こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
150プラドでキャンプや旅行へ行くと、車体は大きいのに「思ったより荷物が入らないな」と感じる場面があります。
特に家族4人で出掛けると、着替え、キャンプ道具、クーラーボックスなどが増えて、ラゲッジスペースだけでは足りなくなりやすいんですよ。
そこで候補になるのが、150プラドのルーフラックやルーフキャリア、ルーフボックスです。
ライノラックやYAKIMAのような大型プラットフォームを載せた150プラドはかなり格好いいですし、アウトドア感も一気に増します。
ただ、ルーフラックは「見た目が好きだから付ける」だけで選ぶと、思わぬところで不便が出る装備でもあります。
本体重量、積める荷物の重さ、風切り音、車高、立体駐車場、洗車、荷物の固定まで含めて考える必要があるからです。
私自身、150プラドを普段の買い物や家族での移動にも使っているので、休日だけ格好いい仕様より、平日も普通に使いやすいことをかなり大切にしています。
まだ載せたい物が決まっていないなら、いきなり大きなルーフラックを常設するより、軽いベースキャリアから始める方法も十分アリですよ。
この記事では、150プラドに合うルーフラック、ベースキャリア、ルーフボックスの違いから、ライノラックとYAKIMA、積載重量、風切り音、車高まで順番に見ていきます。
記事のポイント
- 150プラドに合うルーフキャリアの種類
- ライノラックとYAKIMAの選び方
- 積載重量と車高を確認する方法
- 風切り音や洗車まで含めた注意点
ルーフ積載は4種類から選ぶ
150プラドの屋根へ荷物を載せる方法は、全部同じように見えて役割がかなり違います。
まずはベースキャリア、ルーフラック、ルーフボックス、そしてプラットフォーム型の違いを知っておくと、商品選びが一気に楽になります。
| 種類 | 向いている荷物 | 日常性 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ベースキャリア | 用途に応じて変更 | 高い | 必要な用品を後から追加しやすい |
| ルーフラック | キャンプ用品など | 中程度 | 荷物の形を選びにくい |
| プラットフォーム | 大型用品・多用途 | 中程度 | 拡張性が高く見た目も本格的 |
| ルーフボックス | 衣類・スキー用品など | 高い | 雨や汚れから荷物を守りやすい |
ベースキャリアから始める
まだ「屋根に何を載せるか」がはっきり決まっていないなら、私はベースキャリアから考えるのが分かりやすいと思います。
ベースキャリアはルーフを横切るバーを取り付け、その上へルーフボックス、スキーキャリア、自転車用アタッチメントなどを追加して使う方式です。
必要な時だけアタッチメントを付け替えられるので、キャンプだけでなく旅行やウインタースポーツにも使いやすいのがメリット。
大型のプラットフォームと比べれば、構成によっては重量を抑えやすく、日常利用中心の150プラドにも合わせやすいですよ。
ネットで探すなら、150プラド用ベースキャリアを起点に、年式やルーフ形状まで確認してください。
ラックは積載自由度が高い
ルーフラックは、コンテナ、バッグ、折りたたみチェアなど、形がそろっていない荷物を載せたい人に向いています。
キャンプ道具を載せる場面では、この自由度がかなり便利です。
例えば車内に置きたくない濡れた用品や、ある程度かさばる荷物をルーフ側へ逃がせれば、ラゲッジスペースを人が使いやすい状態にできます。
一方で、荷物がむき出しになるタイプでは雨や砂ぼこりへの対策が必要です。
防水バッグやコンテナを使う場合も、バッグそのものを載せるだけではなく、走行中に動かないよう固定まで考えてください。
プラットフォームは本格派
ライノラックのPioneerシリーズやYAKIMAのLockNLoadに代表されるのが、屋根の広い範囲を使うプラットフォーム型です。
150プラドとの見た目の相性もよく、いわゆるオーバーランド系の雰囲気を出したい人にはかなり魅力があります。
アクセサリーを追加して用途を広げられるため、キャンプ用品、サイドオーニング、作業用品などを組み合わせたい人にも向いています。
ただし、面積が大きい分、ラック自体の重量や空気抵抗まで購入条件として見ることが大切です。
ボックスは普段使いしやすい
ルーフボックスは、荷物を箱の中へ収納できるのが最大のメリットです。
衣類や寝袋、スキー用品など、雨や泥をなるべく避けたい荷物には特に使いやすいでしょう。
荷物をベルトで一つずつラックへ固定する手間も減らしやすく、家族旅行との相性もいいです。
一方でボックス自体に高さがあるので、立体駐車場をよく使う人は特に注意したいところ。
Thule Motion 3などのルーフボックスも候補になりますが、ボックスだけでなくベースキャリアとの適合もセットで確認してください。
150プラドで最初に確認する
150プラド用と書かれている商品でも、そのまま自分の車へ付くとは限りません。
購入前にルーフレールの有無、年式、取付方式、積載条件を確認する必要があります。
ルーフレールの有無を見る
最初に見たいのが、自分の150プラドにルーフレールが付いているかどうかです。
同じ150系でも装備状態は一台ずつ違い、中古車では前オーナーがパーツを変更している場合もあります。
ルーフレール付き車へ固定するタイプと、車体側の固定ポイントを利用するタイプでは必要になる脚や取付キットが違います。
中古車の純正装備から確認したい場合は、150プラドのメーカーオプションと装備の見分け方も参考にしてください。
レール付き車の場合
ルーフレールを利用して取り付ける商品では比較的脱着しやすい構成もあります。
ただし、「レールに挟めそうだから付く」という判断はしないでください。
製品メーカーが150プラドとルーフ形状の組み合わせを適合車種として指定していることを確認します。
レールなし車の場合
ルーフレールがない150プラドでも、車両側の取付部を使用できるルーフシステムがあります。
この場合は専用の脚、ブラケット、バックボーンなどが組み合わされることがあり、商品構成が一気に増えます。
パーツを一つずつバラバラに注文するより、車種別適合から一式を確認する方が買い間違いを防ぎやすいですよ。
車種別の適合を確認する
150プラドは2009年から長期間販売されたモデルなので、「プラド用」だけでは情報が足りません。
150系なのか、120系なのか、5ドアなのか、ルーフレールの有無はどうか。
ここまで合わせて確認したいところです。
例えばRhino-Rack公式では、150系プラド5ドアについてルーフレール付き・なしのそれぞれにPioneer Platformの車種別構成が掲載されています。
出典:Rhino-Rack「TOYOTA Prado 150 Series 5dr」適合情報
「150プラドに装着している写真がある」ことと「自分の150プラドへ適合する」ことは別です。
年式、ルーフレール、取付キット、ラックサイズまで商品メーカーの適合情報と照合してください。
荷重は低い上限に合わせる
ルーフラックで一番勘違いしたくないのが積載重量です。
ラックの商品ページに大きな許容荷重が書かれていても、その数字だけを見て荷物を載せられるわけではありません。
車両側、取付システム、バーやラック本体、それぞれに条件があり、最終的には使用する構成の中で低い上限を守ります。
しかも積載として考える重量には、荷物だけではなくラック本体や取付部品、追加アクセサリーが関係する場合があります。
つまり「100kgまでならキャンプ道具を100kg載せられる」という単純な計算にはなりません。
荷物を買い足す前に、まずルーフシステム全体の条件を確認することが大事です。
常設前に4点を確認する
ルーフラックは取り付けた瞬間より、むしろその後の日常生活で差が出ます。
特に常設を考えているなら、重量、音、高さ、洗車の4点は購入前に想像しておきたいところです。
ラック自体にも重さがある
私はルーフラック選びで、価格と見た目と同じくらい本体重量を見た方がいいと思っています。
重いラックを常設すれば、その重量は荷物を載せていない日もずっと屋根にあります。
さらにキャンプ用品を積めば、車体の高い位置へ重量が追加されます。
150プラドはもともと背の高い四輪駆動車なので、重い物を必要以上に上へ集めない方が扱いやすいでしょう。
重い物はなるべく車内の低い位置へ、ルーフには軽くてかさばる荷物を載せると考えると分かりやすいです。
ルーフラックだけで解決しようとせず、まず車内に積む物を見直すのも大切です。
大きいけれど軽い寝袋やチェアなどを上へ移し、クーラーボックスや水のような重量物を車内へ残す方法も考えられます。
風切り音はゼロとは限らない
ルーフ上へバーやラックを追加すると、純正状態とは空気の流れが変わります。
そのため商品によっては、速度が上がったときに風切り音が気になることがあります。
高速道路を頻繁に使う人ほど、この違いは無視しにくいでしょう。
最近のルーフキャリアには空力を意識した形状やウインドディフレクターを採用する製品もありますが、「静音タイプなら無音になる」とは考えない方がいいです。
取付位置、ラック形状、追加アクセサリー、積載物でも音は変わります。
立体駐車場は実測する
ルーフラックを付ける前に、一度自宅や普段行く場所の高さ制限を見てみてください。
150プラドは元から全高のある車なので、ラック、バー、ルーフボックスを追加するとさらに高くなります。
しかもリフトアップしている車なら、純正車高を基準にした計算では足りません。
150プラドの全長・車幅・高さと駐車時の注意点でも解説していますが、カスタム車はカタログ値より完成後の実測値を優先した方が安心です。
洗車の手間も変わる
ラックを常設すると、ルーフを直接洗う作業は純正状態より手間が増えます。
ラックと屋根の間、脚の周辺、固定部など、スポンジを簡単に通せない場所ができるからです。
洗車機についても「150プラドだから使える」と考えるのではなく、使用するキャリアと洗車機それぞれの案内を確認してください。
ルーフラックはキャンプの日だけ使う部品ではなく、常設すれば雨の日も冬も洗車の日も付いています。
ここまで想像して選ぶと、購入後の「こんなはずじゃなかった」がかなり減りますよ。
装備別に洗車機を使えるかの判断は、150プラドは洗車機に入る?サイズ・装備別の注意点を解説で詳しく解説しています。
ライノラックの選び方
150プラドのルーフラックを探していると、かなり高い確率で出てくるのがRhino-Rackです。
特にPioneer Platformは、150プラドの四駆らしい外観と相性がよく、ラック自体をカスタムの一部として見せたい人にも向いています。
Pioneerは拡張しやすい
Pioneer系の特徴は、単純な荷台というより、用途に合わせてアクセサリーを追加できるプラットフォームとして使える点です。
キャンプ道具を直接固定するだけでなく、各種ホルダーなどを組み合わせて自分の使い方へ合わせられます。
これから積載方法を少しずつ変えていきたい人には魅力があります。
物販で探す場合は、Rhino-Rack Pioneer Platformが代表的な候補です。
長さは大きければ良いとは限らない
プラットフォームを見ると、屋根いっぱいに載る大型タイプが格好よく見えるんですよ。
私も四駆らしい完成車を見ると「フルサイズいいな」と思います。
でも、荷物をそこまで載せないなら大きさだけを優先する必要はありません。
ラックが大きくなれば、それだけ重量や空気抵抗、洗車範囲なども考えることになります。
必要な積載面積から逆算してサイズを決める方が、普段使いとの折り合いは付けやすいでしょう。
取付方法まで一式で見る
ライノラックを選ぶときはプラットフォーム本体だけを見ないでください。
150プラドではルーフレールや車体側へ接続する取付構成があり、必要なパーツが変わります。
特に中古品を購入するときは、ラック本体だけ安く買えても、必要な脚や車種別キットが欠けていれば別途用意しなければなりません。
新品、中古を問わず、「完成状態で必要な部品が全部そろっているか」を確認しましょう。
YAKIMAの選び方
150プラドのルーフキャリアでは、YAKIMAも人気の候補です。
アウトドア感のあるデザインだけでなく、プラットフォームや各種アクセサリーを組み合わせて使えるのが魅力。
LockNLoadを候補にする
YAKIMAで150プラドの積載量を増やしたいなら、LockNLoad Platform系が代表的な候補になります。
公式では複数サイズのプラットフォームが用意され、車種別の取付システムと組み合わせる構成になっています。
横方向へスラットが配置された構造で、用途に応じてアクセサリーを追加できるため、キャンプから日常まで幅広く使えます。
商品を探す場合は、YAKIMA LockNLoad Platformを候補にしつつ、必ず150プラドの車両条件まで照合してください。
荷重の考え方に注意する
YAKIMAの取付説明でも、荷重は荷物だけではなく、プラットフォームやバー、取付システム、アクセサリーを含めて考え、車両側と製品側の低い制限を守るよう案内されています。
この考え方はルーフラックを選ぶうえでかなり重要です。
「ラックが頑丈だから何でも載る」というわけではありません。
出典:YAKIMA「LockNLoad Platform」公式情報
音を考えるなら形状も見る
ルーフラックを長期間載せるなら、風切り音対策も比較材料になります。
YAKIMAでは風の流れを考えたプラットフォーム形状やウインドディフレクターを採用した製品があります。
高速道路をよく走るなら、積載能力だけでなくこうした空力面にも注目するといいでしょう。
もちろん最終的な音の感じ方は車両、取付位置、アクセサリー、速度によって変わります。
口コミだけで「静か」「うるさい」を決めず、自分がどのくらい高速道路を使うのかまで考えるのがおすすめです。
ルーフボックスが向く人
アウトドア仕様だからといって、全員が大型ラックを選ぶ必要はありません。
荷物の中身によっては、ルーフボックスの方が使いやすいケースもかなりあります。
雨を避けたい荷物に向く
衣類、寝袋、ブランケット、スキー用品など、なるべく濡らしたくない荷物ならルーフボックスが便利です。
荷物を外から直接見えにくくできるのもメリット。
一方で、濡れたキャンプ用品や泥の付いた道具を何でも放り込めばいいわけではありません。
ボックス内部の汚れや湿気まで考えて、中に入れる物を分けると使いやすいでしょう。
開閉方向も確認する
ルーフボックスを購入するときは容量だけでなく、どちら側から開けられるかも確認しておきたいところです。
150プラドは車高があるので、ボックスの奥まで手を伸ばす場面があります。
駐車位置や荷物の出し入れ方法によって、左右どちらから開けられるかで使いやすさが変わります。
長さのあるボックスでは、バックドアを開けたときの位置関係も見ておきましょう。
最大の注意点は高さ
ルーフボックスで一番注意したいのは、やはり装着後の全高です。
空のボックスでも高さそのものは変わらないため、買い物の日も通勤の日も駐車場条件へ影響します。
取り付け後は、車内から見える場所へ全高をメモしておく方法もいいですよ。
いざ高さ制限の表示を見たときに、「たしか大丈夫だったはず」ではなく数字で判断できます。
用途別にラックを選ぶ
ここまで候補が多いと、「結局どれを付ければいいの?」となりますよね。
そんなときはメーカーから選ぶより、150プラドを何に使うのかから逆算すると決めやすくなります。
家族キャンプで使う
テント、チェア、マット、寝袋など大きさの違う荷物が増えるなら、ルーフラックやプラットフォーム型が便利です。
特に四角い収納コンテナを複数使っている家庭なら、荷物の配置を作りやすいでしょう。
ただし、水、飲料、工具など重量のある荷物まで全部ルーフへ上げるのはおすすめしません。
屋根には「軽いけれど場所を取る物」を優先すると考えると使いやすいです。
スキーや旅行で使う
スキー、スノーボード、旅行バッグなどを載せるならルーフボックスが候補になります。
中身を雨や雪から守りやすく、目的地に着いてから荷物をまとめて扱えるのも便利です。
専用のスキーキャリアをベースキャリアへ装着する方法もあるので、使う回数によって比べてみてください。
年に数回だけ使う
キャンプへ行くのが年に数回程度なら、常設する大型ラックが本当に必要かは一度考えたいところです。
ベースキャリアを基本にして、必要な時だけボックスやアタッチメントを使う方が生活に合うこともあります。
特に洗車や立体駐車場を日常的に使うなら、この差は意外と大きいですよ。
外観を大きく変えたい
「積載より、とにかく150プラドをオーバーランド風にしたい」という目的も全然アリだと思います。
車は実用品であると同時に趣味でもありますからね。
その場合は大型プラットフォームがかなり存在感を出してくれます。
ただし見た目目的でも、装着した部品は実際の重量物です。
許容荷重、固定状態、高さなど、安全に関わる部分だけは用途に関係なく確認してください。
タイヤ、ホイール、リフトアップ、外装なども含めて150プラド全体のカスタム順を考えたい場合は、150プラドのカスタム完全ガイド|費用・車検・優先順位を解説も参考にしてください。
積載時の安全も忘れない
ルーフラックは取り付けて終わりではありません。
実際に荷物を載せるときの重量配分や固定方法まで含めて、初めて使える装備になります。
重い荷物は低い位置へ置く
150プラドはもともと車高が高いので、屋根へ重量物を載せれば車体の高い位置に重さが集まります。
そのため私は、ルーフを「荷室に入らない重い物を全部逃がす場所」とは考えない方がいいと思っています。
軽いテント、寝袋、チェアなどはルーフへ。
飲料水、工具、大きなバッテリーなどは可能な範囲で車内の低い場所へ。
このように分けると、ルーフの積載量も抑えやすくなります。
荷物は確実に固定する
ラックへ載せた荷物は、走行風、ブレーキ、加速、カーブ、段差などによって前後左右へ力を受けます。
出発時に動かなかったから大丈夫とは限りません。
使用するラックや収納用品に合った固定方法を使い、走行前に緩みがないか確認してください。
長距離なら途中の休憩でも状態を見るくらいでちょうどいいです。
ゴムコードだけへ頼るのではなく、積載物に適した固定用品を選びましょう。
サンルーフとの位置も見る
ムーンルーフ付き150プラドでは、ラックの取付方法や位置によって開閉へ影響する可能性があります。
一部のルーフシステムではサンルーフ使用に条件が指定されていることもあるため、装着前に取扱説明書を確認してください。
「物理的に当たらなかったから使える」と自己判断せず、商品メーカーの指定を優先します。
装着後は定期的に確認する
ルーフラックは屋外で雨風を受け続ける部品です。
取り付けた日に一度締めれば永久に確認不要、というものではありません。
固定部の緩み、異音、傷、腐食、積載用品の状態などを定期的に見てください。
洗車するときはルーフ周辺を見る絶好のタイミングでもあります。
150プラドのルーフラックFAQ
Q1. ルーフレールなしでも付く?
A. 取り付けられるルーフラックはあります。
ただしルーフレール付き車と同じ部品をそのまま使うわけではなく、車体側の固定ポイントへ取り付ける専用キットなどが必要になる場合があります。
150プラドの年式、5ドア、ルーフ形状までメーカーの車種別適合で確認してください。
Q2. ラックは付けっぱなしでいい?
A. 製品が常設を前提としていれば装着したまま使えるものもありますが、日常生活への影響まで考えて決めるのがおすすめです。
風切り音、洗車、車高、燃費への影響、固定部の点検などが増えるため、使用頻度が低い人は必要な時だけ使う方法も検討してください。
Q3. 風切り音は大きくなる?
A. 純正状態より風切り音が増える可能性があります。
ラックの形状、取付位置、追加アクセサリー、速度によって変わるため一律には言えません。
高速道路をよく使うなら、空力を意識したバーやプラットフォームも比較するといいでしょう。
Q4. 何kgまで荷物を載せられる?
A. 150プラド全車に共通する一つの数字で決めるのは避けてください。
車両側、ルーフラック、取付部品などの許容条件を確認し、その中で最も低い上限を守ります。
また、荷物だけでなくラック本体や取付システムなどの重量が関係する場合があるので、製品の取扱説明書に沿って計算してください。
Q5. ラックとボックスどっち?
A. 荷物の種類で決めるのが分かりやすいです。
キャンプ用品や収納コンテナなど形が違う荷物を載せるならラック、衣類やスキー用品など雨を避けたい荷物ならルーフボックスが向いています。
まだ用途が決まっていないなら、ベースキャリアから始めて必要なアタッチメントを追加する方法もあります。
使い方からラックを決めよう
150プラドのルーフラックは、車の雰囲気を大きく変えながら積載量も増やせる魅力的なカスタムです。
特にキャンプや家族旅行でラゲッジスペースが足りないなら、ルーフを使えるようになる効果はかなり大きいでしょう。
一方で、常設するなら見た目だけでは決められません。
ラック本体の重量、車両と製品双方の許容荷重、風切り音、全高、立体駐車場、洗車、固定方法まで確認する必要があります。
ライノラックのPioneerやYAKIMAのLockNLoadは150プラドとの相性がよく、拡張性を求める人には魅力的です。
ただ、「有名だから」「写真が格好いいから」ではなく、自分が本当に載せる荷物からサイズを決めてください。
そして、まだ載せる物が決まっていないなら、無理に大きなラックを最初から付けなくても大丈夫。
軽いベースキャリアから始め、必要になった時にルーフボックスやラックを追加する方法も150プラドの使いやすさを残せる選択です。
私なら最後に、「キャンプへ行く日の格好良さ」だけでなく「何も積んでいない平日の使いやすさ」まで比べます。
150プラドは普段使いもアウトドアもこなせる車だからこそ、その両方が気持ちよく続くルーフキャリアを選びたいですね。
- 載せる荷物を決めてからラックの種類を選ぶ
- ルーフレールの有無と車種別適合を確認する
- ラック本体を含めた重量条件を確認する
- 重い物はできるだけ車内の低い場所へ積む
- 常設するなら風切り音と洗車も考える
- 装着後の全高を実測して覚えておく
- 立体駐車場やカーポートの高さを確認する
- 荷物は確実に固定して途中でも点検する





