こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
ランドクルーザーFJを契約する段階になると、かなり迷いやすいのがモデリスタです。
ノーマルでもFJらしいスクエアな外観は十分に完成されていますが、モデリスタを装着するとフロントや足元の印象がかなり変わります。
私もランドクルーザープラド150に乗っているので分かるのですが、ランクル系は購入前にカタログを見ていると「あれも付けたい、これも付けたい」となりやすいんですよね。
しかし、ランドクルーザーFJのモデリスタは、外装だけでも20万円を超える商品があり、ホイールやイルミネーションまで追加すると予算への影響は小さくありません。
しかも、FJはもともと都会的な高級SUVというより、ランドクルーザーらしい道具感やカスタムの楽しさまで含めて作られた車です。
モデリスタを付けた方が上というわけではなく、自分がFJに何を求めるかで答えが変わります。
この記事では、2026年8月11日時点で確認できる公式ラインナップと価格をもとに、外装、ホイール、イルミネーションの必要性を購入する側の目線で見ていきます。
記事のポイント
- ランドクルーザーFJのモデリスタ価格
- 外装パッケージと単品パーツの違い
- 18インチホイールやイルミの必要性
- モデリスタを付ける人と付けない人の選び方
FJにモデリスタは必要か
ランドクルーザーFJにモデリスタが必要かと聞かれたら、私は見た目に惚れた人にはかなり魅力的ですが、FJを買うための必須装備ではないと考えています。
まずは、モデリスタを付けた場合にFJがどのような方向へ変わるのかを見てみましょう。
都会的な外観を求める人向け
新型ランドクルーザーFJ用モデリスタは、「SOPHISTICATED GEAR」をコンセプトとして開発されています。
外装ではフロントバンパーガード、前後のアンダーカバー、ガーニッシュ、イルミネーションなどが用意され、ノーマルよりも金属感や立体感のある仕上がりになります。
いわゆるスポーツカーのように車高を低く見せるエアロではなく、FJのタフな形を残しながら都会的な雰囲気を加える方向と考えると分かりやすいです。
ランドクルーザーFJのモデリスタエアロを探している方がイメージする商品は、主にこの外装パッケージや周辺パーツになります。
ノーマルとは狙いが違う
一方、ノーマルのランドクルーザーFJは、四角いボディ、張り出したフェンダー、分割式のコーナーバンパーなど、素の状態でもかなり個性的です。
トヨタ自身もFJについて、自分らしく楽しむ「Freedom&Joy」という価値を掲げ、カスタマイズを楽しめる車として開発しています。
つまり、完成された高級車へさらに装飾を足すというより、標準車を土台に自分の好きな方向へ仕上げる車なんですよね。
ランドクルーザーFJそのものの特徴やサイズ、価格、燃費を先に確認したい方は、ランドクルーザーFJとは?価格・サイズ・燃費を詳しく解説も参考にしてください。
オフロード派には必須ではない
キャンプや林道、雪道などでFJを使いたいなら、見た目だけでモデリスタを決めない方がいいと思います。
モデリスタ公式でも、ボディパーツを装着すると縁石、段差、スロープなどで路面と干渉する場合があると案内しています。
さらに積雪時に雪を押したまま走行したり、部品が凍結した状態で使用したりすると、パーツが破損する可能性もあります。
林道や深雪を走る機会が多い人は、見た目だけではなく地面や雪との干渉まで考えて選びたいところです。
FJ本来のシンプルな外観が好きなら、何も付けずに乗るのも十分ありでしょう。
そこからタイヤ、ルーフ用品、アウトドア用品などを少しずつ追加していく楽しみ方もFJには似合います。
モデリスタの値段を確認
ここからは、ランドクルーザーFJに設定されている主なモデリスタ商品の価格を見ていきます。
価格は2026年8月11日時点でモデリスタ公式サイトに掲載されているメーカー希望小売価格を基準にしています。
実際の支払額には取付工賃などが加わる場合があるため、最終的な金額は販売店の見積書で確認してください。
(出典:MODELLISTA「ランドクルーザーFJ 価格&スペック表」)
外装パーツの価格一覧
まず、購入時に気になる主な外装パーツをまとめます。
| 商品 | メーカー希望小売価格 | 主な内容 |
|---|---|---|
| MODELLISTAパッケージ | 236,500円 | フロントバンパーガード+フロントアンダーカバー+リヤアンダーカバー |
| フードガーニッシュ | 38,500円 | ボンネット前方のアクセント |
| シグネチャーイルミ | 77,000円 | フロントのLEDイルミネーション |
| オーバーフェンダー | 132,000円 | 塗装済または金属調塗装 |
| サイドガーニッシュパッケージ | 90,200円 | フェンダーガーニッシュ+サイドモール |
| フェンダーガーニッシュ | 35,200円 | フェンダー部分のアクセント |
| サイドモール | 55,000円 | ボディ側面のアクセント |
| リヤスポイラー | 60,500円 | リヤ上部のスポイラー |
こうして並べてみると、モデリスタパッケージだけを付けるのか、サイドやイルミまで含めるのかで金額が大きく変わることが分かります。
なお、公式価格表ではリヤスポイラーに60,500円という価格が掲載されていますが、ページ上には「2026年6月中旬発売予定」という表記も残っています。
記事を読んだ時点での供給状況については、見積もり時に確認しておくと安心です。
パッケージは23万6500円
ランドクルーザーFJのモデリスタで中心になるのが、236,500円のMODELLISTAパッケージです。
内容は、フロントバンパーガード、フロントアンダーカバー、リヤアンダーカバーの3点。
フロントだけを派手にするのではなく、前から後ろまで一つのデザインとして見せる構成になっています。
3点セットで販売される
公式価格表では、この3点についてMODELLISTAパッケージとして価格が設定され、各構成部品の単独価格欄には価格が掲載されていません。
補給品は個別に用意されているものの、通常購入時に「フロントバンパーガードだけ欲しい」といった注文ができるかは別の話です。
セットを選ぶ前に、自分が欲しい部品を単品で注文できるか販売店へ確認することをおすすめします。
23万円台だから高い、安いと即決するのではなく、3点すべてのデザインが欲しいかを見る方が後悔しにくいでしょう。
追加パーツは単品で選べる
MODELLISTAパッケージ以外には、フードガーニッシュ、シグネチャーイルミ、オーバーフェンダー、フェンダーガーニッシュ、サイドモールなどがあります。
こちらは商品ごとに価格が設定されているため、「顔だけ少し変えたい」「横から見た印象を変えたい」という選び方ができます。
例えば、パッケージは付けずにフードガーニッシュだけを選ぶ方法も候補になります。
逆に、フロント、サイド、ホイールまで統一感を出したいなら、複数の商品を組み合わせることになるでしょう。
モデリスタは全部付けるか全部外すかの二択ではありません。
どの角度から見たときのFJを変えたいのか考えて選ぶと、予算も決めやすくなります。
18インチホイールの値段
ランクルFJのモデリスタで、外装パッケージと同じくらい気になるのがアルミホイールです。
ホイールは車全体の印象を大きく変える一方、価格だけ見て選ぶと勘違いしやすい点があります。
1台分で26万700円
モデリスタの18インチアルミホイールセットは、1台分で260,700円です。
サイズは18×7.5J、インセット30で、カラーはマットオリーブ×ポリッシュ。
セキュリティロックナットもセットに含まれています。
FJのスクエアなボディへオリーブ系の色を合わせるため、一般的な光沢のある大径ホイールとはかなり雰囲気が違います。
都会だけではなくアウトドア用品のような雰囲気も残したデザインなので、個人的にはFJとの相性はいいと思います。
タイヤ代は含まれない
ここは見落としやすいところです。
260,700円にはタイヤ代が含まれていません。
ただし、モデリスタ公式では標準装備タイヤも使用可能と案内されています。
そのため、新車時の純正タイヤをそのまま使い、ホイールだけ交換する方法も考えられます。
推奨タイヤとしてはTOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T IIIの265/60R18が案内されています。
タイヤまで同時に変更する場合は、ホイール価格だけで予算を決めないようにしてください。
走り方から決めたい
ホイールは見た目だけでなく、使うタイヤや走る場所にも関係します。
モデリスタ公式の注意事項でも、アルミホイールセット装着時には乗り心地や操縦安定性が標準車と異なる場合があるほか、条件によってタイヤチェーンを使用できない場合があると案内されています。
雪国なら、冬タイヤをどのホイールへ組むのかも最初に考えておきたいですね。
夏用にモデリスタホイールを使い、冬は標準ホイールへスタッドレスを装着する方法も候補になります。
反対に、林道やキャンプでタイヤを自分好みに変える予定なら、最初からモデリスタホイールを買わず、社外ホイールまで見てから決めても遅くありません。
イルミネーションは必要か
ランドクルーザーFJには、外装だけではなく複数のイルミネーション商品も用意されています。
このあたりは走行性能を高める装備ではないため、「毎日見て満足できるか」が判断基準になります。
シグネチャーイルミ
シグネチャーイルミの価格は77,000円です。
一文字型のLEDがデイライトとつながるように発光し、フロントマスクをモダンに見せるパーツとなっています。
イグニッションONで常時点灯し、ONとOFFを切り替えるスイッチはありません。
昼間でもフロントから見た印象が変わるので、モデリスタらしさを分かりやすく出したい人には候補になるでしょう。
反対に、昔ながらのランクルに近い素朴な顔つきが好きなら、付けない方が好みに合うかもしれません。
室内イルミは10万4500円
インテリアイルミネーションキットは104,500円です。
助手席前のインストルメントパネルと、運転席・助手席のスイッチベースパネルへ装着されます。
クリアランスランプONで点灯し、こちらも専用のON・OFFスイッチはありません。
ランドクルーザーFJの内装は豪華さを前面に出したSUVというより、水平基調で操作しやすい道具感のあるデザインです。
そこへイルミネーションを追加すると、夜間の印象はかなり変わります。
とはいえ10万円を超えるため、私は外から見える外装より優先順位を下げると思います。
小さな用品も用意される
モデリスタには、LEDルームランプセット22,000円、LEDスマートフットライト48,400円、ドアハンドルプロテクター1台分6,600円、サンシェード24,200円などもあります。
こうした用品は外装パッケージに比べれば追加しやすいものの、一つずつ足していくと合計は増えていきます。
特に収納用品や保護用品は、納車後にランドクルーザーFJ専用の社外アクセサリーも比較できます。
現在はFJ専用のカップホルダートレイなど、車種専用品も流通し始めています。
純正に近い仕上がりを優先するものと、後から安く追加できるものを分けるだけでも、初回見積もりを抑えやすくなるでしょう。
外装パーツの選び方
モデリスタのラインナップを見ると種類が多いため、どれを優先するべきか迷います。
私は「目立つ場所」「毎日満足できる場所」「後から気が変わりにくい場所」の順で考えるのが分かりやすいと思っています。
まずパッケージの外観を見る
最初に見るべきなのはMODELLISTAパッケージです。
フロントバンパーガードが外観へ与える変化が大きいため、ここが好みでなければ無理にモデリスタ一式へ寄せる必要はありません。
逆に、「このフロントマスクが欲しいからモデリスタを選ぶ」というくらい気に入ったなら、236,500円を払う理由ははっきりしています。
車のカスタムは金額だけで満足度が決まるものではありません。
毎朝駐車場で自分の車を見たときに「やっぱりこれにして良かった」と思えるなら、外装用品にお金を使う意味はあります。
フードとイルミで顔を変える
フロントを少し変えたいだけなら、フードガーニッシュ38,500円やシグネチャーイルミ77,000円も候補になります。
特にシグネチャーイルミは点灯時の変化が分かりやすいため、夜に乗る機会が多い人ほど満足しやすいでしょう。
ただし、FJの顔つきをシンプルに残したい人にとっては、装飾を追加しないこと自体がカスタムの方向性になります。
「付けられるから付ける」ではなく「これがあるFJの方が好き」と思えるかで判断してみてください。
横からの印象も確認する
オーバーフェンダーは132,000円、サイドガーニッシュパッケージは90,200円です。
正面写真ばかり見ていると後回しになりやすいのですが、実際に駐車場で車を見ると横や斜めから眺める時間もかなりあります。
フロントだけモデリスタにしたときの見え方と、サイドまで合わせたときの見え方を販売店の画像や展示車で比べておくといいでしょう。
ボディカラーでも変わる
同じモデリスタでも、ホワイト、ブラック、アッシュ、ブロンズ、ブルーでは印象が違います。
特に金属調の部品はボディとの色の差によって目立ち方が変わるため、カタログの一色だけを見て決めない方がいいですね。
FJの全5色の特徴については、ランドクルーザーFJの人気色と全5色の比較で詳しく紹介しています。
パッケージで買うべきか
「ランクルFJのモデリスタパッケージを付ければ一通り完成する」と考えがちですが、実際には少し違います。
MODELLISTAパッケージはモデリスタ商品の全部入りではなく、前後の外装3点をまとめた商品です。
全部入りセットではない
236,500円のMODELLISTAパッケージに含まれるのは、フロントバンパーガード、フロントアンダーカバー、リヤアンダーカバーです。
フードガーニッシュ、シグネチャーイルミ、オーバーフェンダー、サイドガーニッシュ、リヤスポイラー、ホイールは別料金。
インテリアイルミネーションも含まれません。
「モデリスタパッケージ=写真に写っているモデリスタ仕様が全部付く」と思わないようにしましょう。
見積書では商品名だけでなく、実際に含まれる部品を確認するのがおすすめです。
予算の上限を先に決める
ランドクルーザーFJの車両本体価格は4,500,100円ですが、これは乗り出し総額ではありません。
登録関係の費用や保険、選んだ用品などが加わるため、モデリスタへ使える予算を車両価格とは別に決めておく方が安全です。
例えば「モデリスタには30万円まで」と決めれば、パッケージを中心にするのか、ホイールを優先するのかを考えやすくなります。
逆に上限を決めずに見積書へ追加していくと、一つひとつは欲しい物でも合計を見て驚くことになります。
FJの乗り出し価格の考え方は、ランドクルーザーFJの価格と乗り出し総額も合わせて確認してみてください。
後付けできるかも確認する
購入時に迷ったら、納車後でも装着できる商品なのか聞いておく方法があります。
販売店装着用品なら後付けできるケースがありますが、商品同士の組み合わせや車両の状態によって条件が変わる場合があります。
モデリスタ公式でも、モデリスタパーツとトヨタ純正用品は原則として組み合わせできず、一部については組み合わせ可能と案内しています。
また、商品によっては車両本体への穴あけ加工が必要です。
保証条件も知っておく
モデリスタパーツの保証期間は、一部消耗品を除き、車両へ装着した日から1年間です。
ただし期間内でも走行距離20,000kmまでという条件があります。
社外パーツとの違いとして、こうした保証条件まで確認しておくと選びやすくなります。
モデリスタの評価を考える
ランドクルーザーFJのモデリスタを評価するとき、見た目だけで点数を付けるのは難しいところです。
FJを街乗り中心で使うのか、アウトドア中心で使うのかによってメリットと気になる点が変わります。
見た目の完成度は魅力
モデリスタ最大の魅力は、やはり車体全体との一体感です。
新車発売と同時にFJ専用として設計されているため、後から汎用品を付けたような印象になりにくく、純正に近い雰囲気で外観を変えられます。
特にパッケージ、サイドガーニッシュ、ホイールを組み合わせると、ノーマルとはかなり違った一台になります。
(出典:MODELLISTA「新型ランドクルーザーFJ用カスタマイズアイテムを発売」)
実用面では注意もある
一方で、外装用品を増やせば何も付けていない状態より気を遣う場所も増えます。
段差や縁石だけではなく、雪、凍結、林道などもその一例です。
FJを購入する人の中には、舗装道路だけではなくキャンプ場や雪道まで走りたい人もいるでしょう。
その場合は「格好いいか」だけでなく、「自分が行く場所で邪魔にならないか」という視点も必要です。
悪路へ頻繁に入るなら、モデリスタ外装を装着した状態での最低地上部周辺や、前後の張り出し方も実車で確認しておきたいところです。
リセール目的だけでは選ばない
ランドクルーザーではモデリスタ装着車が中古市場で注目されることがありますが、それだけを理由に追加するのはおすすめしません。
将来の中古価格は、相場、需要、走行距離、車両状態、色、売却時期など多くの条件で変わります。
新品のモデリスタ代をそのまま売却価格で回収できる保証もありません。
リセールのためではなく、自分が乗っている期間の満足度にお金を払えるかで判断する方が私は好きですね。
モデリスタが向く人
ここまでの価格と特徴を踏まえると、ランドクルーザーFJでモデリスタを選びやすい人はかなり見えてきます。
反対に、ノーマルの方が満足できる人もいます。
街乗り中心なら相性がいい
普段は通勤、買い物、高速道路、旅行など舗装路が中心で、FJを都会的に仕上げたい人にはモデリスタが合いやすいでしょう。
特にフロントから見た存在感を重視するなら、MODELLISTAパッケージやシグネチャーイルミの効果は分かりやすいです。
社外品を一つずつ探すより、最初からまとまりのある外観へ仕上げたい人にも向きます。
純正に近い仕上がりが好き
カスタムしたいけれど、派手な社外エアロまでは求めていない人にも候補になります。
販売店で車両と一緒に相談できることや、保証条件が明示されていることも安心材料でしょう。
「カスタム車にはしたいけど、純正車から離れすぎた雰囲気にはしたくない」という人にはちょうどいい選択だと思います。
ノーマル派なら無理に不要
一方、FJの素のデザインへ惚れた人には必須ではありません。
スクエアなボディや黒いフェンダー、シンプルなバンパーは、それだけでも十分にFJらしさがあります。
また、タイヤ、ルーフラック、マッドフラップなどを使ってアウトドア寄りへ仕上げたい場合、モデリスタとは別の方向が好みに合うこともあります。
FJには購入後に自分で変えていける楽しさがあります。
新車時に完成形まで決めなくてもいいんですよ。
契約前に確認したいこと
モデリスタを付けるか迷っているなら、最終的にはカタログだけではなく見積書で比較するのがおすすめです。
特にFJは車両本体だけでも450万円を超えるため、用品を感覚だけで追加しない方がいいでしょう。
見積もりを分けてもらう
私なら販売店で、少なくともノーマル仕様と欲しいモデリスタを付けた仕様の2種類を出してもらいます。
さらに迷っているなら、最低限のモデリスタ仕様も加えて比較すると分かりやすくなります。
| 見積もり | 内容 |
|---|---|
| ノーマル仕様 | モデリスタなし |
| 最低限仕様 | 一番欲しいパーツだけ追加 |
| 希望仕様 | 欲しいモデリスタ用品をすべて追加 |
この3つの差額を見れば、「見た目のためにあといくら払うのか」がかなり分かりやすくなります。
オプション全体も比較する
モデリスタだけに予算を使う前に、メーカーオプションやトヨタ純正用品も見ておきましょう。
特に購入後に追加しにくい装備と、あとから簡単に付けられる用品では優先順位が違います。
ランドクルーザーFJの純正オプション全体については、ランドクルーザーFJのおすすめオプションと丸目仕様の選び方で詳しく解説しています。
納期への影響も聞いておく
FJは購入できる枠や納車時期も気になる車なので、用品を付けることで納車予定が変わらないか確認しておきたいところです。
車両自体は用意できても、選んだ用品の入荷や販売店での作業によって納車日が変わる可能性があります。
特に「モデリスタを付けたいけれど、とにかく早く乗りたい」という人は、後付けできる商品なのかも一緒に聞いてみてください。
実車を見て決める
可能なら、モデリスタ装着車とノーマル車を実際に見比べるのが一番です。
公式写真は格好よく見える角度や光で撮影されていますが、自宅の駐車場で毎日見る角度は違います。
フロントの張り出し、ホイールの質感、金属調パーツの見え方などは、実物を見ると印象が変わることがあります。
450万円を超える車へさらに数十万円を追加するなら、写真を何十枚見るより一度実車を見る価値は大きいですよ。
ランドクルーザーFJのモデリスタFAQ
Q1. ランドクルーザーFJにモデリスタは必要ですか?
A. 必須ではありません。
モデリスタはFJの走行に必要な装備ではなく、主に外観や室内の雰囲気を自分好みに変えるための商品です。
都会的でまとまりのある外観が好きなら魅力がありますが、FJ本来のシンプルなデザインやオフロード寄りのカスタムが好きなら、ノーマルでも十分楽しめます。
Q2. ランクルFJのモデリスタパッケージはいくらですか?
A. 2026年8月11日時点のメーカー希望小売価格は236,500円です。
フロントバンパーガード、フロントアンダーカバー、リヤアンダーカバーの3点がセットになっています。
取付費などを含む実際の支払額は販売店の見積もりで確認してください。
Q3. ランクルFJのモデリスタホイールはいくらですか?
A. 18インチアルミホイールセットは1台分260,700円です。
セキュリティロックナットは含まれますが、タイヤ代は含まれていません。
標準装備タイヤも使用可能と案内されているため、タイヤをそのまま使うのか同時交換するのかで実際の予算が変わります。
Q4. モデリスタは後付けできますか?
A. 販売店装着用品なので後から装着できる商品もありますが、すべて無条件で後付けできるとは限りません。
商品同士の組み合わせ、車両の状態、在庫、取付方法などによって条件が変わる可能性があります。
購入時に迷っている商品があるなら、「納車後でも同じ条件で装着できるか」を見積もり時に確認しておくのがおすすめです。
Q5. モデリスタを付けるとリセールは上がりますか?
A. 将来の査定で評価される可能性はありますが、購入価格以上の価値が必ず残るとは言えません。
中古価格は車両状態、走行距離、色、需要、売却時期などでも変わります。
リセールだけを目的に追加するより、自分が乗っている間にモデリスタ仕様を楽しみたいかで決める方が納得しやすいでしょう。
モデリスタは好みで決めよう
ランドクルーザーFJのモデリスタは、標準車とは違う都会的な雰囲気と、専用品らしい一体感を楽しめるカスタムです。
中心となるMODELLISTAパッケージは236,500円、18インチアルミホイールセットは260,700円、シグネチャーイルミは77,000円、インテリアイルミネーションキットは104,500円となっています。
魅力的な商品が多い一方、全部を付ける必要はありません。
- モデリスタらしい外観が好きならパッケージを検討する
- 足元を変えたいならホイールを優先する
- フロントだけ変えたいなら単品パーツも見る
- オフロード中心ならノーマル状態も候補にする
- 後付けできる用品は購入後に考える
私なら、まずノーマル状態のFJを見て、それでも「このモデリスタの姿で乗りたい」と思ったパーツへお金を使います。
モデリスタを付けないFJが未完成なわけでも、全部付けたFJが正解なわけでもありません。
FJはもともと、自分らしく楽しむことまで含めて作られたランドクルーザーです。
だからこそ、セット価格や周囲の評価ではなく、自分が駐車場に停まっているFJを見たときにどちらが嬉しいかで選んでみてください。
「この見た目で乗りたい」と思えるならモデリスタを選ぶ価値はありますし、素のFJが好きならそのまま乗るのも立派な選択ですよ。