や日程調整が増える場合がある |
| オークション型査定 | 窓口をまとめやすい | 出品条件や手数料、最低希望額を確認する |
最も手軽なのはディーラー下取りですが、下取り額だけでなく、新車値引きや用品サービスと一緒に提示されることがあります。
比較するときは、「下取りなしの購入条件」と「下取りありの条件」を分けてもらいましょう。
一括査定は競争を作りやすい反面、多数の会社から連絡が来るサービスもあります。
電話対応を減らしたい方は、連絡社数を絞れるサービスやオークション型査定も候補です。
どの方法が必ず最高額になるとは言えません。
ディーラー、一般買取店、ランクル系の販路を持つ会社の少なくとも3方向で比べると、価格差の理由が見えやすくなります。
売却方法を比べるなら、複数の買取店がオンラインで入札するユーカーパックの車買取オークションや、店舗で実車を見てもらえるガリバーの無料査定から始めると、相場との差をつかみやすくなります。
年式が古い車や走行距離が多い車なら、中古車買取カーネクスト
の査定額も比べてみる価値があります。電話1本で査定を申し込めて、全国どこでも引き取りに対応しています。
同じ日に査定を取る
相場は日々動き、査定額には有効期限があります。
一週間おきに一社ずつ回ると、市況や走行距離が変わり、公平に比べにくくなります。
可能なら同じ日か、長くても数日以内に査定を集めてください。
各社へ伝える条件もそろえます。
売却希望日、車両の引渡し日、ローン残債、事故や修理歴、純正部品の有無、次の車の納期を同じように伝えましょう。
そのうえで、口頭の金額だけでなく、書面や画面で「最終提示額」「有効期限」「減額条件」「入金日」を確認します。
高い金額を口頭で示し、契約後の検査で大きく下げる業者もゼロとは言い切れません。
査定額の高さだけでなく、契約内容が明確かも同じくらい重要です。
査定当日の進め方
複数社へ査定を依頼するときは、同時刻に全社を集める方法と、時間を分ける方法があります。
同時査定は短時間で競争が起きやすい反面、慣れていない方にはその場の圧力が大きく感じられるかもしれません。
時間を分ければ一社ずつ説明を聞けますが、朝から夕方まで予定が埋まりやすく、最後の会社まで金額を保留できないこともあります。
私なら、対応できる社数を3社から5社ほどに絞り、同じ日に少し時間をずらして依頼します。
そして、最終回答の時刻を全社へ伝え、それまでは契約しない方針を先に共有します。
査定担当者が来たら、車両の良い点だけでなく、傷、修理、交換部品も自分から説明してください。
隠さず伝えたうえで提示された金額の方が、契約後の再査定で揉めにくくなります。
家族が車を使う予定や次の納車日があるなら、引渡し日も最初に伝えましょう。
最高額でも明日引渡しが条件なら、代車代やレンタカー代を含めると、二番手の方が手元に残る金額が多い可能性があります。
査定前に準備する物
査定前には、車検証、自賠責保険証明書、整備記録簿、取扱説明書、保証書、スペアキーを確認してください。
新車時の注文書やメーカーオプションが分かる資料も役立ちます。
定期点検やオイル交換の記録が残っていれば、丁寧に維持してきたことを説明しやすくなります。
洗車と室内清掃も行いましょう。
小傷を消すために高額な板金やコーティングを契約する必要はありませんが、泥、荷物、食べこぼし、においをそのままにするより印象はよくなります。
警告灯が点いている、電動装備が動かない、タイヤの空気圧が極端に低いなど、明らかな不具合は査定前に状況を確認してください。
査定前の清掃は「新車のように見せる作業」ではなく、傷や装備を正確に確認してもらう準備です。
高額な補修を先に行うより、現状のまま査定し、修理した場合との差額を聞く方が判断しやすいでしょう。
希望額の伝え方
「いくらなら今日売りますか」と聞かれ、答えに迷う方も多いですよね。
相場を知らない段階で低い希望額を伝えると、その金額を基準に交渉が進むかもしれません。
反対に、根拠のない高額を言い続けると、具体的な提示を受けにくくなります。
まずは「複数社を同じ条件で比較し、提示内容を確認して決めます」と伝え、各社の査定額を出してもらう方法が無難です。
その後、最も高い提示を基準に、引渡し時期や入金日を含めて比較してください。
即決を求められても、契約書を読めない状況ならその場で署名する必要はありません。
◆ハルの本音
150プラドは相場が高い車だからこそ、10万円、20万円の差が出ても不思議ではありません。面倒でも一社で決めず、「その金額はいつまで有効で、あとから下がる条件は何か」まで聞くのが大事ですよ。
査定前と契約時の注意点
高い査定額が出ても、契約や引渡しの条件を見落とすと、最終的な手取りが減る可能性があります。
ここでは、売却前に確認したい実務上の注意点をまとめます。
ローン残債と所有者
車検証の所有者欄が本人ではなく、販売会社や信販会社になっている場合は、売却前に所有権解除が必要です。
残価設定型ローンや通常のディーラーローンを利用している方は、現在の一括返済額を確認してください。
査定額が残債を上回れば、差額を受け取れる可能性があります。
反対に、査定額より残債が多ければ、不足額を現金で用意するか、次のローンへ含める手続きが必要になる場合があります。
次のローンへ上乗せすると、車両価格以上の借入になるため、毎月の負担と総支払額を慎重に確認しましょう。
残クレの仕組みや途中売却については、ランクルの残クレと残価率の注意点も参考にしてください。
契約後の減額条件
契約書には、車両情報に申告漏れがあった場合、引渡し時の状態が査定時と違う場合、再検査で重大な不具合が見つかった場合などの扱いが書かれています。
どのような場合に減額されるのか、契約解除ができるのか、キャンセル料はいくらかを契約前に読みましょう。
特に、修復歴、冠水歴、メーター交換、警告灯、社外部品、ローン残債は正確に伝えてください。
査定会社へ渡した後に「知らなかった」で済まない項目もあります。
分からない修理歴があるなら、決めつけず、過去の明細や販売店の記録を見せて確認してもらうのが安全です。
自動車税と入金日
普通車の自動車税は、原則として4月1日時点の所有者へ年度分が課税されます。
年度途中で売却した場合、買取店が未経過分を査定額へ含めるのか、別項目で精算するのかは契約によって異なります。
査定額が高く見えても、自動車税相当額やリサイクル預託金が込みなのか別なのかで手取りは変わります。
また、入金が車両引渡しの当日なのか、名義変更後なのか、何営業日後なのかも確認してください。
次の車の頭金へ使う予定なら、入金日が遅れるだけで資金計画が崩れることがあります。
最終的な税金や名義変更の扱いは、契約書、買取店、販売店へ確認し、必要に応じて税理士や行政書士などの専門家へ相談してください。
個人情報と車内データ
売却前には、ナビの自宅登録、目的地履歴、電話帳、Bluetooth接続、ETCカード、ドライブレコーダーの記録媒体を確認しましょう。
スマートフォン連携アプリや車載Wi-Fiを使っている場合は、アカウント連携の解除も必要です。
USBメモリー、SDカード、駐車券、家のリモコン、子どもの学校用品など、車内の小物も忘れやすいところ。
スペアキーに自宅の鍵やタグを一緒に付けたまま渡さないよう注意してください。
ナビの初期化方法が分からない場合は、取扱説明書や販売店で確認し、必要なデータを保存してから作業しましょう。
安全装備、電装品、故障診断、名義変更、税金などに不安がある場合は、自己判断で作業せず、正規販売店、整備工場、買取店などの専門家へ相談してください。
正確な情報はトヨタ公式サイト、車検証、契約書、査定会社の最新案内をご確認ください。
150プラド買取のFAQ
最後に、150プラドの査定や売却でよくある疑問へ回答します。
150プラド買取のよくある質問
Q1. 150プラドは10万kmを超えても売れますか?
A. 10万kmを超えても売却は可能です。150プラドは国内だけでなく海外向けの需要も見込まれるため、一般的な乗用車とは違う評価になる場合があります。ただし、整備履歴、下回り、エンジンや変速機、内外装の状態で査定額は変わります。一般買取店だけでなく、ランクル系や輸出販路を持つ会社も比較してください。
Q2. ガソリンとディーゼルはどちらが高く売れますか?
A. 一律には決められません。国内ではディーゼルを探す方が多い時期がありますが、ガソリン車を評価する輸出販路もあります。年式、グレード、走行距離、ボディカラー、輸出条件で逆転する可能性もあるため、同じ日に複数社へ実車査定を依頼するのが確実です。
Q3. 車検前と車検後はどちらが売り時ですか?
A. 近いうちに売る予定が決まっているなら、車検費用をかける前に査定を取る方法があります。車検を通した費用が全額査定へ上乗せされるとは限りません。ただし、次の車の納期が読めない場合は、車検を通して乗り続ける方が生活上は安心です。査定額だけでなく、納車日と移動手段も合わせて判断してください。
Q4. カスタムした150プラドは高く売れますか?
A. 買い手に合うカスタムなら評価される場合がありますが、部品代や取付費がそのまま加算されるわけではありません。好みが分かれる改造は販売対象を狭める可能性もあります。純正部品が残っているなら査定時に伝え、現状売却と純正戻しの両方で金額を聞いてください。
Q5. 一括査定とオークション型はどちらがおすすめですか?
A. 複数社と直接交渉して価格を競わせたい方は一括査定、電話や立ち会いの回数を減らしたい方はオークション型が向きやすいでしょう。ただし、参加会社数、連絡方法、手数料、最低希望額、キャンセル条件はサービスごとに異なります。申込み前に公式サイトの最新条件を確認してください。
150プラド買取相場まとめ
150プラドの買取相場は、2026年時点でも年式の割に高い価格帯が見られます。
しかし、年式だけで金額は決まりません。
グレード、ガソリンかディーゼルか、走行距離、ボディカラー、メーカーオプション、修復歴、内外装、純正部品、売却時期、買取会社の販路によって査定結果は変わります。
公開相場は、自分の車の確定価格ではなく、提示された金額を判断するための参考資料です。
高く売りたいなら、査定前に記録簿やスペアキーを用意し、車内を清掃したうえで、ディーラー、一般買取店、ランクル系の販路を持つ会社を同じ条件で比べてください。
そして、金額だけでなく、減額条件、キャンセル条件、税金の扱い、入金日、引渡しまでに走れる距離も確認しましょう。
150プラドの価値を知る最も確実な方法は、ネットの相場表を眺め続けることではなく、売却を決める前に複数社の実車査定を取ることです。
あなたの150プラドがどの会社で評価されるかは、実際に比べるまで分かりません。
急いで一社へ決めず、条件をそろえて査定結果を見比べてから、納得できる売却先を選んでください。
