ランドクルーザー200

ランクル200の収納用品選び|ドリンクホルダーと小物を整理

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ランドクルーザー200のドリンクホルダーやセンターコンソール、USB充電器などの収納用品を配置した車内イメージ

こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。

ランクル200は車内そのものが広いので、収納には困らなさそうに見えます。

ところが、スマホ、鍵、財布、飲み物、ティッシュ、充電ケーブルと、普段持ち込む物が増えてくると「これ、どこに置こう?」という場面が意外と出てきます。

特にセンターコンソールは容量がある一方、深いところへ小物を入れると取り出しにくくなりがちです。

さらにドリンクホルダーやUSB充電器を後付けすると、今度は蓋やスイッチへ手が届きにくくなったり、ケーブルが邪魔になったりすることもあります。

なので、ランクル200の収納用品は数を増やすより、普段どこで何を使っているのかを見て、必要な場所だけ追加するのがおすすめです。

今回は北海道で2014年式ランドクルーザー200 AXに乗るM.Tさんから提供してもらった実車写真も使いながら、ドリンクホルダー、センターコンソール用品、アームレスト周辺、ゴミ箱、差込式USB充電器まで見ていきます。

記事のポイント

  • ランクル200の収納用品を選ぶ順番
  • ドリンクホルダーとセンターコンソール用品の選び方
  • アームレストやゴミ箱を追加するときの注意点
  • 差込式USB充電器で見るべき規格と配線位置

ランクル200収納用品の結論

最初に、ランクル200へ収納用品を追加するときの考え方から見ていきます。

200系は年式が長く、グレードやナビなどの装備も車両によって違うため、通販の商品写真だけで決めないことが大切です。

純正収納を先に使い切る

用品を探す前に、一度いまの車内へ置いている物を見てみてください。

財布、スマホ、家の鍵、サングラス、ティッシュ、飲み物など、毎回持ち込む物は意外と限られています。

その中で「置く場所が決まっていない物」だけを見つければ、必要な用品もかなり絞れます。

収納用品は空いている場所を埋めるためではなく、毎回困っている場所を使いやすくするために追加するくらいがちょうどいいと思います。

ランクル200の内装用品全体から見たい方は、先にランクル200の内装カスタムと便利な用品の選び方を読んでおくと全体像をつかみやすいですよ。

ランドクルーザー200の木目調ステアリングとセンターコンソール周辺

ランドクルーザー200の運転席まわり。収納用品を追加する前に、ナビ、シフトレバー、センターコンソールなど普段操作する場所との位置関係を見ておきたいところです。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)

置き場所を三つに分ける

私は車内の小物を考えるとき、運転中に使う物、停車中に使う物、たまに使う物の三つに分けて考えます。

運転中に触れる可能性がある飲み物なら、無理なく手が届き、戻すときも目線を大きく動かさない位置が向いています。

財布や予備の充電ケーブルのように停車してから取り出せばいい物なら、センターコンソールの奥でも困りません。

車検証とは別に保管している小物や使用頻度の低い用品なら、さらに奥へ入れても問題になりにくいでしょう。

「使用頻度が高い物ほど手前、低い物ほど奥」と考えるだけでも、ランクル200の大きな収納を使いやすくできます。

ハル
ハル
大きな収納って便利なんですが、何でも放り込むと結局いちばん下を探すことになるんですよね。毎日使う物だけ手前へ置くくらいが使いやすいと思います。
妻さん
妻さん
家の引き出しと同じだね。大きい場所へ全部入れるより、よく使う物だけ取りやすい方が楽そう。

年式と装備差を確認する

ランクル200は2007年から2021年まで販売されたため、車内用品では年式区分がかなり重要です。

特にセンターパネル周辺は途中の改良で形や装備が変わっているため、「URJ202W対応」だけで購入を決めない方が安心。

前期、中期、後期のどこに当たるのかに加え、グレードと現在装着されているナビや後付け用品まで見てください。

ドリンクホルダーのように既存部品へ差し込む商品では、数ミリの形状差でも収まり方が変わる可能性があります。

センターコンソール用トレーも同じで、商品ページの対応年式と実車側の形を両方見るのが基本です。

ドリンクホルダー選び

ランドクルーザー200のドリンクホルダーを追加するなら、カップが入るかどうかだけではなく、運転中の操作まで含めて考えます。

車種専用品と汎用品のどちらにも良さがありますが、最優先にしたいのは置いた飲み物が邪魔にならないことです。

運転席は操作を優先する

ドリンクホルダーを運転席付近へ追加するときは、ステアリング、シフトレバー、スイッチ、エアコン操作部へ手を伸ばす動きを実際に確認してください。

停車中は気にならなくても、大きなペットボトルや背の高いタンブラーを入れた瞬間に操作しにくくなる場合があります。

また、取り付け部分がしっかりしていても、飲み物を入れた状態で大きく揺れる商品では気を使います。

200系は悪路へ行ける車だからこそ、舗装路しか走らない日でも段差やカーブで飲み物が動くことを考えておきたいですね。

通販で探すなら、まずはランクル200専用ドリンクホルダーから形を見比べると探しやすいでしょう。

ボトル径と高さを見る

「ドリンクホルダー対応」と書かれていても、自分が普段使っている飲み物が入るとは限りません。

缶コーヒーが中心なのか、500ml前後のペットボトルなのか、太めのボトルやタンブラーを使うのかで必要な内径が変わります。

底まできれいに収まる商品だけでなく、上側で保持する形の商品もあるため、商品説明の対応サイズを見てください。

さらに見落としやすいのが高さです。

背の高い容器を置いたときに視界やスイッチ操作へ影響しないか、助手席側の商品なら同乗者の膝や乗り降りを邪魔しないかまで見ます。

ペットボトルが入るという説明だけで決めず、直径、容器の高さ、取り付け後の位置まで確認してください。

エアコン周辺の干渉

エアコン吹き出し口へ取り付けるタイプは、専用の場所を作らなくても使えるのが便利です。

一方で、吹き出し口の羽根へ荷重が掛かる構造なら、その取り付け方法をきちんと見ておきたいところ。

飲み物を入れた状態では、空のホルダーより当然重くなります。

さらに送風方向を変えにくくなったり、ボトルがスイッチや周囲の加飾へ触れたりする商品もあります。

夏に冷風を当てたいという目的があるなら便利ですが、「取り付けられる場所」と「使いやすい場所」は別なんですよね。

家族で使うなら後席も見る

家族でランクル200を使うなら、前席だけでなく後席の飲み物も考えておきましょう。

子どもを乗せる家庭では、ドリンクそのものより、飲み終わった容器やお菓子の袋まで増えます。

後席用の用品を追加する場合も、乗り降りするときの足やシート操作へ触れない位置を優先してください。

前席背面へ吊るすタイプなら、後席の膝との距離も見ておきたい部分です。

センターコンソール活用

ランドクルーザー200の収納用品で、最初に手を入れやすいのがセンターコンソールです。

M.Tさんの2014年式AXを見ると、上側へ小物を置ける一方、その下にはかなり深さのある空間があります。

上段と深い収納を分ける

毎日使う物を全部底へ入れると、容量はあっても使うたびに探すことになります。

そこで上側にはティッシュ、小さなリモコン、頻繁に触れる物を置き、深い部分には予備品などを入れる使い方が分かりやすいです。

ランドクルーザー200のセンターコンソール上段トレーと小物

ランドクルーザー200のセンターコンソール上段。ティッシュやリモコンなど、よく使う小物を置いている実際の使用例です。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)

上段へ何でも載せると今度は蓋を開けたときに物が動きやすくなるため、ここにも詰め込みすぎない方が使いやすいでしょう。

必要ならセンターコンソール収納トレーを候補にして、小物ごとに浅い場所を作る方法もあります。

ランドクルーザー200のセンターコンソール内部にある深い収納

上段トレーを外したランドクルーザー200のセンターコンソール。深さがあるため、小物用品を追加するなら上下をどう使うか考えて選びたい場所です。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)

収納トレーが合う場面

追加トレーが便利なのは、鍵、カードケース、充電ケーブルなど、小さくて底へ落としたくない物が多い場合です。

浅いトレーへ日常品を置けば、その下の空間も残せます。

逆に、大きなポーチやボックスをそのまま入れている人なら、トレーを追加すると高さが足りなくなる場合があります。

収納用品なのに元の収納量を減らしてしまってはもったいないので、自分が現在入れている物を一度出してから考えてみてください。

購入時はトレーの縦横だけではなく、深さ、仕切りの位置、取り外しやすさも見たいですね。

コイン専用の細かな穴がたくさんあっても、現金をほとんど使わない人には不要かもしれません。

逆にスマホや家の鍵が毎回迷子になるなら、その二つがすっと置ける形の方が価値があります。

ハル
ハル
写真を見ると200のコンソールはかなり深いですよね。容量を全部使おうとするより、私は毎日触る物だけ上に残せる方が便利だと思います。
妻さん
妻さん
深い収納って、底に入れた物ほど存在を忘れるんだよね。予備の物は下、毎日使う物は上くらいが分かりやすそう。

蓋とアームレストを妨げない

センターコンソール用品では、トレーそのものが入っても蓋の動きに影響する商品は避けたいところです。

ケーブルをトレーの縁から無理に出すと、蓋で挟む可能性もあります。

蓋を閉めたときに浮かないか、ヒンジ側へ物が入り込まないかまで見てください。

また、ランクル200ではセンターコンソールの上面が前席のアームレストとしても関わるため、外側へ厚い物を追加すると腕を置く高さまで変わります。

アームレスト用品の選び方

ランドクルーザー200のアームレストを検索すると、カバー、クッション、収納を兼ねた用品などが候補に出てきます。

見た目の保護だけなら選びやすいですが、厚みのある用品は運転姿勢にも関わります。

ランドクルーザー200のベージュ色の前席とセンターアームレスト

ランドクルーザー200の前席とセンターアームレスト。カバーやクッションを追加する場合は、肘を置いた高さやコンソールの開閉まで考えたいところです。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)

厚みより姿勢を優先する

アームレストクッションは柔らかそうな物ほど快適に見えますが、厚くなれば肘の高さも上がります。

座席位置や体格によっては、片方の肩が上がるような姿勢になってしまうかもしれません。

そのため、長距離で腕を楽にしたいなら、クッションの柔らかさだけではなく厚みを見てください。

運転席へ座った状態で普段どこへ肘を置いているのかを確認してから選ぶと失敗を減らせます。

収納付き用品は干渉確認

前席とセンターコンソールのすき間へ差し込む収納や、アームレスト周辺へ追加する小物入れもあります。

こうした用品はデッドスペースを使いやすい反面、シートを前後させたときに干渉しないかが重要です。

シートベルトのバックルへ手が届きにくくなる配置も避けましょう。

運転席と助手席でシート位置が違う家庭なら、両方の位置で用品がずれないか見ておくと安心です。

また、シート自体を保護したい場合はランクル200のシートカバー選びで定員や年式ごとの考え方も確認できます。

ゴミ箱は固定と掃除で選ぶ

ランクル200のゴミ箱は、車内をきれいに見せる用品というより、飲み物やお菓子を車内へ持ち込む家庭ほど役に立ちます。

ただし置き場所を間違えると、収納用品の中でもかなり邪魔になりやすい存在です。

運転席の足元へ置かない

運転席周辺では、動く可能性があるゴミ箱を足元へ置かないことが大前提です。

急ブレーキやカーブで移動してペダル周辺へ入るような置き方は避けてください。

助手席側へ置く場合も、乗り降りするときに蹴りやすい場所ではすぐ位置がずれます。

そこで選びやすいのが、コンソール横などへ固定できるタイプや、倒れにくい形の車載用ゴミ箱です。

とはいえ、車種専用だから必ず使いやすいわけではありません。

ふたを開ける方向、シートとの距離、ゴミ袋の交換方法まで見ておくと毎日使いやすくなります。

後席から届く位置も便利

家族で使う200系なら、運転席のすぐ横より後席から届く位置へゴミ箱を置く方が便利な場合があります。

特に子どもがお菓子や飲み物を車内へ持ち込むなら、運転者が毎回ごみを受け取るより、自分で捨てられる位置にある方が楽です。

ランドクルーザー200の2列目シートに設置された子ども用シート

ランドクルーザー200を家族で使っている実例。後席用の収納やゴミ箱は、子ども用シートや乗り降りを邪魔しない位置から考えたいですね。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)

ただし、2列目の中央や通路として使う場所へ大きな箱を置くと、せっかくの広い車内が使いにくくなります。

家族構成によって必要な場所が違うため、全員が乗った状態を基準にしてください。

汚れたら洗えるかを見る

車載ゴミ箱では容量より、汚れたときの扱いやすさも重要です。

飲み物の容器や食べ物の包装を入れるなら、内側を拭きやすい素材や袋を固定しやすい形の方が気楽に使えます。

キャンプや長距離旅行ならごみが増えるため、普段より少し大きな物が便利になる場合もあります。

一方、近所の買い物が中心なら大容量にする必要はありません。

USB充電用品の選び方

ランクル200でスマホを充電したい場合、年式の新しい車のように「USBへ挿せば終わり」と考えず、まず現在の電源まわりを見てください。

この記事では車両配線を加工してUSBポートを増設する方法は扱わず、既存のアクセサリーソケットなどへ差し込んで使う用品に絞ります。

電源の種類を先に確認

ランクル200は販売期間が長いため、年式、ナビ、メーカーオプション、後付け機器によって車内の端子構成が同じとは限りません。

中古車では前オーナーがナビや電源用品を交換していることもあるので、まず実車を見ましょう。

トヨタは生産時期ごとに取扱説明書を公開しているため、自分の車両に近い資料はトヨタ自動車「ランドクルーザー取扱説明書」から確認できます。

たとえば2013年8月から2015年7月の車両向け取扱書では、フロントとリヤのアクセサリーソケットが案内され、12V・10A未満の電気製品を使う電源として説明されています。

出典:トヨタ自動車「ランドクルーザー取扱書」

M.Tさんの車両は2014年11月初度登録なので、この時期に当たる200系です。

ほかの年式まで同じ端子や仕様だと決めず、所有車の生産時期と取扱書を合わせて確認してください。

差込式USBの規格を見る

アクセサリーソケットへ差し込むUSB充電器なら、車両側を加工せず使える商品が多く、200系でも導入しやすい方法です。

候補になるのは12Vアクセサリーソケット用USB充電器。

ただ、USB端子が二つ付いているから便利、というだけで決めるのはおすすめしません。

入力側と出力側は別々に見る必要があります。

入力と出力を確認する

入力側では、車載用として使用できる電圧条件を商品仕様で確認します。

出力側では、USB充電器が何Wまで出力できるのか、複数端子を同時に使ったときに出力がどう変わるのかを見てください。

大きな数字だけが書かれていても、それが1端子の最大値なのか、複数端子を合わせた値なのかで意味は違います。

ノートパソコンなど消費電力の大きな機器まで充電したい人と、スマホ一台だけの人では必要な製品も変わります。

また、車両側アクセサリーソケットの使用条件を超える製品を使わないことも基本です。

端子と急速充電を合わせる

次に見るのがUSB-AかUSB-Cかという端子形状です。

今使っているケーブルをそのまま使うなら、ケーブル側と同じ端子を選べば分かりやすいでしょう。

USB-Cへまとめたい場合は、スマホや充電器側が対応している充電規格も確認してください。

PDなどの急速充電に対応する商品でも、スマホ、ケーブル、充電器の組み合わせ次第では表示どおりの充電にならない場合があります。

「USB-Cだから速い」ではなく、充電器と機器とケーブルの三つが対応しているかを見るのがポイントです。

ハル
ハル
USB充電器って小さいのでつい値段だけ見ちゃいますが、私は端子数より普段使うスマホとケーブルに合うかを先に見ますね。
妻さん
妻さん
端子を増やしても、ケーブルが何本もセンターまわりに出ていたら逆に使いにくそうだもんね。

配線の通り道を決める

USB充電器本体より困りやすいのが充電ケーブルです。

センターコンソールからスマホまでケーブルを渡すとき、シフトレバーや各種スイッチへ掛からないようにしてください。

長すぎるケーブルを足元まで垂らすのも避けたいところ。

必要なら車内用ケーブルクリップなどで、操作部から離れた場所へケーブルを通す方法があります。

ただし接着式の商品では、貼り付ける内装素材との相性や、剥がしたときの跡まで考えておきたいですね。

後席充電は乗り降りも見る

家族でスマホやタブレットを使うなら、前席だけでなく後席側にも電源が欲しくなるかもしれません。

ランドクルーザー200の後席用エアコン吹出口とセンターコンソール後方

ランドクルーザー200の前席センターコンソール後方。後席用の充電用品を考える場合も、エアコン操作部や乗員の足元を邪魔しない位置から考えます。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)

その場合も、前席から長いケーブルを後方へ引くだけの方法はなるべく避けたいです。

乗り降りするときに足へ引っ掛かったり、座席を動かしたときにケーブルを挟んだりする可能性があるからです。

純正の電源位置と手持ち機器を確認し、できるだけ短い経路で使える方法を考えましょう。

配線加工は別に考える

通販では純正スイッチのように見える埋め込み型USBポートも販売されています。

見た目はすっきりしますが、車両側の配線加工や電源取り出しを伴う商品は、差込式USB充電器とは話が変わります。

この記事では配線の分岐方法や電装部品への接続手順は扱いません。

埋め込み式を検討する場合は、所有車の年式、既存電装品、商品側の適合条件を確認したうえで、取り付けを依頼できる専門店へ相談する方法があります。

小物別に置き場所を決める

ランクル200の収納用品を選ぶなら、商品名から探すより「何を置きたいのか」から逆算すると買いすぎを防げます。

ここでは普段持ち込みやすい物ごとに考えてみます。

スマホと鍵は定位置へ

スマホと鍵は乗るたびに持ち込む代表的な小物です。

毎回違う場所へ置くと、降りるときに「鍵どこだっけ」となりやすいんですよね。

センターコンソール上段へ置くのか、専用トレーを追加するのか、最初から場所を一つ決めてしまうと扱いやすくなります。

スマホについては充電ケーブルの差し込み方向もあるため、置いた状態で端子へ無理な力が掛からない形を選びましょう。

滑り止めだけを追加したいなら、サイズの合う車内用ノンスリップマットも候補です。

ただしダッシュボード上へ小物を置く方法は、前方視界やエアバッグ、センサーなどを邪魔しないことが前提になります。

ティッシュは取り出しやすく

ティッシュは地味ですが、車内でかなり使う物です。

花粉の時期、子どもの食べこぼし、飲み物を少しこぼしたときなど、必要になった瞬間にすぐ取れる方が便利。

M.Tさんの200ではセンターコンソール上段へティッシュを置いている様子が実車写真でも分かります。

ティッシュケースを後付けする場合は、サンバイザーやシート背面など取り付け場所によって使いやすさが変わります。

運転者が走行中に無理な姿勢で取らなくても済む場所を選んでください。

後席用品は足元を残す

ランクル200は家族で使える大きな車ですが、だからといって後席の空間を収納用品で埋める必要はありません。

ランドクルーザー200の後部ドア開口部と後席足元

ランドクルーザー200の後部ドアを開けた状態。後席用品は収納量だけでなく、乗り降りや足元の空間を残せるかも見ておきたいですね。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)

シートバックポケット、吊り下げ収納、後席用テーブルなど便利そうな商品は多くあります。

しかし前席を後ろまで下げたときに膝へ当たる用品や、子どもが乗り降りするたびに引っ掛ける物では長く使いにくいでしょう。

まず純正のシートバック収納やドアポケットを使い、それでも足りない場所だけ追加するくらいがおすすめです。

用品ごとの選び方を比較

ここまで紹介した用品を、どんな不便に向いているのか並べてみます。

用品 向いている場面 購入前の確認点
ドリンクホルダー 飲み物を手元へ置きたい 容器サイズ、操作部、送風口との干渉
コンソールトレー 深い収納で小物が見つけにくい 年式、形状、蓋の開閉、トレーの深さ
アームレスト用品 肘当ての保護や感触を変えたい 厚み、運転姿勢、コンソール開閉
車載ゴミ箱 家族利用や長距離移動 固定方法、足元、掃除のしやすさ
差込式USB充電器 スマホなどを車内で充電したい 入力、出力、端子、対応充電規格
ケーブル用品 充電コードの垂れ下がりを減らしたい 操作部への干渉、固定場所、長さ

全部そろえる必要はありません。

あなたのランクル200で毎日一番気になっている部分から、一つだけ変えてみるくらいがちょうどいいと思います。

購入前に確認するポイント

ランクル200の収納用品は比較的気軽に買える物が多いですが、専用品ほど適合を間違えたときに使い道がなくなりやすいです。

注文ボタンを押す前に、最低限次の項目を見てください。

確認項目 見る内容
年式 前期・中期・後期と商品側の対応年
型式 URJ202Wなど商品が指定する車両条件
グレード 純正装備やコンソール形状の違い
現在の装備 純正品か社外品か、すでに後付け用品があるか
設置場所 蓋、シート、スイッチ、送風口へ触れないか
使う物 ボトル、スマホ、財布など実際の寸法
USB用品 入力電圧、出力、端子、充電規格

寸法より干渉を先に見る

幅が収まる、高さが入るというだけなら、多くの用品を取り付けられるかもしれません。

しかし実際の車内では、蓋を開ける、シートを動かす、シートベルトを使う、エアコンを操作するという動きがあります。

そのため私は、商品の寸法を見るときも「入るか」より「付けたまま普段の操作ができるか」を重視します。

特にセンターコンソール周辺は頻繁に触る場所なので、少しの干渉でも毎日積み重なると気になるものです。

少しずつ追加する

ランクル200用と書かれた収納グッズを見始めると、ドリンクホルダー、トレー、スマホホルダー、ゴミ箱、USB電源など一気に欲しくなります。

でも一度に全部付けると、どれが本当に便利だったのか分かりにくくなります。

最初は一番困っている物から追加して、一週間ほど使ってみるのがおすすめ。

それで次の不便が見えてから用品を足した方が、車内もごちゃごちゃしません。

床や荷室の汚れも気になっている場合は、収納とは別にランクル200のフロア・荷室・ダッシュボードマット選びも参考にしてみてください。

ハル
ハル
用品って一個一個は小さいから、気付くとかなり増えるんですよ。私は「これがなくて困った」という物から買う方が、結果的に車内が使いやすいと思います。
妻さん
妻さん
便利そうだから買うんじゃなくて、困ったから買うって順番だね。それなら使わない物も増えにくそう。

家族利用では動線を優先

ランクル200は一人で乗るだけでなく、多人数で使えることも魅力です。

M.TさんのAXも、大人2人と子ども4人、さらに愛犬を乗せて送迎や買い物、キャンプに使われています。

家族で乗る車では、自分一人の使いやすさだけで収納位置を決めない方がいいでしょう。

乗り降りする場所を空ける

大きな収納ボックスを置くと荷物は入りますが、後席へ乗るたびにまたぐ必要があるなら便利とは言いにくいです。

特に子どもや高齢の家族を乗せるなら、ステップから座席までの動線を用品で狭くしないようにしてください。

ドアポケットやシート背面など、もともと人が通らない場所を使う方が扱いやすい場合があります。

飲み物とゴミをセットで考える

ドリンクホルダーを増やすと、車内へ持ち込む飲み物も増えます。

そこでゴミ箱まで近くに用意しておくと、空いたペットボトルや包装がドアポケットへたまりにくくなります。

反対に、普段車内で飲食をほとんどしないなら、大きな後席用ゴミ箱まで付ける必要はないでしょう。

用途が違えば、必要な用品も変わります。

長距離では充電場所も重要

近所の買い物だけならスマホの充電をしなくても困りませんが、旅行では話が違います。

ナビ、音楽、写真、連絡などでスマホを長時間使うため、家族それぞれが充電したくなることもあります。

だからUSB端子の数だけ増やすのではなく、誰がどの席で充電するのかまで考えるとケーブルの取り回しを決めやすくなります。

前席二人しか充電しないなら前側だけで十分ですし、後席でも使うなら後ろから届きやすい電源位置を確認する方が自然です。

ランクル200の収納用品FAQ

Q1. ランクル200のドリンクホルダーは後付けできますか?

A. 後付けできる商品はありますが、年式や取り付け場所への適合確認が必要です。

車種専用品でも対応する前期・中期・後期が分かれている場合があるので、「ランクル200対応」だけで決めず商品側の適合表まで見てください。

さらに普段使うボトルの直径と高さ、エアコン吹き出し口や操作部へ触れないかも確認しておくと選びやすいです。

Q2. センターコンソールに収納トレーを追加した方がいいですか?

A. 鍵や充電ケーブルなど小さな物を頻繁に使うなら、追加トレーは候補になります。

ランクル200のコンソールは深さがあるため、小物を直接底へ入れると取り出しにくくなるからです。

ただし大きな物を入れている人はトレーによって収納高が減るため、現在入れている物を確認してから選んでください。

Q3. ランクル200のアームレストへクッションを付けても大丈夫ですか?

A. 製品が適合し、コンソールの開閉や運転姿勢を妨げなければ選択肢になります。

ただし厚いクッションでは肘の位置が上がり、体格やシート位置によっては使いにくく感じることがあります。

柔らかさだけでなく厚みと固定方法を見て選ぶのがおすすめです。

Q4. ランクル200でUSB充電器を使うときは何を確認しますか?

A. まず所有車の電源位置と取扱書を確認し、そのうえで充電器の入力、出力、USB端子、対応する充電規格を見てください。

アクセサリーソケットへ差し込むタイプなら車両配線を加工せず使える商品が多いですが、車両側の使用条件を超えないことが前提です。

USB-Cや急速充電対応という表示だけで決めず、スマホとケーブル側の対応状況も合わせて確認しましょう。

Q5. ランクル200用のゴミ箱はどこへ置くのがおすすめですか?

A. 運転操作や乗り降りを妨げず、使用中に動きにくい場所がおすすめです。

運転席の足元へ転がる可能性がある置き方は避け、コンソール周辺や後席など商品側が想定する固定場所から選んでください。

子どもを乗せる家庭では、後席から自分で捨てられる位置にすると使いやすい場合もあります。

収納用品は動線から選ぶ

ランクル200の収納用品は、たくさん付ければ便利になるわけではありません。

まず純正収納を使ってみて、それでも置き場所に困る物があるところだけ追加していくのがおすすめです。

ドリンクホルダーなら飲み物のサイズと操作部への干渉、センターコンソール用品なら蓋と収納の深さ、アームレスト用品なら運転姿勢まで見てください。

ゴミ箱は容量より固定場所と手入れのしやすさが大切です。

USB充電器は差込式でも入力や出力、端子、充電規格を確認し、ケーブルがシフトレバーや足元へ掛からないようにしましょう。

ランクル200の大きな車内を用品で埋めるのではなく、車内の余裕を残しながら不便な場所だけ変えていく。

このくらいの感覚で選ぶと、純正の使いやすさを残したまま、自分や家族に合った車内へ近づけられるかなと思います。

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ハル

ランクル完全ガイドを運営しているハルです。現在は、ランドクルーザープラド150 TX Lパッケージ マットブラックエディションに乗っています。家族4人での使い勝手、維持費、燃費、乗り心地、カスタム、内装用品、盗難対策、リセール、買取などを、ランクルオーナー目線で発信しています。自動車評論家でも販売店でもありませんが、実際に乗っているからこそ分かる良いところ、気になるところをできるだけ正直に書いていきます。

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