こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
ランドクルーザーFJを買うところまで気持ちが固まってくると、最後まで迷いやすいのがボディカラーです。
FJはスクエアなボディと張り出したフェンダーが特徴なので、同じ車でも選ぶ色によってかなり雰囲気が変わります。
「無難に黒や白がいいのか」「アッシュやスモーキーブルーもFJらしくて捨てがたい」「売るときのことを考えると何色がいいのか」と考え始めると、なかなか決めきれません。
私も車を選ぶときは、最初に格好いいと思った色だけでなく、洗車の頻度や自宅での保管環境、数年後に見ても飽きないかまで考えるようにしています。
特にランドクルーザーは長く乗る人もいれば、数年後の乗り換えまで考えて購入する人も多い車です。
そのため、見た目とリセールのどちらか一方だけで色を決めないことが大切かなと思います。
ランドクルーザーFJには、アティチュードブラックマイカ、プラチナホワイトパールマイカ、アッシュ、スモーキーブルー、オキサイドブロンズメタリックの5色が用意されています。
この記事では、それぞれの見え方だけでなく、汚れや傷の目立ち方、日常の手入れ、カスタムとの相性、売却時の考え方まで比較していきます。
記事のポイント
- ランドクルーザーFJで選べる全5色の特徴
- 黒や白を含む人気色の考え方
- 汚れや小傷が目立ちやすい色の違い
- ボディカラーとリセールの関係
ランドクルーザーFJの全5色
ランドクルーザーFJには、雰囲気の異なるモノトーンカラーが5色設定されています。
まずは正式なカラー名称と、それぞれがどのような印象になるのかを確認しておきましょう。
全5色のカラー一覧
ランドクルーザーFJに設定されているボディカラーは、次の5色です。
| ボディカラー | 見た目の印象 | 特徴 |
|---|---|---|
| アティチュードブラックマイカ | 精悍で重厚 | FJの四角いボディが引き締まって見える |
| プラチナホワイトパールマイカ | 明るく上品 | 幅広い人が選びやすいメーカーオプション色 |
| アッシュ | 無骨で都会的 | 汚れとボディデザインがなじみやすい |
| スモーキーブルー | 爽やかで個性的 | アウトドア感と遊び心が出やすい |
| オキサイドブロンズメタリック | 落ち着いた自然色 | アウトドア用品との相性がいい |
トヨタもランドクルーザーFJについて、スモーキーブルーやオキサイドブロンズメタリックを含むモノトーンカラー全5色を設定したと発表しています。
正式なラインアップについては、トヨタ自動車「ランドクルーザー、新型車“FJ”シリーズを発売」でも確認できます。
なお、プラチナホワイトパールマイカはメーカーオプションとなっています。
画面で見る色と実車では印象が変わることがあります。
特にアッシュ、スモーキーブルー、オキサイドブロンズメタリックは、晴天、曇天、屋内照明などによって見え方がかなり変化するので、可能なら実車確認がおすすめです。
色によってFJの印象は変わる
ランドクルーザーFJは、丸みを多用した一般的なSUVとは違い、直方体を意識したスクエアなデザインになっています。
そのため、ボディカラーが車全体の印象へ与える影響は小さくありません。
ブラックならフェンダーや窓まわりとの一体感が出やすく、どっしりした雰囲気になります。
一方、ホワイトやアッシュを選ぶと黒い部品との色の差がはっきりするので、FJならではの立体的な形が分かりやすくなります。
スモーキーブルーやブロンズでは、さらにアウトドア用品のような道具感が加わります。
どの色が一番格好いいかというより、自分がFJをどう乗りたいかで選びやすい車だと思います。
ランドクルーザーFJそのものの価格やサイズ、燃費、基本スペックから確認したい場合は、ランドクルーザーFJとは?価格・サイズ・燃費を詳しく解説も合わせて読んでみてください。
ランドクルーザーFJの人気色
FJの色選びで気になるのが、「結局どの色が人気なの?」というところですよね。
ここは少し慎重に考える必要があります。
発売から十分な期間が経過していない段階では、全販売台数を色別に分けた公的な人気順位が確認できるわけではありません。
そこで、色そのものの選ばれやすさや、中古車になったときの買い手の広さという視点から考えてみます。
黒と白は候補になりやすい
一般的な中古車市場まで考えると、ブラック系とホワイト系は幅広い人が選びやすい色です。
FJでは、アティチュードブラックマイカとプラチナホワイトパールマイカが該当します。
黒はランドクルーザーらしい力強さを出しやすく、エクステリアを引き締めたい人にはかなり相性がいい色です。
白は清潔感があり、派手すぎず、仕事でも休日でも使いやすいでしょう。
そのため、数年後の売却まで考える人から見ても、最初に候補へ入りやすい2色だと思います。
乗り換えを考えているなら、今の車の売却額も早めに確認しておくと予算を組みやすくなります。ユーカーパックの車買取オークションなら、査定はユーカーパックの1回だけで、複数の買取店の入札を比べられます。
ただし、黒や白を選べば必ずリセールが一番高くなるという意味ではありません。
中古車価格はそのときの需要や流通台数、車両状態、走行距離などでも変わるからです。
FJらしさなら中間色も魅力
ランドクルーザーFJの場合、アッシュ、スモーキーブルー、オキサイドブロンズメタリックもかなり魅力があります。
むしろFJの「Freedom&Joy」というコンセプトやアウトドア色のあるデザインを考えると、この3色を選びたくなる人も多いはずです。
例えばアッシュなら、アウトドア用品やギアにありそうな落ち着いた色合いになります。
スモーキーブルーはFJの遊び心が出やすく、街中でも個性があります。
オキサイドブロンズメタリックは自然の景色との相性がよく、キャンプや林道へ行く車としても似合います。
黒や白だけを見て決めるより、FJだからこそ似合う色まで一度見てから決めた方が後悔は少ないかなと思います。
人気順位はまだ断定しにくい
「ランクルFJの人気色ランキング」を知りたい人も多いと思います。
しかし、現時点でメーカーから色別の販売順位が公表されているわけではないため、1位から5位までを断定してしまうのは避けたいところです。
また、発売直後の注文比率と数年後の中古車需要が同じになるとも限りません。
新車では珍しい色に注文が集まっても、中古車になったときには無難な色を探す人が増えることがあります。
逆に、流通台数の少ないカラーを欲しい人が現れれば、その色の希少性が評価される可能性もあるでしょう。
人気色を選びたい場合は、黒と白を中心に考えつつ、アッシュなどFJらしいカラーも実車で確認する。
このくらいの考え方がちょうどいいと思います。
黒の特徴と向いている人
アティチュードブラックマイカは、FJを力強く見せたい人には有力候補です。
一方で、黒い車ならではの手入れの難しさもあります。
黒は重厚感が出やすい
ランドクルーザーFJの黒は、正式にはアティチュードブラックマイカです。
大きく張り出したフェンダーや四角いボディと濃色が組み合わさるため、かなり引き締まった印象になります。
街中で乗っても存在感がありますし、タイヤやホイールを含めて黒系でまとめるカスタムとの相性もいいでしょう。
純正状態のままでも完成された雰囲気を作りやすいので、長く乗っても飽きにくい色として選ぶ人もいると思います。
さらに、ルーフラックや黒系の外装用品を追加しても色がまとまりやすいところもメリットです。
汚れや洗車傷には注意
黒を選ぶ前に知っておきたいのが、汚れと細かな傷の見え方です。
雨が乾いたあとの水滴跡や花粉、黄砂、ほこりが付くと、黒いボディでは白っぽく見えやすくなります。
洗車後に水分が残って乾いた場合も、水垢が気になることがあります。
さらに光が当たると、細かな洗車傷が見えやすいのも濃色車の特徴です。
だからといって黒を避ける必要はありませんが、「いつもきれいな黒で乗りたい」という人ほど洗車回数は増えやすいと思っておいた方がいいでしょう。
青空駐車でこまめな洗車が難しい場合、ブラックは汚れが気になる場面が増える可能性があります。
見た目を最優先するのか、手入れのしやすさを優先するのかを考えてみてください。
黒のリセールは期待できるか
ブラック系は中古車でも選択肢に入りやすい定番色です。
そのため、売却時に買い手の対象を狭めにくいという意味では安心感があります。
ただし、黒はボディの状態も分かりやすい色です。
細かな傷や塗装面の状態によって印象が変わるので、将来の売却まで意識するなら日頃の扱いも大切になります。
黒だから高く売れるというより、需要を期待しやすい黒をきれいな状態で維持すると考える方が現実的です。
白の特徴と向いている人
白を希望する場合は、プラチナホワイトパールマイカが選択肢になります。
FJの無骨な形を少し明るく見せられるので、黒とはまったく違った魅力があります。
白はボディ形状が映える
白いFJは、黒いフェンダーやグリル、ウインドウまわりとの色の差が出やすいのが特徴です。
その結果、直方体を意識したFJのボディラインが分かりやすくなります。
黒ほど重たい印象にならず、街乗りにも自然になじみやすいでしょう。
アウトドアだけでなく通勤や買い物にも使いたい場合、用途を選びにくい色だと思います。
なお、プラチナホワイトパールマイカはメーカーオプションとして設定されています。
黒よりほこりが目立ちにくい
白系のメリットは、乾いたほこりや細かな洗車傷が黒ほど目立ちにくいことです。
少し洗車の間隔が空いても、遠目には比較的きれいに見えやすいでしょう。
一方で、雨だれや泥はね、鉄粉など濃い色の汚れは分かりやすくなります。
特にバックドア周辺やフェンダー付近では、雨天走行後の汚れが気になるかもしれません。
つまり、白なら汚れないわけではなく、黒とは目立つ汚れの種類が違うと考えると分かりやすいです。
白は売却時も候補になりやすい
ホワイト系も、中古車市場では幅広い人が候補にしやすい色です。
中古車を探している人の中には「黒か白ならどちらでもいい」という人もいるため、個性の強い色より購入候補を広げやすい面があります。
将来のリセールまで含めて無難な選択をしたい場合には、プラチナホワイトパールマイカは検討しやすいでしょう。
ただし、FJの将来の色別リセールが確定しているわけではありません。
あくまで売却価値を考える際の材料の一つです。
アッシュの特徴と向いている人
「黒や白では普通すぎるけど、派手な色も避けたい」という人に気になるのがアッシュです。
FJの道具感を残しながら、街中でも乗りやすい色だと思います。
アッシュは無骨さが似合う
アッシュはグレー系のボディカラーで、FJの四角いデザインとの相性がいい色です。
金属やアウトドア用品を思わせる雰囲気があり、飾りすぎない格好よさがあります。
ブラックほど車全体が暗くならない一方、ホワイトほど明るくもありません。
その中間にある色なので、都会とアウトドアの両方で使いやすいでしょう。
個人的には、FJのキャラクターを考えるとかなり似合うカラーだと思います。
汚れとなじみやすい
アッシュの実用面での魅力は、ほこりや乾いた泥がボディカラーとなじみやすいことです。
黒のように薄いほこりがくっきり見えるわけでもなく、白のように濃い泥汚れが目立ちすぎることも比較的少ないでしょう。
もちろん洗車は必要ですが、少し汚れた状態でもアウトドア車らしく見えやすい色です。
キャンプや釣り、スキー、林道などでFJを使うなら、この気楽さはかなり大きいと思います。
アッシュのリセール
アッシュについては、黒や白ほど昔からある定番色というわけではありません。
だからといって、リセールで不利になると決めつける必要もないでしょう。
最近の四輪駆動車ではグレー系やアースカラーとの相性がよく、FJのデザインにも自然になじみます。
むしろFJを探している人から「この車ならアッシュが欲しい」と指名される可能性もあります。
ただし、その需要が数年後にどの程度になるのかは現時点では分かりません。
売却だけを考えて黒や白へ変更するより、自分がアッシュを気に入っているなら十分選ぶ理由がある色だと思います。
スモーキーブルーの特徴
FJのカラーラインアップの中で、ひと目見て個性を感じやすいのがスモーキーブルーです。
派手な原色系の青ではないため、アウトドア感を出しながら落ち着いて乗れるところが魅力です。
ブルーでも落ち着いて見える
スモーキーブルーは、鮮やかすぎない青系カラーです。
ブラックやホワイトと比べれば個性がありますが、必要以上に派手には見えません。
スクエアなFJに組み合わせることで、昔の四輪駆動車のような雰囲気と現代的なデザインがうまく混ざります。
トヨタのFJ公式発表でも、スモーキーブルーの車両が代表的な写真として多数使われています。
色そのものがFJのイメージを作っていると感じる人もいるのではないでしょうか。
写真や画面だけで判断すると、実際の色味との差が出る場合があります。
トヨタ公式サイトでも、撮影条件や画面、屋内外、光の角度などによってボディカラーの見え方が異なると案内しています。
気になる場合は、トヨタ自動車「ランドクルーザーFJ公式サイト」のカラー表示も確認してみてください。
アウトドアとの相性がいい
青系は空や海、湖と相性がよく、アウトドアで使うFJにはよく似合います。
キャンプ場に停めたときにも自然の風景に溶け込みやすいでしょう。
ルーフラックやブラック系ホイールを組み合わせても、ボディとの色の差がほどよく出ます。
カスタムを楽しみたい人にも選びやすい色です。
また、黒ほどほこりが目立ちやすいわけではなく、白ほど泥汚れとの色の差も大きくありません。
手入れと個性のバランスを取りたい人にも面白い選択肢だと思います。
スモーキーブルーのリセール
スモーキーブルーのリセールについては、今後の中古車市場でどれだけ指名買いされるかがポイントになります。
黒や白より買い手の好みが分かれる可能性はあります。
その一方で、FJらしい色として人気が定着すれば、「スモーキーブルーを探している」という中古車ユーザーが出てくる可能性もあります。
こうした色は、一般的な車の色選びだけでは判断しにくいところがあります。
ランドクルーザーFJという車そのものが個性的なので、個性のあるボディカラーも自然に受け入れられる可能性があるからです。
リセール最優先なら慎重に考えたいものの、気に入っているなら十分候補にできるでしょう。
ブロンズの特徴と向いている人
オキサイドブロンズメタリックは、スモーキーブルーとは違った方向でFJらしさを感じられる色です。
茶色やカーキに近い自然な雰囲気が好きな人にはかなり魅力があります。
自然の景色になじみやすい
オキサイドブロンズメタリックは、ブラックやホワイトよりもアウトドア用品に近い色合いです。
山、土、岩場、キャンプ場などの風景に置いたときに違和感が少なく、FJの無骨なボディともよく合います。
黒いフェンダーやタイヤとの相性もよく、外装を大きく変更しなくてもアウトドア感が出やすいでしょう。
「ランドクルーザーは欲しいけど、高級SUVっぽく見せたいわけではない」という人にも向いています。
泥汚れが気になりにくい
ブロンズ系は、泥や砂など自然の汚れとなじみやすいのもメリットです。
雨上がりのキャンプ場や未舗装路を走ったあとでも、黒や白ほど汚れとの色の差が出ない場面があります。
もちろん放置していいわけではありません。
ただ、少し汚れていてもFJらしい雰囲気として見えやすいところがあります。
洗車を趣味にするというより、車を道具としてどんどん使いたい人には相性がいいでしょう。
ブロンズのリセール
オキサイドブロンズメタリックは、黒や白と比べると好みが分かれやすい色だと思います。
そのため、万人向けという意味では定番色に及ばない可能性があります。
一方で、FJをアウトドア車として探している人には魅力的に映るでしょう。
将来的に流通台数が少なければ、条件の良いブロンズ車を探す人が出てくる可能性もあります。
ただし、希少だから高く売れるとは限りません。
珍しさより、その色を欲しがる人がどれだけいるかが中古車では重要です。
全5色を比較するとどう違う
ここまで5色を個別に見てきましたが、実際に選ぶときは横並びで比べると分かりやすくなります。
見た目だけでなく、洗車や使い方まで含めて考えてみましょう。
汚れの目立ち方を比較
| カラー | ほこり | 泥汚れ | 細かな傷 |
|---|---|---|---|
| ブラック | 目立ちやすい | 比較的目立つ | 目立ちやすい |
| ホワイト | 比較的目立ちにくい | 目立ちやすい | 比較的目立ちにくい |
| アッシュ | なじみやすい | なじみやすい | 比較的目立ちにくい |
| スモーキーブルー | 中間 | 中間 | 中間 |
| ブロンズ | なじみやすい | なじみやすい | 比較的目立ちにくい |
これはあくまで色による一般的な見え方の違いなので、汚れにくさそのものが変わるわけではありません。
また、光の当たり方や汚れの種類でも印象は変わります。
ただ、洗車できる頻度から色を考えると、購入後のストレスを減らしやすくなります。
青空駐車なら手入れも考える
自宅に屋根付きの駐車場がある人と、完全な青空駐車では条件が違います。
屋外では雨、花粉、黄砂、鳥のふん、樹液などさまざまな汚れが付着します。
ブラックをピカピカに保ちたいなら、それなりにこまめな手入れが必要でしょう。
一方、アッシュやブロンズなら、少しほこりが付いても見た目の変化が気になりにくい場合があります。
「週末に毎回洗車するのも楽しい」という人と、「月に何度も洗車するのは大変」という人では、おすすめの色も変わります。
色選びでは自分の性格まで考えると失敗しにくいですよ。
FJの色とリセールの関係
ボディカラーを選ぶとき、ランドクルーザーだけにリセールを気にする人も多いと思います。
ただ、色だけで将来の査定額を決めることはできません。
黒や白は需要を期待しやすい
中古車では、買い手が多いほど販売しやすくなります。
その意味では、好みが大きく分かれにくいブラック系とホワイト系は有利になりやすい考え方があります。
ランドクルーザーFJでも、アティチュードブラックマイカとプラチナホワイトパールマイカは、売却まで意識する人が検討しやすいカラーです。
ただし、FJについて「黒なら何万円高い」「白なら残価率が何%高い」と現時点で決めつけることはできません。
中古車市場は、発売からの経過年数や流通量によって変化します。
リセールだけを理由に、好きではない色を選ぶのはおすすめしません。
購入から売却まで何年も乗るのであれば、その期間の満足度も車の価値だからです。
色以外の条件も査定へ影響する
ランドクルーザーの査定では、ボディカラーだけでなく車両そのものの状態も見られます。
一般的には、年式、走行距離、修復歴、内外装の状態、整備状況、装備など複数の条件が組み合わされます。
つまり人気色を選んでいても、ボディが傷だらけだったり、内装の状態が悪かったりすれば、それだけで安心とは言えません。
逆に個性的な色でも、状態がよく、その色を探している買い手がいれば評価されることがあります。
色を決めたあとは、どの色を選んでもきれいに使うことがリセール対策になります。
数年後の相場は変わる
ランドクルーザーは中古市場でも注目されやすい車ですが、新車発売直後の相場がそのまま何年間も続くわけではありません。
供給量が増えたり、中古車の流通台数が増えたりすれば相場は変化します。
海外需要や国内需要の変化によっても評価は動くでしょう。
そのため、「この色なら絶対に損をしない」という選び方はできません。
売却時には1社だけで判断せず、複数の査定価格を比較する方が、色の評価を含めたその時点の相場を把握しやすくなります。
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色と一緒に、今の車の売り方も考えておく
色によってリセールが変わるのと同じように、今乗っている車も、売り方で手元に残る金額が変わることがあります。FJの契約前に今の車の価値を一度調べておくと、下取りの金額と比べられます。
後悔しにくい色の選び方
ここまで読むと、かえって迷ってしまう人もいるかもしれません。
そんな場合は、人気順ではなく自分の使い方から候補を減らしていくと選びやすくなります。
洗車頻度から選ぶ
まず考えたいのが、どのくらい洗車できるかです。
洗車が好きで、いつもボディをきれいにしておきたいならブラックを選んでも満足しやすいでしょう。
反対に、アウトドアへ頻繁に出かけて毎回の洗車は難しいという人なら、アッシュやブロンズも候補になります。
ホワイトは乾いたほこりや細かな傷が比較的気になりにくい一方、泥や黒い汚れは分かりやすくなります。
スモーキーブルーはその中間的な感覚で選びやすいでしょう。
洗車用品やコーティングを活用する方法もありますが、それでも色による見え方の違いは残ります。
駐車環境から考える
屋根付き駐車場なのか、青空駐車なのかも確認しておきたいポイントです。
屋根があれば雨や直射日光を受ける機会を減らせます。
一方、屋外駐車ではボディ表面へ汚れが付きやすくなるので、手入れの負担まで考える必要があります。
特に濃色車は、雨のあとに水滴跡が残ると気になる人もいるでしょう。
自宅だけでなく、毎日使う勤務先の駐車場も含めて考えると現実的です。
数年後も好きか考える
購入直後はどの色も新鮮に見えます。
しかし、本当に大切なのは3年後や5年後にも「この色にしてよかった」と思えるかどうかです。
車はスマートフォンのケースのように気軽に色を変更できるものではありません。
特にランドクルーザーFJを長く乗る予定なら、自分の好みを軽く扱わない方がいいでしょう。
流行色が好きなのか、昔から黒い車が好きなのか、自然なアースカラーが好きなのか。
最終的にはここがかなり重要です。
カスタム後の姿も想像する
FJはカスタムを楽しみやすいデザインになっています。
そのため、購入時のノーマル状態だけでなく、将来自分がやりたいカスタムまで想像してみましょう。
黒いホイールやルーフラックを取り付けるなら、ホワイトやアッシュでは部品との色の差がはっきりします。
ブラックなら車全体を統一した雰囲気にできます。
スモーキーブルーやブロンズなら、アウトドア用品を積んだときに道具感が出やすいでしょう。
デカールなどで遊びたい人にも中間色は面白いと思います。
最後は実車を見て決める
色選びでできるだけおすすめしたいのが実車確認です。
トヨタ自身も、ボディカラーは撮影条件や画面、光の角度、屋内外の環境によって実際とは違って見えると案内しています。
これは本当にその通りで、特にアッシュやスモーキーブルーのような中間色は写真によって印象が変わります。
可能であれば晴れた屋外だけではなく、日陰にある状態も見てみてください。
さらに少し離れた場所から車全体を見るのもおすすめです。
ボディカラー単体ではなく、ホイール、フェンダー、ガラス、ライトなどを含めた車全体のバランスが分かります。
色を決める順番としては、自分の好み、洗車頻度、駐車環境、カスタム、リセールの順で考えるくらいでもいいと思います。
売却価値だけを一番上に置かない方が、FJを所有する満足感は残りやすいでしょう。
ランドクルーザーFJの色に関するよくある質問(FAQ)
最後に、ランドクルーザーFJの人気色やリセールについて、購入前に気になりやすい疑問をまとめます。
Q1. ランドクルーザーFJで一番人気の色は?
A. 現時点では、メーカーが全5色の販売比率を公開しているわけではないため、正式な人気1位を断定することはできません。
一般的にはブラック系とホワイト系は幅広い人が選びやすく、FJではアティチュードブラックマイカとプラチナホワイトパールマイカが候補になりやすいでしょう。
一方、FJらしさを求めるならアッシュ、スモーキーブルー、オキサイドブロンズメタリックも魅力があります。
Q2. ランクルFJで汚れが目立ちにくい色は?
A. アッシュやオキサイドブロンズメタリックは、ほこりや泥などがボディカラーとなじみやすいと考えられます。
ブラックはほこりや水滴跡、細かな傷が分かりやすく、ホワイトは泥や雨だれなど濃い色の汚れが目立つことがあります。
ただし、汚れにくさそのものが変わるわけではなく、あくまで見え方の違いです。
Q3. ランクルFJでリセールがいい色は?
A. 将来のリセールを色だけで断定することはできませんが、ブラック系やホワイト系は中古車でも幅広い人が検討しやすい色です。
ただし、FJではアッシュやスモーキーブルーなどが車種特有の人気色として定着する可能性もあります。
査定額は色だけでなく、年式、走行距離、車両状態、装備、その時点の需要などでも変わります。
Q4. 黒と白ならどちらを選ぶべき?
A. 重厚感や引き締まった外観を重視するならアティチュードブラックマイカ、手入れの気楽さや明るい印象を重視するならプラチナホワイトパールマイカが選びやすいでしょう。
黒はほこりや細かな洗車傷が気になりやすく、白は泥や黒い汚れが見えやすいという違いがあります。
どちらも幅広い人が選びやすいので、最終的には自分が毎日見て好きだと思える方を選ぶのがおすすめです。
Q5. スモーキーブルーやブロンズは後悔しない?
A. 自分がその色を気に入っているなら、リセールだけを理由に避ける必要はありません。
スモーキーブルーやオキサイドブロンズメタリックはFJのアウトドア感や遊び心と相性がよく、黒や白にはない魅力があります。
ただし、写真と実車では見え方が変わることがあるため、可能であれば契約前に実物の色を確認してから決めたいところです。
ランドクルーザーFJの色まとめ
ランドクルーザーFJには、アティチュードブラックマイカ、プラチナホワイトパールマイカ、アッシュ、スモーキーブルー、オキサイドブロンズメタリックの全5色が設定されています。
リセールまで考えるなら、ブラックやホワイトは幅広い需要を期待しやすい候補です。
ただ、それだけで色を決める必要はありません。
アッシュは汚れとなじみやすく、FJの無骨な雰囲気によく合います。
スモーキーブルーはFJらしい遊び心があり、アウトドアでも街中でも個性を出せるでしょう。
オキサイドブロンズメタリックは自然の景色との相性がよく、道具としてFJを使いたい人に似合います。
一方、ブラックは手入れしたあとの格好よさが大きく、ホワイトは明るさと使いやすさのバランスがあります。
結局のところ、「人気色だから」「リセールが良さそうだから」という理由だけで選ぶより、洗車頻度や駐車環境、長く見ても飽きないかまで含めて決める方が後悔しにくいと思います。
数年後の売却価格も大切ですが、その数年間はあなた自身が毎日見る車です。
駐車場に停まっているFJを見たときに「やっぱりこの色にしてよかった」と思えるか。
最後はそこを大事にして選んでみてください。