こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
150プラドを買う前に気になるのが、「車両価格は何とかなるとして、毎年いくらあれば乗り続けられるのか」という維持費ではないでしょうか。
私も150プラドに乗っていますが、実際の家計で考えると、自動車税だけを見ても維持費の全体像はほとんど分かりません。
燃料代、任意保険、車検、重量税、タイヤ、オイル、駐車場などが別々のタイミングでやってくるので、安かった1年だけを見ると感覚をつかみにくいんですよ。
そこでこの記事では、150プラドの2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルを中心に、税金や燃料代を具体的に試算しながら、年間でどこまで見ておけばいいのかを解説します。
車検やタイヤ交換がない年ではなく、大きな出費を年割りして考えるのが、150プラドを無理なく維持するポイントです。
記事のポイント
- 150プラドの年間維持費の考え方
- 自動車税と重量税の金額
- ガソリン車とディーゼル車の燃料代
- 任意保険や車検まで含めた予算の立て方
150プラドそのものの中古購入、グレード、装備、カスタムなども含めて全体を確認したい場合は、150プラド完全ガイド|中古購入・維持費・カスタムを徹底解説もあわせて確認してみてください。
150プラドの年間維持費
150プラドの年間維持費を考えるときは、毎年ほぼ必ず発生する費用と、数年ごとにまとまって発生する費用を分けて考えると分かりやすくなります。
まず固定費を把握する
150プラドでは、自動車税、重量税、自賠責保険、車検に必要な検査手数料など、所有しているだけで避けにくい費用があります。
代表的な2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルは、どちらも排気量が2.5L超3.0L以下なので、自動車税の排気量区分は同じです。
また、150プラドは仕様によって車両重量が異なりますが、多くの仕様が2.0t超2.5t以下に収まるため、以下ではその区分を例に計算します。
| 項目 | 年間換算の例 | 考え方 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 50,000円または51,000円 | 初度登録時期で税率が異なる |
| 重量税 | 約20,500円 | 2年分41,000円を年割りした例 |
| 自賠責保険 | 約8,825円 | 24か月17,650円を単純に年割り |
| 検査手数料 | 約1,300円 | 普通自動車の持込検査2,600円を2年で年割りした例 |
2019年10月以降に初回新規登録された2.7Lまたは2.8Lで、重量税の経年重課を受けていない車両なら、この部分だけで年間約8万円が一つの目安になります。
ただし、これは燃料代、任意保険、整備費、タイヤ、駐車場を含まない金額なので、「150プラドは年8万円で維持できる」という意味ではありません。
走行1万kmで試算
次に大きいのが燃料代なので、後期型のカタログ燃費を使い、2.7Lガソリンを8.3km/L、2.8Lディーゼルを11.2km/Lとして単純計算してみます。
燃料価格は計算例としてレギュラー170円/L、軽油160円/Lと仮定し、年間1万km走る条件にします。
| 項目 | 2.7Lガソリン | 2.8Lディーゼル |
|---|---|---|
| 自動車税 | 50,000円 | 50,000円 |
| 重量税の年割り | 20,500円 | 20,500円 |
| 自賠責の年割り | 8,825円 | 8,825円 |
| 検査手数料の年割り | 1,300円 | 1,300円 |
| 年間燃料代 | 約204,800円 | 約142,900円 |
| ここまでの合計 | 約285,400円 | 約222,900円 |
ここへ任意保険、駐車場、オイル交換、タイヤ、車検整備、洗車などを足していくのが実際の維持費です。
こうして並べると、150プラドでは税金以上に年間走行距離と燃料代が家計へ効いてくることが見えてきます。
駐車場代は別枠で考える
さらに月極駐車場を借りる場合は、駐車料金を12か月分加える必要があります。
駐車料金は地域差があまりにも大きいため全国一律の金額を入れるより、あなたが実際に使う駐車場の月額をそのまま掛け算した方が正確です。
150プラドは全幅や全長もあるので、金額だけではなく実際に出入りできるかも購入前に確認しておきましょう。
駐車スペースに不安がある場合は、150プラドの全長・車幅・高さと駐車時の注意点も参考になります。
自動車税はいくらか
150プラドの自動車税は、ガソリンかディーゼルかではなく、基本的に排気量と初度登録時期、経過年数で決まります。
2.7Lと2.8Lの税額
150プラドの2.7Lガソリンは2,693cc、2.8Lディーゼルは2,754ccなので、どちらも2.5L超3.0L以下の区分です。
2019年9月30日以前に初回新規登録された自家用乗用車なら年額51,000円、2019年10月1日以降なら年額50,000円が基本になります。
中古の150プラドを買う場合は同じ2.7Lでも年式によって1,000円差が出るため、「2.7Lなら必ず5万円」と覚えてしまわない方がいいですよ。
4.0Lは税額が上がる
150系の前期には3,955ccの4.0Lガソリンもあるため、中古車を比較するときは2.7Lや2.8Lと税額が同じではありません。
4.0Lは3.5L超4.0L以下の区分に入り、該当する150系は旧税率の年額66,500円が基本になります。
排気量が大きい4.0Lは走りの余裕が魅力ですが、購入価格だけではなく毎年の自動車税と燃料代まで含めて選びたいところです。
古い年式は重課に注意
さらに一定年数を経過したガソリン車やディーゼル車は、自動車税種別割が通常より高くなる場合があります。
ガソリン車は初度登録から13年を超える車両が対象になるため、150系の初期モデルではすでに重課対象になっている個体があります。
2.5L超3.0L以下で旧税率の車両なら、重課後は年額58,600円となる例があります。
4.0Lの3.5L超4.0L以下では、重課後76,400円となる例があります。
中古車では「150プラドだから税金はいくら」と決め打ちせず、初度登録年月、排気量、経過年数を車検証で確認するのが確実です。
重量税はいくらか
150プラドの重量税は車両重量と経過年数などによって変わり、車検時にまとめて支払うため、自動車税より忘れやすい費用です。
多くは2.5t以下区分
150プラドはグレードや乗車定員によって車両重量が異なりますが、多くは2.0tを超えて2.5t以下の区分に収まります。
エコカー減税などを考慮しない一般的な自家用乗用車の例では、2年分の重量税が41,000円なので、家計上は年間20,500円を積み立てておくイメージです。
ただし、実際の重量税は初度登録年月やエコカー減税の適用履歴などでも変わるため、車検証に記載された車両重量を基準に確認してください。
維持費を年間で比べるなら、車検時にまとめて払う41,000円を「2年に一度の出費」と考えるより、毎年20,500円ずつ確保しておく方が分かりやすいです。
13年と18年で増える
重量税も古い車ほど同じ金額のままではなく、初度登録から13年、18年を超える区分で負担が増えます。
2.0t超2.5t以下でエコカー外の自家用乗用車なら、2年分41,000円が基準となり、13年経過で57,000円、18年経過で63,000円となる区分があります。
つまり150系の初期モデルをこれから長く乗るなら、購入時の維持費だけではなく数年後の重量税まで見ておくと予算を立てやすくなります。
古い150プラドほど車両価格は下がりやすい一方、税金や消耗部品の負担は増えやすいという点は、中古購入で見落としたくないところです。
燃料代を詳しく試算
150プラドの維持費で毎月実感しやすいのが燃料代で、走行距離が増えるほどガソリン車とディーゼル車の差も大きくなります。
ガソリン年間燃料代
後期型2.7LガソリンのWLTCモード燃費8.3km/Lを使い、レギュラー170円/Lとして計算すると、年間5,000kmなら約10万2,400円です。
年間1万kmでは約20万4,800円、年間1万5,000kmでは約30万7,200円となります。
もちろん実燃費は渋滞、短距離走行、冬場、積載量、タイヤ、運転方法などでも変化するため、この金額はあくまでカタログ燃費を使った比較用の試算です。
年間燃料予算を現実に近づけるには、街乗り・高速・季節ごとの実燃費や満タン法も確認材料になります。
150プラドは車体が大きいので、近所への短距離移動ばかりなのか、高速道路で長距離を走るのかでも実際の燃料代はかなり変わってきます。
ディーゼル年間燃料代
後期型2.8LディーゼルのWLTCモード燃費11.2km/Lを使い、軽油160円/Lとして同じように計算します。
年間5,000kmなら約7万1,400円、年間1万kmなら約14万2,900円、年間1万5,000kmなら約21万4,300円です。
ガソリン車より燃費が良く、さらに軽油を使うため、走行距離が増えるほど年間燃料代では差が見えやすくなります。
| 年間走行距離 | 2.7Lガソリン | 2.8Lディーゼル | 試算上の差 |
|---|---|---|---|
| 5,000km | 約102,400円 | 約71,400円 | 約31,000円 |
| 10,000km | 約204,800円 | 約142,900円 | 約61,900円 |
| 15,000km | 約307,200円 | 約214,300円 | 約92,900円 |
距離が増えると差が広がる
この試算では年間5,000kmなら燃料代の差は約3.1万円ですが、1万5,000kmでは約9.3万円まで広がります。
だからといってディーゼルを燃料代だけで選べばいいわけではなく、中古車価格、整備状態、使い方、走行距離なども一緒に見る必要があります。
逆に年間走行距離が少ない人なら、燃料代の差だけを理由に希望するガソリン車を諦める必要もないかなと思います。
自分の年間走行距離を把握してから比較すること。
これが150プラドの維持費を現実に近づける一番簡単な方法です。
任意保険は条件差が大きい
150プラドの任意保険は「年間○万円」と一律に示すのが難しく、年齢や等級、補償内容などによって金額が大きく変わります。
保険料を左右する条件
任意保険では、年齢条件、ノンフリート等級、年間走行距離、使用目的、運転者の範囲、免許証の区分、車両保険の有無などによって保険料が変わります。
そのため、ネット上の「150プラドの保険料は年間○万円」という数字をそのまま自分の維持費へ入れると、実際の見積額とかなりズレる可能性があります。
購入前なら、候補となる年式や型式を決めた段階で一度見積もりを取っておくと、年間予算をかなり現実に近づけられます。
自動車保険の一括見積もりで条件をそろえて比較すると、同じ補償条件でも保険会社ごとの違いを確認しやすいです。
車両保険も含めて比較
150プラドは中古車でも車両価値が残っている個体が多いため、対人・対物だけでなく車両保険を付けるかどうかも保険料に影響します。
ただし、保険料を下げるために補償を減らせばいいという単純な話ではありません。
免責金額や補償範囲を変えた場合に、事故や盗難が起きたとき自分で負担できる金額なのかまで見た方が安心です。
前年と同じ契約をそのまま更新するだけではなく、更新時に条件を見直すだけでも「今の乗り方に合っているか」を確認できます。
150プラドの車検費用
150プラドの車検費用は、税金や自賠責などの法定費用に加えて、点検、整備、交換部品、車検を依頼する店舗の料金によって変わります。
法定費用の内訳
重量税が2年分41,000円となる車両を例にすると、2026年9月時点の自賠責保険24か月17,650円と、普通自動車の持込検査手数料2,600円を合わせた金額は61,250円です。
これはあくまで法定費用を中心に計算した金額で、24か月点検、整備、部品交換、代行費用などは含まれていません。
また、自賠責保険料は2026年11月1日始期契約から改定されるため、実際に車検を受ける時点の保険料を確認してください。
店舗車検は整備費が加わる
ディーラーや整備工場、車検専門店へ依頼すると、法定費用のほかに点検整備料金や部品代などが加わります。
ブレーキ、タイヤ、バッテリー、オイル類、ワイパーなどの状態次第では、同じ150プラドでも前回の車検と今回の車検で総額が変わるのは普通です。
なので「前回安かったから今回も同じ」と考えるより、車検が近づいたら早めに見積もりを取る方が家計の予定を立てやすくなります。
車検を依頼する店舗を比較したい場合は、地域や車種を指定して候補を探せます。
ユーザー車検費用
ユーザー車検なら、車検を自分で運輸支局へ持ち込むため、店舗へ支払う車検代行費などを抑えられる場合があります。
重量税41,000円の車両を現在の条件で例示すると、自賠責17,650円、検査手数料2,600円を合わせた61,250円が法定費用を中心にした目安です。
ただし、自分で車検を通す場合でも、必要な点検や整備そのものが不要になるわけではありません。
不具合があれば修理費や部品代が別にかかりますし、検査に適合しなければ再度対応が必要になることもあります。
通れば整備不要ではない
ユーザー車検で特に勘違いしたくないのが、「検査に合格したから今後2年間は整備しなくていい」というわけではない点です。
車検は検査時点で保安基準に適合しているかを見るもので、タイヤやブレーキなどが次の車検まで必ず使えることを保証するものではありません。
車検後の費用計画では、故障の前兆と予防整備の優先順位も確認し、次の点検・修理に備えておきましょう。
150プラドは長く乗る人も多い車なので、私は車検費用の安さだけではなく、その後も安心して乗れる状態かまで考えたいですね。
タイヤと消耗品の予備費
150プラドでは、毎年必ず交換しない部品ほど突然まとまった金額になりやすいため、タイヤや消耗品を年間維持費から外さないことが大切です。
タイヤ交換は大口支出
150プラドは一般的なコンパクトカーよりタイヤが大きく、純正17インチ仕様では265/65R17などが使われています。
18インチや19インチ仕様、社外ホイール、大径タイヤ、オールテレーンタイヤなどへ変更している車両では、選ぶ商品によって費用も変わります。
さらにタイヤ本体だけではなく、組み替え、バランス調整、廃タイヤ処分などが必要になることもあるため、購入価格だけで比較しない方が分かりやすいですよ。
交換総額を出すときは、純正サイズ・使用環境・取付工賃まで含めたタイヤ・ホイール選びも確認しておきましょう。
仮に4年ごとに交換する予定なら、実際に見積もったタイヤ交換総額を4で割り、その金額を毎年確保しておく方法があります。
オイルとバッテリー
エンジンオイル、オイルフィルター、ワイパーゴム、バッテリーなども、150プラドを所有していれば少しずつ交換時期がやってきます。
交換時期は使用状況や部品の状態によって違うので、「年間○円」と無理に固定するより、前年までの整備記録を見ながら次に必要になりそうな項目を確認する方が現実的です。
中古で購入した直後は、それまでの整備状況によって複数の交換が重なる可能性もあります。
購入時に整備記録簿が残っていれば、いつ何を交換したのかを確認しておくと、その後の出費を予想しやすくなります。
ディーゼルはAdBlueも
2.8Lディーゼルでは排ガス浄化に使うAdBlueの補充も必要になります。
AdBlueだけで年間維持費が大きく跳ね上がるわけではありませんが、ガソリン車にはない管理項目なので忘れないようにしたいところです。
残量が少なくなれば車両から警告が出るため、燃料と同じ感覚で完全になくなる前に補充します。
タイヤ、オイル、バッテリー、車検整備などは「交換した年だけの出費」にせず、次回交換までの年数で割って毎年確保すると維持費が読みやすくなります。
維持費を抑える考え方
150プラドの維持費を抑えるなら、必要な整備を後回しにするのではなく、支払い方や比較方法を見直す方が長く乗りやすくなります。
年単位で積み立てる
自動車税は毎年、車検は基本的に2年ごと、タイヤやバッテリーは状態次第というように、車の支払い時期はバラバラです。
そこで私は、年間維持費を考えるときに「今年実際に払う金額」だけでなく、「将来払う予定の金額を年割りした額」も含めるのがおすすめです。
例えば重量税なら2年分を2で割り、タイヤなら交換見積額を予定使用年数で割るという考え方です。
こうすると車検年だけ維持費が急に倍増したように見えることがなくなり、毎月どれくらい車用に残しておけばいいか分かりやすくなります。
保険と車検は定期比較
任意保険や車検は、必ずしも前回と同じ条件が次回も自分に合うとは限りません。
年間走行距離が変わった、運転する家族が変わった、車両保険の必要性が変わったという場合は、更新前に条件を確認する価値があります。
車検についても、安い金額だけを見るより「どこまで点検や整備が含まれているか」をそろえて比較する方が判断しやすいです。
見積書で整備内容を見れば、必要な交換なのか、次回でもよい項目なのかも把握しやすくなります。
安さだけで先送りしない
150プラドは丈夫なイメージがある車ですが、消耗品まで交換不要になるわけではありません。
タイヤを限界まで使う、オイル交換を長く先送りする、異音を放置するといった節約は、後から別の費用につながる可能性があります。
特に年式の古い中古車では、購入直後には見えなかったゴム部品や足回り、電装品などの交換が必要になることも考えておきたいです。
「年間維持費を最安にする」より、「必要なときに必要な費用を出せる状態にする」方が、150プラドとは長く付き合いやすいと私は感じています。
年間予算の作り方
ここまでの項目を一つの式にすると、自分の150プラドで必要になる年間予算をかなり具体的に計算できます。
自分の条件を当てはめる
年間維持費は、税金と法定費用の年割り額に、年間燃料代、任意保険、駐車場、整備費、タイヤなどの積立額を加えて計算します。
年間維持費=自動車税+重量税の年割り+自賠責の年割り+車検費用の年割り+燃料代+任意保険+駐車場代+消耗品・整備の積立額
例えば年間1万km走る後期型2.7Lガソリンなら、この記事の条件では税金や法定費用の年割りと燃料代だけで約28.5万円になります。
2.8Lディーゼルなら同条件で約22.3万円です。
そこへあなた自身の任意保険の年額、月極駐車場の12か月分、実際の車検見積額、タイヤや整備の積立額を加えてください。
この計算なら、住んでいる地域や保険条件を無視した架空の全国平均ではなく、あなた自身の年間維持費になります。
月額へ直すと分かりやすい
年間維持費が計算できたら12で割り、毎月の車用予算として見るのもおすすめです。
自動車税の納付月や車検月だけ家計が苦しくなるのは、費用が突然生まれたのではなく、それまで見えなかった支払いが一気に表面へ出てきた状態とも言えます。
毎月一定額を車用として残しておけば、「今月は車検だから厳しい」という波を小さくできます。
150プラドを買えるかどうかだけではなく、数年後も気持ちよく維持できるかまで考えると、購入後の満足度も変わってきますよ。
150プラドの維持費に関するよくある質問(FAQ)
150プラドの税金や保険、車検を調べるときに出てきやすい疑問をまとめます。
Q1. 150プラドの年間維持費はいくらですか?
A. 一律の金額ではありませんが、後期型を年間1万km走る今回の試算では、税金・重量税の年割り・自賠責の年割り・検査手数料の年割り・燃料代までで、2.7Lガソリンが約28.5万円、2.8Lディーゼルが約22.3万円です。
任意保険、駐車場、車検整備、タイヤ、オイル、バッテリーなどは別なので、実際の年間維持費はこれらを追加して計算してください。
Q2. 150プラドの自動車税はガソリンとディーゼルで違いますか?
A. 2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルはどちらも2.5L超3.0L以下なので、基本となる排気量区分は同じです。
ただし初度登録時期や経過年数によって税額が変わるため、中古車では車検証の初度登録年月まで確認してください。
Q3. 150プラドの重量税はいくらですか?
A. 多くの150プラドが該当する2.0t超2.5t以下の自家用乗用車を例にすると、エコカー外で経年重課前なら2年分41,000円が一つの目安です。
13年、18年を超えると税額が上がる区分があるため、実際の車両重量と初度登録年月を確認しましょう。
Q4. 150プラドのユーザー車検費用はいくらですか?
A. 重量税41,000円の車両を2026年9月時点の条件で例示すると、自賠責17,650円と普通自動車の持込検査手数料2,600円を加え、法定費用を中心に約61,250円です。
点検、整備、部品交換などは別途必要になるため、ユーザー車検の金額だけを車検総額と考えないようにしてください。
Q5. 150プラドはガソリンとディーゼルのどちらが維持費を抑えやすいですか?
A. 燃料代だけなら、今回の条件では2.8Lディーゼルの方が抑えやすく、走行距離が多くなるほど差も広がります。
ただし中古車価格、整備状態、AdBlue、年間走行距離なども違うため、燃料代だけではなく購入後の総額で比較するのがおすすめです。
150プラドの維持費まとめ
150プラドの維持費は、自動車税だけを見ると全体像をつかみにくく、実際には燃料、保険、車検、重量税、タイヤ、消耗品、駐車場まで含めて考える必要があります。
2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルの自動車税区分は同じですが、燃費と燃料の違いによって年間走行距離が多いほど燃料代の差は大きくなります。
また、前期モデルなど古い150プラドでは、自動車税や重量税の経年重課も見逃せません。
車検についても、車検がない年を基準に「思ったより安い」と判断せず、重量税、自賠責、整備、タイヤ交換などを年割りして考えるのがおすすめです。
- 2.7Lと2.8Lは自動車税の排気量区分が同じ
- 年間走行距離が増えるほど燃料代の影響が大きい
- 古い150プラドは税金の経年重課も確認する
- 任意保険は自分の条件で見積もる
- 車検とタイヤは年割りして予算を確保する
- 突発的な整備に使える予備費も残しておく
150プラドは決して維持費の安さだけで選ぶ車ではありませんが、必要な費用をあらかじめ分かっていれば、「思った以上にお金がかかった」というズレはかなり減らせます。
あなたが年間どれくらい走るのか、どこに停めるのか、どんな保険へ入るのかを一つずつ当てはめて、自分の150プラドの年間維持費を計算してみてください。






