こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
150プラドのタイヤ空気圧を確認しようとして、「結局220kPaでいいのか」「社外タイヤへ交換したら同じ空気圧でいいのか」と迷うことがあります。
私が乗っている150プラドはTX Lパッケージのマットブラックエディションですが、タイヤは車体と路面をつなぐ部分なので、見た目以上に空気圧の管理が大事です。
特に150プラドは、純正サイズのまま乗る人だけでなく、オールテレーンタイヤへ交換したり、17インチへインチダウンしたり、265から275や285へサイズアップしたりと、タイヤ選びの幅がかなり広い車ですよね。
そうなると、「純正指定値をそのまま入れればいい」という考え方だけでは足りなくなる場合があります。
この記事では、純正タイヤの指定空気圧から、社外タイヤへ交換した場合の考え方、空気圧センサー、タイヤ交換後に確認したいポイントまで順番に解説します。
記事のポイント
- 150プラド純正タイヤの指定空気圧
- 社外タイヤへ交換した場合の空気圧の決め方
- 空気圧センサー装着車で注意すること
- 自宅で空気圧を点検するときの手順
150プラドの適正空気圧
150プラドの純正タイヤでは、まず車両に指定された冷間時の空気圧を基準にします。
ネットで見つけた数字より、自分の車両に貼られているタイヤ空気圧ラベルを優先するのが基本です。
17・18インチは220kPa
150プラドでは、代表的な純正サイズとして265/65R17と265/60R18があります。
トヨタの取扱説明書では、これらの純正タイヤについて、前輪・後輪ともに冷間時220kPa(2.2kg/cm²)が指定されています。
| 純正タイヤサイズ | 前輪 | 後輪 |
|---|---|---|
| 265/65R17 112S | 220kPa | 220kPa |
| 265/60R18 110H | 220kPa | 220kPa |
| 265/55R19 109V | 220または230kPa | 220または230kPa |
19インチについては車両仕様によって指定値が異なり、リヤハイトコントロールエアサスペンション装着車では220kPa、それ以外では230kPaとなる取扱説明書があります。
そのため、19インチ装着車は特に「150プラドだから220kPa」と一律に考えない方がいいですね。
純正タイヤなら、運転席側にあるタイヤ空気圧ラベルの数値を最優先してください。
空気圧ラベルを確認する
150系プラドは2009年から長期間販売され、グレードやタイヤサイズ、装備にも違いがあります。
だからこそ、ネット上に書かれている空気圧だけを見て自分の車へ当てはめるのはおすすめしません。
運転席のドアを開けると、車体側にタイヤサイズと冷間時の指定空気圧が書かれたラベルがあります。
今履いているタイヤが純正サイズなら、まずこのラベルを見るのが一番分かりやすいです。
年式やグレードによる純正タイヤサイズの違いは、150プラドのタイヤサイズを年式・グレード別に確認する方法でも詳しくまとめています。
空気圧は冷間時に測る
指定空気圧を見るときに忘れたくないのが「冷間時」という条件です。
タイヤは走ると内部の温度が上がり、それに伴って空気圧も上昇します。
走行後の数値で抜かない
例えば走行前より走行後の空気圧が高く表示されていても、それだけで空気を抜く必要はありません。
走行によってタイヤが温まったことで空気圧が上昇している可能性があるからです。
そこで走行後の高い数値を見て220kPaまで抜いてしまうと、タイヤが冷えたときには本来の指定値より低くなることがあります。
走行直後に空気圧が高いからといって、冷間時の指定値まで空気を抜かないでください。
自宅で確認できるなら、朝の出発前などタイヤが十分に冷えている状態が分かりやすいですよ。
月1回を目安に測る
タイヤの空気は、パンクしていなくても少しずつ抜けていきます。
日本自動車タイヤ協会では、走行前の冷えている状態でエアゲージを使い、最低でも月1回の点検を案内しています。
空気圧不足ではタイヤの負荷能力が低下するほか、両肩の偏摩耗や異常発熱につながることがあります。
逆に空気圧が高すぎると、衝撃を受けたときの負担が増えたり、タイヤ中央部が摩耗しやすくなったりします。
出典:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「タイヤのおはなし」
朝や走行前が測りやすい
私なら、自宅を出る前に測れる環境を作っておきます。
ガソリンスタンドまで数km走ってから測る方法でも点検自体はできますが、すでにタイヤ温度が上がっている可能性があります。
自宅にデジタルエアゲージを1つ置いておけば、走行前に4輪を確認できます。
毎回同じエアゲージを使えば、「前回より下がっている」「右前だけ減り方が早い」といった変化にも気づきやすいですよ。
4輪の差にも注目する
空気圧は数字そのものだけではなく、4輪の減り方も見てください。
例えば4本とも同じくらい少しずつ低下しているなら、自然な空気漏れや気温変化が考えられます。
しかし、1本だけ何度入れても早く下がるのであれば、釘などによる小さなパンク、バルブ部分、ホイールとタイヤの接触部分などに原因があるかもしれません。
出先でパンクして自分ではタイヤ交換が難しいときは、JAFのロードサービスに頼る方法もあります。大きく重いタイヤを履く150プラドでは、入っておくと安心材料になります。
空気を足し続けて済ませるのではなく、減り方に明らかな差があるときはタイヤ自体を確認した方がいいでしょう。
社外タイヤの空気圧
ここからが150プラドで特に迷いやすいところです。
社外タイヤに交換した場合は、純正ラベルの220kPaを何も考えずそのまま入れるとは限りません。
純正220を固定値にしない
タイヤサイズを変更しても、「150プラドだから220kPa」と考えたくなります。
しかし、空気圧は車種名だけで決まるものではありません。
タイヤサイズ、ロードインデックス、タイヤ規格、車両側が必要とする負荷能力まで合わせて考える必要があります。
例えば純正タイヤから別サイズへ交換すると、同じ220kPaを入れていてもタイヤが支えられる荷重が同じとは限りません。
だからこそ、社外サイズへ変更するときは「何kPaがおすすめですか」だけではなく、装着タイヤの商品名とサイズまで伝えて確認するのが確実です。
社外タイヤの空気圧は、タイヤ側の負荷能力を純正タイヤと比較して決めるという考え方が重要です。
ロードインデックスを見る
タイヤサイズの末尾には、「112S」「110H」のような数字とアルファベットがあります。
このうち数字がロードインデックスで、タイヤが規定条件で支えられる荷重を示す指数です。
純正265/65R17では112、265/60R18では110というように、サイズによってロードインデックスも違います。
ただし、「数字が純正より大きければ何kPaでも大丈夫」という意味ではありません。
タイヤ規格によって、同じ空気圧で発揮される負荷能力が違うことがあるためです。
STDとXLでは考え方が違う
乗用車用タイヤには、一般的なスタンダード規格のほかにXLと表示されるエクストラロード規格があります。
XLタイヤは、より高い空気圧を使うことで大きな負荷能力を持たせられる構造です。
そのため、純正STDタイヤからXLタイヤへ変更したとき、車両指定の空気圧をそのまま使うと、純正タイヤと同じ負荷能力を確保できないケースがあります。
「XLだから丈夫そうだし220kPaで十分だろう」という決め方は避けたいところです。
空気圧と負荷能力の対応表を使い、純正状態で必要だった負荷能力を下回らない空気圧を確認します。
LTタイヤは別に考える
150プラドでは、オールテレーン系やマッドテレーン系を探しているとLT表記のタイヤに出会うことがあります。
LTタイヤはライトトラック向けの規格が使われるため、乗用車用タイヤと同じ感覚で空気圧を決めない方がいいです。
タイヤによって必要な空気圧がかなり変わることもあり、見た目だけで「少し高めの250kPaくらいにしておけばいい」と決めるのは避けましょう。
装着予定のタイヤメーカーが示す空気圧と負荷能力の情報を確認したうえで、車両との組み合わせを見てもらうのが安心です。
販売店へ伝える情報
社外タイヤの適正空気圧を確認するときは、「150プラドです」だけでは情報が足りない場合があります。
少なくとも、現在のタイヤサイズ、交換予定サイズ、商品名、ロードインデックス、XLやLTなどの規格、普段の乗車人数や荷物の載せ方を伝えておくと話が早いです。
| 確認項目 | 見る場所 |
|---|---|
| 純正指定空気圧 | 運転席側の空気圧ラベル |
| 現在のタイヤサイズ | タイヤ側面 |
| ロードインデックス | タイヤサイズ末尾の数字 |
| タイヤ規格 | STD・XL・LTなどの表示 |
| 使用条件 | 乗車人数・積載・高速走行など |
150プラドのタイヤ選び全体から確認したい場合は、150プラドのタイヤ・ホイール完全ガイド|適合確認と選び方もあわせて確認してください。
空気圧を下げすぎるリスク
150プラドでは、乗り心地やオフロードらしい見た目を意識して空気圧を低くしたくなることがあります。
しかし、公道を普段使いする車で、根拠なく空気圧を下げるのは避けたいところです。
乗り心地目的で下げない
空気圧を下げると、タイヤがたわみやすくなり、路面からの細かな入力が柔らかく感じられることがあります。
ただ、それだけを理由に指定値から大幅に下げるのはおすすめできません。
空気圧不足では負荷能力が低下し、タイヤの発熱が増え、両肩部分の偏摩耗につながることがあります。
150プラドは車両重量もあるため、「柔らかい方が乗り心地がいいから」という感覚だけで決めない方がいいでしょう。
高すぎてもよくない
反対に、空気を多く入れておけば安全というわけでもありません。
必要以上に高い空気圧ではタイヤの緩衝性が下がり、段差からの突き上げが大きく感じられることがあります。
タイヤ中央部が先に摩耗する原因になることもあります。
| 状態 | 起こりやすい変化 |
|---|---|
| 空気圧が低い | 両肩の偏摩耗、発熱、燃費悪化、操縦性への影響 |
| 適正範囲 | タイヤ本来の性能を使いやすい |
| 空気圧が高すぎる | 乗り心地悪化、中央部の偏摩耗、衝撃への負担増加 |
つまり、「乗り心地がいい数字」ではなく、車両とタイヤが必要とする負荷能力を満たしたうえで使うことが先です。
空気圧センサーの確認
「150プラドには空気圧センサーが付いているのか」という疑問もよくあります。
ここは年式やグレード、仕様によって装備の有無があるため、全車に付いているとは言えません。
装備車は空気圧を監視する
タイヤ空気圧警報システム装着車では、ホイールに取り付けられた空気圧バルブと送信機によって各輪の空気圧を監視します。
空気圧が低下した場合には、メーター内の警告灯や画面表示で知らせる仕組みです。
装備車では、マルチインフォメーションディスプレイでタイヤ空気圧を確認できる仕様もあります。
ただし、空気圧センサーが付いているから日常点検が不要になるわけではありません。
実際のタイヤ状態や空気圧は、エアゲージでも確認する方がいいでしょう。
ホイール交換時は注意する
タイヤ空気圧警報システム装着車でホイールごと交換する場合は、空気圧だけ合わせれば終わりとは限りません。
新しいホイール側にも対応する空気圧バルブと送信機が必要になり、IDコードの登録が必要になる場合があります。
スタッドレス用ホイールを別に用意する場合も同じです。
ホイールを購入してから「センサーを考えていなかった」とならないよう、注文前に自分の150プラドが空気圧警報システム装着車か確認しておきましょう。
警告灯が点く場合
空気圧警告灯が点灯した場合は、まず安全な場所でタイヤの状態を確認します。
単純な空気圧低下の場合もありますが、釘などによるパンクで圧力が落ちている可能性もあります。
また、ホイール交換後にセンサーの登録ができていない場合は、システム側の警告につながることがあります。
空気を足した直後に警告が消えないからといって、さらにどんどん空気を入れるのはやめてください。
後付けTPMSも使える
純正のタイヤ空気圧警報システムがない車では、後付けTPMSを使う方法もあります。
各タイヤの圧力変化を車内から確認できるので、長距離移動が多い人には便利です。
ただし、後付けTPMSの表示値だけを絶対視するのではなく、定期的にエアゲージでも確認したいですね。
タイヤ交換後の確認方法
タイヤ交換をしたら、空気圧だけ見て終わりにせず、その後の減り方や摩耗状態まで確認してください。
特に社外タイヤへ交換した直後は、純正とは乗り味が変わることがあります。
交換直後に確認すること
まず確認したいのは、ショップでどの空気圧に調整したのかです。
「おすすめで入れておきました」で終わらせず、前後何kPaなのか聞いておくと、その後の自宅点検がやりやすくなります。
さらに、社外サイズならその空気圧を設定した理由も聞いておくと安心です。
純正タイヤと同等以上の負荷能力を確保するためなのか、XL規格に合わせたものなのかが分かれば、その後に別の店舗で空気を補充するときにも迷いにくくなります。
片減りは空気圧だけではない
タイヤの外側や内側だけが極端に減っていると、「空気圧がおかしいのかな」と考えます。
もちろん空気圧は確認したい項目ですが、片減りの原因はそれだけではありません。
ホイールアライメントや足回りの状態、タイヤの使い方などが関係することもあります。
特にリフトアップした150プラドや足回りを変更した車では、空気圧だけを何度も変えて片減りを直そうとしない方がいいでしょう。
タイヤの片側だけが大きく減る場合は、空気圧以外の原因も考えてください。
サイズ変更後は干渉も見る
150プラドでは265/70R17や275、285サイズへ変更するカスタムも見かけます。
ただし、サイズアップすると外径や幅が変わるため、ハンドルを切ったときやサスペンションが動いたときに干渉する可能性があります。
タイヤ交換後に異音がする場合は、空気圧を変えてごまかすのではなく、フェンダー内や泥除け、足回りとの位置関係を確認してください。
街乗り向け、オールテレーン、静粛性重視など、タイヤの種類から選びたい場合は、150プラドのおすすめタイヤを街乗り・悪路・静粛性で比較した記事も参考になります。
自宅で空気圧を管理する
空気圧の管理は、特別な整備設備がなくても比較的始めやすいメンテナンスです。
エアゲージと空気入れを用意しておくと、出発前に確認できます。
エアゲージを1つ決める
空気圧を自宅で測るなら、まずタイヤ用エアゲージがあると便利です。
アナログ式でもデジタル式でも構いませんが、毎回違う機器を使うより、普段使うものを決めておいた方が数値の変化を追いやすいです。
バルブキャップを外し、エアゲージをまっすぐ押し当てます。
「シューッ」と空気が漏れ続けるようなら、ゲージが斜めに当たっている可能性があります。
測定後はバルブキャップも忘れず戻してください。
電動空気入れが便利
空気が減っていたとき、そのたびにガソリンスタンドへ行くのが面倒なら、充電式電動空気入れがあるとかなり楽です。
設定した圧力まで自動で入れられる商品なら、4輪を順番に補充できます。
ただし、空気入れ側の表示と手持ちのエアゲージで多少差が出ることがあります。
最後はいつも使うエアゲージで確認するようにすると分かりやすいですよ。
スペアタイヤも忘れない
150プラドは車体後方の下側にスペアタイヤを搭載する仕様があります。
普段走っている4本は確認していても、スペアタイヤは何年も触っていないというケースがありそうです。
いざパンクして交換しようとしたときにスペアタイヤの空気圧まで低下していたら困ります。
毎月4輪と同じ頻度で確認するかは使用状況にもよりますが、定期点検やタイヤ交換のタイミングではスペア側も見ておきたいですね。
タイヤ店へ確認したいケース
純正タイヤの空気圧確認なら車両ラベルを見れば分かりやすいですが、カスタムが増えるほど判断材料も増えます。
次のようなケースでは、タイヤを購入・交換する店舗で装着条件まで伝えて確認すると安心です。
社外サイズへ変更する場合
純正265サイズから275や285へ変更する場合は、サイズが大きくなるだけではありません。
ロードインデックスや規格が変われば、適した空気圧も変わる可能性があります。
タイヤの商品名まで決まっているなら、その商品とサイズを伝え、「純正の負荷能力を満たすには何kPaが適切か」を確認しましょう。
ATやLTへ交換する場合
150プラドでは、オールテレーンタイヤを履いて四駆らしい雰囲気にしたい人も多いと思います。
ただし、同じ265や275という幅でも、乗用車用とLT規格では空気圧の考え方が変わります。
見た目が似ているからといって、SNSで見つけた別メーカー・別規格の設定値をそのまま真似するのは避けてください。
タイヤ交換だけでなく、その後の点検やパンク時の補償までまとめて考えたいなら、新品タイヤとメンテナンスを月額で利用できるサービスを比較する方法もあります。
空気圧がすぐ下がる場合
空気を補充しても特定の1本だけ短期間で下がる場合は、単なる自然低下とは限りません。
タイヤに異物が刺さっている、小さな穴が開いている、バルブから漏れているなどの可能性があります。
この状態で「少し多めに入れておけば持つだろう」と考えるのは危険です。
高速道路を走る予定があるなら、なおさら原因を確認してから使いたいところですね。
150プラドの空気圧に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 150プラドのタイヤ空気圧は220kPaでいいですか?
A. 純正265/65R17と265/60R18では、前後とも冷間時220kPaがトヨタの指定値です。
ただし、19インチ装着車では仕様により220kPaまたは230kPaとなる場合があります。
年式や仕様による違いがあるため、最終的には運転席側に貼られているタイヤ空気圧ラベルを確認してください。
Q2. 社外タイヤも220kPaで大丈夫ですか?
A. 必ずしも220kPaとは限りません。
タイヤサイズ、ロードインデックス、STD・XL・LTなどの規格が変わると、同じ負荷能力を確保するために必要な空気圧も変わる可能性があります。
社外サイズへ変更した場合は、純正タイヤの負荷能力を基準に、装着するタイヤの空気圧と負荷能力を確認してください。
Q3. 150プラドに空気圧センサーは付いていますか?
A. 年式やグレード、仕様によって装備の有無があります。
タイヤ空気圧警報システム装着車では、空気圧バルブと送信機でタイヤ空気圧を監視し、低下した場合に警告灯や画面表示で知らせます。
ホイール交換を予定している場合は、空気圧センサーの有無も事前に確認してください。
Q4. 走行後に250kPaまで上がったら空気を抜くべきですか?
A. 走行による温度上昇で空気圧が上がっているだけなら、冷間時の指定値まで空気を抜かないでください。
タイヤは走行すると温まり、内部の空気圧も上昇します。
指定空気圧との比較は、タイヤが冷えた状態で行うのが基本です。
Q5. 150プラドの空気圧はどのくらいの頻度で確認しますか?
A. 少なくとも月1回を目安に、タイヤが冷えている状態で確認するといいでしょう。
さらに、高速道路を使った長距離移動の前、タイヤ交換後、気温が大きく変化する時期には追加で確認すると安心です。
1本だけ空気圧の低下が早い場合は、単純に空気を補充し続けず、パンクやバルブ周辺も確認してください。
150プラドは指定値から考える
150プラドのタイヤ空気圧で一番大切なのは、「何となくこのくらい」ではなく根拠のある数値から考えることです。
純正265/65R17と265/60R18なら、基本となる指定値は前後とも冷間時220kPaです。
19インチでは車両仕様によって220kPaまたは230kPaとなるため、自分の車に貼られた空気圧ラベルを確認してください。
そして、社外タイヤへ交換した場合は話が変わります。
タイヤサイズ、ロードインデックス、STD・XL・LTなどの規格を確認し、純正で必要とされる負荷能力を下回らないよう空気圧を決めることが大切です。
見た目や乗り心地だけを理由に極端に空気圧を下げたり、反対に「高い方が安全そう」と必要以上に入れたりするのは避けましょう。
タイヤが冷えている状態で月1回を目安に測り、4輪の減り方や摩耗状態も一緒に見ていけば、異常にも気づきやすくなります。
タイヤ交換後にあなたが見るべきなのは、空気圧の数字だけではありません。
片減り、乗り味の変化、干渉、空気圧警告灯まで含めて見てこそ、150プラドのタイヤを気持ちよく使い続けられるかなと思います。





