ランドクルーザー プラド 150

150プラドのリコール確認方法|車台番号で対象を調べる方法

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ランドクルーザープラド150のリコール確認方法を解説するアイキャッチ画像。黒い150プラドと車検証、車台番号を確認する虫眼鏡、点検チェックリストが描かれている。

こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。

150プラドのリコールを調べようとすると、同じ車名でもディーゼルとガソリン、前期・中期・後期で情報が分かれていて、どれが自分の車に関係するのか分かりにくいですよね。

私も150プラドに乗っていますが、こういう情報は「同じ年式だから大丈夫」「同じ型式だから対象」と、車名だけで判断したくないところです。

大切なのは、車検証の車台番号を使い、トヨタ公式で対象かどうかと実施状況を確認することです。

この記事では、車台番号の見方から公式検索の手順、代表的なリコールの内容、対象だった場合の予約方法、中古車購入前に確認したいことまで、順番に解説します。

記事のポイント

  • 車台番号を使ったトヨタ公式のリコール検索方法
  • ディーゼル・ガソリン別の型式と確認ポイント
  • リコール対象だった場合の販売店への連絡と対応
  • 中古車購入前に確認したい実施履歴と注意点

150プラドのリコール確認方法

150プラドのリコールを確認するなら、まず車検証を用意して、トヨタ公式の対象車両検索を使うのが基本です。

年式や型式は候補を絞るための情報であり、最終的な対象判定は車台番号を基準に行います。

トヨタ公式で車台番号を検索

トヨタは、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの対象車両と実施状況を確認できる検索ページを公開しています。

検索画面では、車検証に記載された車台番号を半角英数字で入力します。

車台番号はハイフンの前後で入力欄が分かれているため、車検証の表記をそのまま確認して入力してください。

出典:トヨタ自動車「該当するリコール等の内容と実施状況の検索」

確認の基本手順

車検証を用意する → 車台番号を確認する → トヨタ公式検索に入力する → 表示された対象情報と実施状況を確認する → 必要に応じて販売店へ連絡する、という流れです。

検索するときの入力例

例えば車台番号が「GDJ150-0123456」という形式なら、左側の欄に「GDJ150」、右側の欄に「0123456」を入力するイメージです。

これは入力方法を説明するための架空の番号であり、実在する車両の対象判定を示すものではありません。

全角文字や余分な空白が入ると正しく検索できないことがあるので、入力後にもう一度見直しておくと安心です。

検索結果で確認する項目

検索結果が表示されたら、単に「対象」と書かれているかだけでなく、どの届出に該当するのか、改善内容は何か、実施済みかどうかまで確認しましょう。

同じ車に複数のリコールやサービスキャンペーンが関係する場合もあるため、一件だけ見て終わりにしないことが大切です。

また、表示内容と手元の整備記録が食い違う場合は、車台番号と実施記録を販売店へ伝えて確認してもらうと話が早く進みます。

年式だけでは判定できない理由

リコールの公表資料には「2015年から2016年に生産した一部車両」などと書かれることがあります。

しかし、これはその期間に販売されたすべての150プラドが対象という意味ではありません。

対象範囲には対象外の車両が含まれる場合があり、製作期間と購入日も一致するとは限らないためです。

中古車では初度登録年月と実際の製作時期が異なることもあるので、年式だけで対象外と決めつけない方がいいですよ。

ハル
ハル
私なら、リコールのニュースを見たら、まず車検証を出して車台番号で確認します。車名や年式だけで安心するより、その方が確実です。

妻さん
妻さん
同じ150プラドでも違うんだね。中古車を選ぶときも、車台番号で確認しておきたいね。

車台番号と型式の見分け方

公式検索で使う車台番号と、車の仕様を表す型式は似ていますが、役割が違います。

ここを分けておくと、ディーゼルとガソリンのリコール情報を調べるときにも迷いにくくなります。

車検証の車台番号はどこにある?

車台番号は、自動車検査証の「車台番号」欄に記載されています。

紙の車検証でも電子車検証でも、まずはその欄を確認してください。

電子車検証で必要な情報が見つけにくい場合は、自動車検査証記録事項も確認するとよいでしょう。

車台番号は車両ごとに異なる識別番号なので、SNSや掲示板へ全文を公開する必要はありません。

検索するときは、トヨタの公式ページへ直接入力するようにしましょう。

車台番号と車両型式の違い

車両型式は、エンジンや仕様などを含む車の区分を表す情報です。

一方、車台番号は個々の車両を識別するための番号になります。

例えば、車両型式が「LDA-GDJ150W」の車でも、車台番号は「GDJ150-……」という形で記載されます。

つまり、GDJ150Wという型式だけでは、特定の一台がリコール対象かどうかまでは決まりません。

項目 主な役割 確認する場所
車台番号 個々の車両を識別する番号 車検証の車台番号欄
車両型式 車種・エンジン・仕様などの区分 車検証の型式欄
初度登録年月 最初に登録された年月 車検証の初度登録年月欄
エンジン型式 搭載エンジンの種類 車検証や車両資料

ディーゼルの代表的な型式

150プラドの2.8Lディーゼルでは、GDJ150WやGDJ151Wといった車両型式が使われています。

エンジン型式は1GD-FTVです。

ただし、排出ガス規制などによる型式の接頭部分は年式によって異なるため、すべてのディーゼル車を一つの表記で扱うことはできません。

リコール資料を見るときは、車検証の型式と車台番号の両方を照らし合わせてください。

ガソリンの代表的な型式

150プラドのガソリン車には、2.7LのTRJ150Wや、4.0L V6のGRJ150W・GRJ151Wなどがあります。

エンジン型式は、2.7Lが2TR-FE、4.0Lが1GR-FEです。

同じガソリン車でもエンジンや生産時期が異なれば、関係するリコールも同じとは限りません。

「150プラドのガソリン車だから全部対象」といった見方は避けたいところです。

型式の一覧は目安として使う

ここで挙げた型式は、150系の代表例です。

実際の車両型式は年式や仕様によって異なるため、購入予定車や愛車の型式は必ず車検証で確認してください。

特に中古車では、販売店の掲載情報に省略表記が使われていることもあるので、正式な型式を確認しておくと安心です。

150プラドの主なリコール事例

ここでは、150プラドに関係する代表的なリコールを、公式発表の内容に沿って紹介します。

ただし、以下はすべての届出を網羅した一覧ではなく、対象判定の代わりになるものでもありません。

2026年9月9日時点で公表されている情報を確認する際も、最終的には車台番号による検索が必要です。

届出の追加や対象範囲の変更があり得るため、確認するたびに公式情報を見直してください。

ディーゼルの燃料系リコール

2019年9月26日には、ハイエースなどとともに、ランドクルーザープラドのディーゼル車の一部を対象とするリコールが届け出られました。

燃料ポンプとコモンレールの間をつなぐ燃料パイプの締付けに関する不具合で、締結部が緩むおそれがあるという内容です。

対象となる150プラドは、2019年3月から4月に製作された一部のGDJ150W・GDJ151Wです。

公式資料では届出番号4571、リコール開始日は2019年9月27日とされています。

燃料系の不具合は、見た目だけでは判断しにくい部分なので、対象に該当する場合は販売店の案内に従って対応しましょう。

ガソリン車の燃料ポンプ

2020年3月4日には、低圧燃料ポンプに関するリコールが届け出られ、150プラドの4.0Lガソリン車の一部も対象に含まれました。

燃料ポンプの樹脂製羽根車が変形し、ポンプの作動不良につながるおそれがあるという内容です。

最悪の場合は走行中にエンジンが停止するおそれがあるため、対象車両は早めの対応が必要になります。

公式資料の届出番号は4683で、対象にはGRJ150W・GRJ151Wの一部が含まれています。

ただし、同じGRJ150Wでもすべての車両が対象というわけではありません。

2017年の尿素水関連リコール

2017年4月12日には、2015年から2016年に生産された150プラドのディーゼル車の一部について、排出ガス浄化装置に関するリコールが届け出られています。

尿素水インジェクタを固定するフランジの材質が不適切で、錆によって亀裂や脱落が生じるおそれがあるという内容です。

届出番号は4035で、リコール開始日は2017年4月13日です。

このように、同じディーゼル車でも燃料系と排出ガス浄化装置では不具合の内容が異なるため、検索結果に表示された届出を一つずつ確認する必要があります。

2023年の燃料ポンプ関連情報

2023年11月2日には、低圧燃料ポンプに関するリコールの追加届出が公表され、ランドクルーザープラドも対象車種に含まれています。

この届出には、車両の製作時に装着された部品だけでなく、交換修理用として出荷された部品に関する情報も含まれています。

そのため、過去に燃料ポンプを交換したことがある車では、車両の年式だけで判断せず、交換履歴も確認したいところです。

「以前に同じ部品を交換したから大丈夫」と決めつけず、実施状況を販売店で確認してください。

過去のリコール一覧だけで対象外と判断しないでください。

対象範囲には同じ型式でも対象外の車両が含まれる場合があり、追加届出や交換部品によって確認が必要になることもあります。

必ず愛車の車台番号で検索し、表示内容と整備履歴を照らし合わせましょう。

リコール以外の無料修理情報

150プラドの不具合を調べていると、リコールだけでなく、サービスキャンペーンや保証期間延長といった情報も出てきます。

名称が違っても、愛車に関係する無料修理が用意されている場合があるため、まとめて確認しておくとよいでしょう。

サービスキャンペーンとは

サービスキャンペーンは、リコールや改善対策には該当しないものの、商品性の改善などを目的として実施される措置です。

トヨタの公式案内では、対象のお客様へ連絡する場合や、販売店への来店時に案内して点検・修理する場合があると説明されています。

リコールと同じ言葉ではありませんが、車台番号検索で確認できる対象情報に含まれます。

そのため、検索結果にサービスキャンペーンが表示された場合も、内容を読んで対応を確認してください。

尿素水ポンプのサービスキャンペーン

2022年6月9日には、2015年から2016年に生産された150プラドのディーゼル車の一部について、尿素水ポンプに関するサービスキャンペーンが開始されています。

尿素水ポンプ内の圧力センサに関する不具合で、尿素水の残量警告灯が頻繁に点灯したり、アンモニア臭やエンジン警告灯が生じたりするおそれがあるという内容です。

公式案内では、該当する現象が発生した場合に尿素水ポンプを良品へ交換するとされています。

リコールのように事前入庫を求めるものではなく、症状が出た場合に販売店へ連絡する扱いです。

なお、尿素水を満タンに補充した後、1,000kmを待たずに残量警告灯が再点灯するような異常な状態が、公式説明で示されています。

この数値は当該サービスキャンペーンの説明であり、すべてのAdBlue警告に共通する基準ではありません。

EGRパイプの無料修理

2022年10月には、2018年から2020年に生産された150プラドのディーゼル車の一部について、EGRパイプの無料修理に関する案内が公表されています。

低車速からの全開加速を多用するような走行により、EGRパイプに微小な亀裂が生じ、冷却水が減少する場合があるという内容です。

暖房が効きにくくなったり、白煙が発生したりすることもあるとされています。

該当する症状があり、販売店の点検で対象と判断された場合は、改良品への交換が案内されています。

無料修理の対象期間は新車登録日から9年以内とされているため、該当する可能性がある場合は期限も確認してください。

ただし、冷却水が減る原因はEGRパイプだけではないため、症状だけで同じ不具合と決めつけることはできません。

通常の故障との違い

リコールやサービスキャンペーンの対象でなくても、車に不具合が起きないわけではありません。

例えば冷却水の減少なら、ホースや接続部など別の原因も考えられます。

リコール検索で対象外だった場合も、症状が続くなら通常の点検として原因を確認する必要があります。

150プラドの冷却系については、150プラドの冷却系点検と冷却水減少の原因でも詳しく解説しています。

ハル
ハル
ディーゼルの警告灯は、リコールだけでなくサービスキャンペーンや通常の故障も考えられます。表示が似ていても、原因まで同じとは限らないんですよね。

妻さん
妻さん
警告灯が出たら、とりあえず補充して終わりにしない方がよさそうだね。

対象だった場合の対応方法

公式検索で対象と分かったら、次は販売店への連絡です。

リコールは自分で部品を購入して直すものではなく、トヨタの案内に沿って点検・修理を受けます。

販売店へ予約して修理を受ける

対象車両だった場合は、トヨタ販売店へ連絡し、リコールの届出番号や車台番号を伝えて来店日時を相談しましょう。

連絡時には、車検証を手元に置いておくと車両の特定がスムーズです。

また、現在の走行距離や警告灯の有無、気になる症状も伝えておくと、必要な確認を進めやすくなります。

部品の準備や作業時間はリコールの内容によって異なるため、予約時に確認してください。

リコール修理は無料なのか

リコールは、設計または製作の過程に原因がある保安基準への不適合などについて、国土交通省へ届け出て無料で修理する制度です。

したがって、対象となるリコールの改善作業は無料です。

ただし、同時に依頼する通常の点検や別の故障修理まで、すべて無料になるわけではありません。

追加作業を提案された場合は、リコール対応と別費用の作業を分けて確認しておきましょう。

修理まで運転してもよい?

運転を続けてよいかは、リコールの内容や現在の症状によって異なります。

走行中のエンストにつながるおそれがあるものと、特定の条件で不具合が発生するものでは、注意点も同じではありません。

対象だと分かったら、まず公式の「お客様へのお願い」を確認し、販売店へ現在の状態を伝えてください。

エンジンが掛かりにくい、加速が悪い、警告灯が点灯しているなどの症状がある場合は、無理に走行を続けないことが大切です。

走行中に異常が発生した場合は、安全な場所へ停車し、車両の状態に応じて救援を依頼しましょう。

リコール対象だからといって、必ずしも今すぐ走行不能になるわけではありません。

一方で、症状がないから放置してよいともいえません。

対象の不具合内容と販売店の案内を確認し、必要な修理を受けてください。

修理後に残しておきたい記録

修理が終わったら、作業内容が分かる記録を残しておくと、後から確認しやすくなります。

整備記録簿や作業明細に、リコールの届出番号、実施日、交換部品などが記載されていれば、次の点検や売却時にも役立ちます。

中古車として手放す際に「リコールは実施済みですか」と聞かれても、記録があれば説明しやすいですよ。

もちろん、記録が見当たらない場合でも、販売店で実施状況を確認できることがあります。

中古車購入前のリコール確認

150プラドの中古車を買う場合は、車両の状態や価格だけでなく、リコールの実施状況も確認しておきたいところです。

特に150系は販売期間が長く、年式やエンジンによって関係する届出が異なるため、購入予定の一台ごとに確認することが大切です。

購入予定車の車台番号を確認

中古車を検討するときは、販売店へ車台番号を確認し、トヨタ公式検索で対象情報を調べましょう。

車台番号が分かれば、年式や型式だけでは判断できない部分まで確認できます。

ただし、車台番号の提供方法は販売店によって異なるため、必要に応じて店頭で車検証を確認させてもらう方法でも構いません。

購入前の確認では、車台番号を外部へ公開する必要はなく、公式検索と販売店への照会に使えば十分です。

未実施なら購入できない?

リコールが未実施だからといって、その中古車が必ず購入できないわけではありません。

ただし、購入前にどのリコールが未実施なのか、納車前に対応できるのか、部品の準備状況はどうかを確認しておきましょう。

納車後に自分で予約する場合は、いつ、どの販売店で対応するのかまで決めておくと安心です。

「リコールは大丈夫です」という口頭説明だけで終わらず、実施済みの記録や販売店の確認結果を残してもらうと、後から困りにくくなります。

整備記録簿と修理履歴を見る

中古車では、リコールの実施履歴だけでなく、通常の整備記録も重要です。

例えば、燃料ポンプやEGRパイプなどの交換履歴がある場合は、いつ、どのような理由で交換されたのかを確認したいところです。

リコールによる交換なのか、通常の故障修理なのかによって、記録の意味も変わります。

また、交換済みの部品があるからといって、別のリコールまで実施済みとは限りません。

車台番号検索の結果と整備記録を照らし合わせて、気になる点を販売店へ確認しましょう。

リコール歴だけで車を選ばない

リコール歴は中古車選びの大事な確認項目ですが、それだけで車の良し悪しが決まるわけではありません。

修復歴、下回りの錆、オイル漏れ、足回り、電装、走行距離、整備履歴なども含めて判断する必要があります。

リコール対応が済んでいても通常の消耗や故障は起こり得ますし、逆にリコール歴があるだけで状態の悪い車とはいえません。

150プラド全体の購入・維持費・カスタムについては、150プラド完全ガイド|中古購入・維持費・カスタムを徹底解説でまとめています。

中古車の在庫を探しながら販売店へリコール実施状況も確認したい場合は、ガリバーの中古車在庫問い合わせを利用する方法もあります。

問い合わせる際は、希望する年式やエンジンに加えて、車台番号によるリコール確認と整備記録の有無も伝えておくとよいでしょう。

ハル
ハル
中古車は、走行距離や価格だけでなく、リコール対応や整備記録も見ておきたいですね。購入後に「あれ、これ未実施だったの?」となるのは避けたいところです。

妻さん
妻さん
納車前に確認してもらえれば、家族で乗り始めるときも安心感が違うね。

リコール情報で間違えやすい点

リコールを調べるときは、車名や年式が似ている情報を混同しないことも大切です。

特にランドクルーザーは複数の世代や系統があるため、検索結果のタイトルだけで判断しないようにしましょう。

150プラドと250は別の車種

ランドクルーザー250は、150プラドの後継的な位置づけですが、リコール情報では別の車種として扱う必要があります。

例えば「ランドクルーザー250のリコール」という発表があっても、それだけで150プラドが対象になるわけではありません。

300や70、FJクルーザーなども同様です。

検索結果では、通称名だけでなく、対象型式と車台番号を確認してください。

前期・中期・後期も一律ではない

150プラドは2009年から長く販売されたモデルで、途中でエンジンや装備が変更されています。

そのため、前期・中期・後期という大まかな区分だけでは、リコール対象を正確に判断できません。

同じ後期でも、2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルでは関係する不具合が異なる場合があります。

「後期だから対象外」「ディーゼルだから全部対象」といった判断は避けましょう。

対象範囲に入っても対象外の場合

公式のリコール資料には、対象車台番号の範囲が掲載されています。

しかし、その範囲に含まれる車両がすべて対象とは限らないと、トヨタは注意書きを付けています。

したがって、番号の範囲に入っているように見えても、最終的には公式検索や販売店で確認する必要があります。

逆に、一覧で見つからなかったからといって、確認を終えてよいわけでもありません。

リコールと通常の故障は別

リコールは、設計や製作の過程に原因がある一定の不具合について、メーカーが届け出て対応する制度です。

一方、経年劣化や使用状況による故障は、通常の点検・修理として扱われることがあります。

例えば、冷却水が減る、エンジン警告灯が点灯する、燃料系に不具合があるといった症状だけで、必ずリコールと決めることはできません。

症状が似ていても原因は異なるため、対象情報と車両の状態を分けて確認することが大切です。

リコール検索は、故障診断そのものではありません。

対象外と表示されても、現在の不具合がないことまで保証するものではないため、気になる症状があれば通常の点検も考えましょう。

リコール確認を習慣にする

リコールは、ニュースで見たときだけでなく、車検や中古車購入などの節目にも確認しておくと安心です。

150プラドを長く乗るなら、整備履歴とあわせて確認する習慣を持っておきたいですね。

車検や点検の前に確認する

車検や定期点検の予約をする前に、車台番号でリコール情報を確認しておくと、必要な作業をまとめて相談しやすくなります。

ただし、リコールの部品準備や作業時間によっては、通常の点検と同じ日に対応できない場合もあります。

そのため、予約時に対象情報を伝え、同時に作業できるか確認しておくとよいでしょう。

リコール対応と通常の整備を分けて考えることで、費用や作業内容も把握しやすくなります。

中古車を売る前にも確認

150プラドを売却する前にも、リコールの実施状況を確認しておくと、査定時の説明がしやすくなります。

整備記録簿や作業明細が残っていれば、購入希望者や買取店へ車の履歴を伝える材料になります。

ただし、リコール対応済みだから必ず査定額が上がるというわけではありません。

車両の状態や市場相場などとあわせて評価されるため、売却時は記録をそろえておくことが大切です。

公式情報を定期的に確認

リコール情報は新たに公表されたり、対象範囲が追加されたりすることがあります。

そのため、一度検索して対象外だったとしても、その結果が将来まで変わらないとは限りません。

車検や点検の前、長距離ドライブの予定があるとき、中古車を購入するときなどに、公式検索を見直しておくとよいでしょう。

トヨタのリコール制度や最新の公表情報は、トヨタ自動車「リコール等情報」で確認できます。

ハル
ハル
150プラドは長く乗りたい車なので、リコールも普段の点検と同じように確認しておきたいですね。大きなトラブルになる前に、できることを済ませておくのが一番です。

妻さん
妻さん
車検の前に一緒に確認する習慣にすれば、忘れにくそうだね。

150プラドのリコールFAQ

Q1. 車台番号が分からない場合は?

A. まず車検証の「車台番号」欄を確認してください。

電子車検証で見つけにくい場合は、自動車検査証記録事項も確認するとよいでしょう。

それでも分からない場合は、車検証を用意してトヨタ販売店へ問い合わせれば、車両の確認を進めやすくなります。

Q2. リコール修理は有料ですか?

A. 対象となるリコールの改善作業は無料です。

ただし、リコールとは別の通常整備や故障修理まで無料になるわけではありません。

追加作業が必要な場合は、作業内容と費用を分けて確認してください。

Q3. 中古車でもリコールを受けられる?

A. 中古車でも、対象車両であればリコールの改善作業を受けられます。

購入した販売店がトヨタ以外の場合でも、車台番号を用意してトヨタ販売店へ確認してください。

購入前なら、納車までに対応できるか販売店へ確認しておくと安心です。

Q4. 検索で対象外なら安心ですか?

A. その時点で表示されるリコール等の対象情報については確認できますが、車に故障がないことまで保証するものではありません。

また、今後新たなリコールが公表される可能性もあります。

気になる症状がある場合は、リコール対象外でも通常の点検として確認しましょう。

Q5. ディーゼルとガソリンで対象は違う?

A. 異なる場合があります。

150プラドには2.8Lディーゼル、2.7Lガソリン、4.0L V6ガソリンなどがあり、リコールごとに対象型式や製作期間が設定されています。

エンジンの種類だけで判断せず、車検証の型式と車台番号で確認してください。

150プラドのリコールは車台番号で確認

150プラドのリコールを調べるときは、車名や年式だけで判断せず、トヨタ公式の車台番号検索で対象情報と実施状況を確認することが基本です。

ディーゼルとガソリンでは関係する不具合が異なる場合があり、同じ型式でも対象外の車両が含まれることがあります。

そのため、過去のリコール一覧は参考にしつつ、最終的には愛車の車台番号で確認しましょう。

対象だった場合は自己修理せず、販売店へ連絡して予約し、必要な改善作業を受けてください。

また、中古車を購入する場合は、車台番号による確認に加えて、整備記録簿や修理履歴も見ておくと安心です。

リコール対応済みかどうかだけで車の状態が決まるわけではありませんが、購入前に確認しておけば、納車後の不安を減らしやすくなります。

150プラドを長く乗るためにも、車検や点検の前などに公式情報を確認する習慣を持っておきたいですね。

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ランクル完全ガイドを運営しているハルです。現在は、ランドクルーザープラド150 TX Lパッケージ マットブラックエディションに乗っています。家族4人での使い勝手、維持費、燃費、乗り心地、カスタム、内装用品、盗難対策、リセール、買取などを、ランクルオーナー目線で発信しています。自動車評論家でも販売店でもありませんが、実際に乗っているからこそ分かる良いところ、気になるところをできるだけ正直に書いていきます。

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