こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
150プラドは後期型になるほどフロントまわりがシャープで現代的ですが、あえて丸目にして、少し古いランドクルーザーのような雰囲気へ寄せたくなることがあります。
私が乗っているのは150プラドのTX Lパッケージ マットブラックエディションなので、純正の角張ったヘッドライトや大きなグリルも気に入っています。
ただ、丸目ヘッドライトにシンプルなグリル、アースカラーのボディ、厚みのあるタイヤを組み合わせたレトロ仕様を見ると、「同じ150プラドでここまで雰囲気を変えられたら面白いな」と思うんですよね。
一方で、丸目カスタムはホイール交換のように部品を交換して終わるとは限りません。
ヘッドライト、グリル、バンパー、配線、ボディ加工、塗装まで関係するフェイスチェンジになると、費用だけでなく車検、補修部品、事故修理、売却時まで考える必要があります。
この記事では150プラドを丸目や60系風のレトロ仕様へ変えたい方に向けて、方法、費用の考え方、完成車との比較、車検、ショップ選びまでオーナー目線で詳しく見ていきます。
記事のポイント
- 150プラドを丸目へ変える方法
- レトロ仕様にかかる費用の考え方
- 丸目フェイスで車検時に見るポイント
- 完成車とキット施工の選び方
150プラドの丸目とは
ひと口に150プラドの丸目カスタムと言っても、ヘッドライトだけを丸くする方法と、フロント全体を別の車のように作り替える方法では内容がまったく違います。
まずは自分が求めている完成形を決めておきましょう。
丸目と60フェイスの違い
丸目カスタムは、その名の通りフロントのヘッドライトを丸型に見せるスタイルです。
一方で「60フェイス」という言葉は、ランドクルーザー60系を思わせる横長グリルや丸目、直線的なボンネットまわりを組み合わせたクラシックな外観を指して使われることがあります。
ただし、150プラド用として全国共通の規格で売られている「60フェイスキット」が1種類あるわけではありません。
ショップ独自のフェイス、ワンオフ加工、既存部品を組み合わせた仕様などが含まれるため、「60フェイスにしたい」と伝えるだけでは完成形がずれる可能性があります。
写真を見せて、ヘッドライト・グリル・バンパー・ボンネットをどこまで変えたいのか伝えるのが確実です。
150系で変えられる範囲
150プラドのフロントは、ヘッドライトだけで成り立っているわけではありません。
ボンネット、グリル、ヘッドライト、フェンダー、バンパーが隣り合っているため、丸目を自然に見せようとすると周囲とのライン合わせが必要になります。
丸いライトだけを純正形状の中へ無理に入れると、「ライトだけ昔っぽいのにバンパーは現代的」という仕上がりになる場合もあります。
逆にグリルやバンパーまで直線的に作れば、150プラドとは思えないほど雰囲気を変えることも可能です。
丸目化は交換する面積が広がるほど完成度を出しやすくなりますが、加工箇所と費用も増えていきます。
FLEXの丸目とは分けて考える
「flex プラド 150」や「FLEX プラド 丸目」で探している方もいると思います。
FLEXでは150プラドのカスタム車を数多く扱っていますが、丸目換装やARMYと呼ばれるクラシック仕様を検索すると、95プラドや120プラドなど150系以外の車両もかなり出てきます。
そのため、ネットで見つけたFLEXの丸目プラドが、そのまま150プラド用の丸目キットとして装着できるとは考えない方がいいです。
車両写真を見るときは、150系なのか、95系なのか、120系なのかまで確認してください。
特に95プラドは丸目・ナローボディとの相性が良く、クラシック仕様の完成車が多いため、画像検索では150プラドと混ざって見えることがあります。
丸目化する方法
150プラドをレトロな顔へ変える方法は、大きく分けるとライト中心、フロント周辺一式、ボディ全体の3段階で考えられます。
どこまで施工するかで金額も完成後の印象も変わります。
ヘッドライト中心で変える
比較的シンプルなのは、丸型ライトを中心にフロントの印象を変える方法です。
ただし150プラド純正ヘッドライトはボディ形状に合わせた専用品なので、一般的な丸型ライトをそのまま差し替える作業ではありません。
専用パネルやブラケット、グリルなどを組み合わせ、丸目が違和感なく収まるように作る必要があります。
商品を探す場合は、まず150プラド用丸目フェイスキットのように、対象年式と型式が明記された製品から確認したいところです。
ライトだけを見るのではなく、ハイビーム、ロービーム、ウインカー、ポジションランプをどの位置へ配置するのかも確認しましょう。
純正ライトの世代差や配線については、150プラドのヘッドライト交換と世代別の適合でも詳しく解説しています。
グリルまで一体で変える
丸目を自然に見せたいなら、グリルまで一緒に変更する方が全体の雰囲気を作りやすいです。
純正の大型グリルから横長でシンプルな形へ変えると、同じ車体でも一気に年代が戻ったように見えます。
特にレトロ仕様ではメッキを増やすより、ブラックやボディ同色、クラシックな横桟グリルなどを使った方が丸目との一体感を出しやすいでしょう。
150プラド用クラシックフロントグリルも物販で探す候補になります。
グリル単体で雰囲気を変える方法については、150プラドのグリル交換と前期・中期・後期の適合も参考にしてください。
フロント全体を作り替える
60系風など、より本格的なレトロ仕様を狙う場合は、ヘッドライトとグリルだけでは収まらないことがあります。
バンパー、ボンネット先端、ライト周囲のパネル、フェンダーとの境目まで変更すると、フェイスチェンジという言葉がぴったりの施工になります。
ここまで行うと見た目の自由度はかなり高くなりますが、取り付け精度や塗装品質が完成度を大きく左右します。
ちょっとした隙間の違いでも、左右でラインが合っていないと正面から見たときに意外と目立つんですよ。
フロントバンパー交換自体の注意点は、150プラドのバンパー交換と車検の注意点でも確認できます。
丸目カスタムの費用
150プラドの丸目・レトロカスタムで一番答えにくいのが「結局いくらかかるのか」です。
理由は、全国共通の1種類のキットを同じ工賃で付けるカスタムではないからです。
ライト周辺だけで済む仕様と、塗装やボディ加工まで行う仕様を同じ金額で比べることはできません。
パーツ代だけでは決まらない
150プラド用の一般的な外装パーツを見るだけでも、部品によって数万円から10万円を超える商品まで幅があります。
丸目フェイスでは、そこへライト、グリル、取付ステー、配線、塗装、加工などが加わる可能性があります。
つまり「キットが○万円だったから総額も○万円」とはなりません。
完成状態の見積もりを取ることが一番大切です。
見積書で分けたい項目
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| フェイス部品 | ライト・グリル・パネル・バンパーなど |
| 取付工賃 | 脱着・位置調整・組み付け |
| 加工費 | ステー製作・切削・穴あけなど |
| 電装作業 | ヘッドライト・ウインカーなどの配線 |
| 塗装費 | 新品パネルやバンパーの塗装 |
| 検査・登録 | 必要になった場合の確認や手続き |
| 純正戻し | 将来元へ戻す場合の作業 |
この内訳を最初に分けてもらえば、あとから「塗装は別料金だった」「配線加工が追加になった」というズレを減らせます。
全塗装まで行うと増える
レトロカスタムでは、丸目にしたあとボディカラーまで変えたくなる方も多いと思います。
ベージュ、カーキ、グレー、淡いブルーなどはクラシックな四駆と相性が良く、丸目との組み合わせで雰囲気が一気に変わります。
ただし全塗装まで行えば、当然ながらフロントフェイスだけの施工より予算は大きくなります。
ドアを開けた部分まで塗るのか、エンジンルームまで合わせるのか、元色をどこまで残すのかでも作業量が違います。
安さだけで塗装を選ぶより、数年後の色あせ、塗膜の割れ、補修のしやすさまで聞いておきたいところです。
レトロ感は全体で作る
丸目を付ければ自動的にレトロな150プラドになるわけではありません。
私はタイヤ、ホイール、ボディカラー、メッキの使い方まで含めて考えた方が完成度は上がると思います。
タイヤとホイールも重要
丸目フェイスに大径20インチの都会的なホイールを合わせる方法もありますが、昔の四駆らしい雰囲気を狙うなら小さめのホイールと厚みのあるタイヤが合わせやすいです。
鉄ホイール風のデザイン、ディッシュ系、クラシックな5本スポークなども候補になります。
ただし、レトロ感を出したいからとタイヤサイズまで無理に大きくする必要はありません。
フェイスチェンジとタイヤ外径変更は別の話なので、干渉や速度計への影響まで確認して選びましょう。
ボディカラーで印象が変わる
同じ丸目でもブラックなら無骨に、ベージュなら昔のランドクルーザーらしく、グレーなら現代的なレトロ仕様に見せやすくなります。
私はここがレトロカスタムの面白いところだと思っています。
部品を大量に付けなくても、色と顔つきを合わせるだけでかなり完成した雰囲気になるからです。
逆にルーフラック、ブルバー、マッドフラップ、オーバーフェンダーなどを全部足すと、目指していたシンプルなクラシック仕様から離れることもあります。
あなたなら「昔のランクルっぽさ」と「150プラドらしい現代的な使いやすさ」のどちらを多く残したいでしょうか。
丸目仕様の車検を確認
丸目フェイスで特に気を付けたいのが灯火類です。
見た目がきれいに付いているだけでは、車検に適合するとは限りません。
ヘッドライトの配光が重要
前照灯には灯光の色、明るさ、照射方向、取り付けなどに基準があります。
丸目ヘッドライトへ変更した場合も、夜間に必要な範囲を照らし、対向車側へ不適切な光を出さない状態であることが重要です。
国土交通省の道路運送車両の保安基準でも、前照灯について性能や取付方法の基準が定められています。
車検対応表示だけで判断しない
「車検対応」と書かれた部品なら絶対に通ると思いたくなりますが、取り付けた車両や施工方法によって結果は変わります。
自動車技術総合機構も、車検対応と表示された部品でも、その表示だけで保安基準へ適合しているものとして扱うわけではないと案内しています。
丸目キットを買う前に、「商品が車検対応か」だけでなく「自分の150プラドへこの方法で装着した状態で問題ないか」まで確認してください。
寸法変更にも注意する
大きなバンパーやガードまで付けると、車両の長さや幅が変わることがあります。
部品の種類や取付方法、寸法変化によっては車検証の記載変更や構造等変更検査が関係する場合があります。
丸目ライトそのものより、同時に取り付ける大型バンパーやガードの方が寸法へ影響するケースもあるでしょう。
そのため完成後の車幅や全長も施工店へ確認しておくと安心です。
センサー類も確認する
後期型をベースにフェイスチェンジする場合は、見える外装だけでなく純正装備との兼ね合いにも注意します。
フロントカメラ、クリアランスソナー、灯火類などが装着されている車両では、フェイス変更後も正しく使えるのか確認してください。
グレードやオプションによって装備が違うため、「150プラドなら全部同じ」と考えない方がいいですよ。
前期中期後期で適合が違う
150プラドは2009年から長期間販売され、途中でフロントデザインが大きく変わっています。
丸目キットを選ぶときも、単に150プラド用と書かれているだけでは不十分です。
年式を最初に確認する
前期、中期、後期ではヘッドライト、グリル、バンパー周辺の形状が異なります。
さらにヘッドライトの仕様や配線も同じとは限りません。
購入前には初度登録年月だけでなく、型式、現在付いているヘッドライト、メーカーオプションなども確認した方が安全です。
中古車では前オーナーがすでに別世代風の外装へ変更していることもあります。
中古で買った150プラドの場合は、現状の外観だけで世代を判断せず、車検証と純正部品番号まで確認できると確実です。
後期ベースは差が大きい
私のマットブラックエディションのような後期150プラドは、細いヘッドライトと縦方向を意識した大型グリルが特徴です。
そのため丸目と横長グリルへ変更すると、純正との見た目の差はかなり大きくなります。
だからこそ面白い反面、途中で気が変わったときに純正へ戻せるよう、取り外した部品は残しておきたいところです。
完成車とキット施工を比較
150プラドをレトロ仕様にするなら、自分の車へ施工する以外に、最初からカスタムされた中古車を買う方法もあります。
私はこの2つを総額で比較するのがおすすめです。
| 比較 | 完成車 | 持ち込み施工 |
|---|---|---|
| 完成形 | 購入前に実車を見やすい | 自分の好みに指定しやすい |
| ベース車 | 販売車両から選ぶ | 現在の愛車を使える |
| 費用 | 車両価格とカスタム込みで比較 | 部品・工賃・塗装を積算 |
| 納期 | 完成済みなら比較的分かりやすい | 部品入荷や施工期間が必要 |
| 修理 | 施工内容の確認が必要 | 施工店へ履歴を残しやすい |
完成車は総額が分かりやすい
完成車の利点は、何より実物を見て判断できることです。
丸目の位置、グリルとのバランス、ボディカラー、タイヤとの組み合わせまで確認して「このまま乗りたい」と思えるなら話が早いですよね。
一方で、販売価格にはベース車の価値とカスタム費用の両方が含まれています。
年式、走行距離、修復歴、整備状態を確認しないまま「カスタム済みだからお得」と判断しないようにしましょう。
ベースになる中古150プラドから探したい場合は、ガリバーの中古車在庫を確認する方法もあります。
愛車を施工する利点
すでに状態の分かっている150プラドに乗っているなら、その車をベースに作れることが最大の利点です。
整備履歴も分かっていますし、エンジンや内装の状態を最初から調べ直す必要もありません。
その代わり、施工中は車を預ける期間が発生します。
さらに一度ボディ側へ大きな加工をすると、完全な純正状態へ戻すのが難しいケースもあります。
ショップ選びがかなり重要
丸目フェイスは、同じ部品をボルトで付けるだけの作業とは限りません。
そのため部品メーカーだけでなく、施工するショップの経験もかなり大切です。
施工実績を写真で確認する
「ランクルを扱っています」だけではなく、150プラドのフェイスチェンジ実績を確認したいところです。
正面写真だけでなく、斜め、ボンネットを開けた状態、ライト裏側、バンパーとの境目なども見せてもらえると施工イメージをつかみやすくなります。
可能なら数年前に施工した車の写真も参考になります。
完成直後がきれいなのは当然なので、その後も塗装や取付部分に問題が出ていないか聞けるショップは安心感があります。
補修部品を確認する
私は丸目仕様で特に確認したいのが補修部品です。
ヘッドライトが割れた、グリルをぶつけた、バンパーを擦ったというとき、同じ部品を1個単位で買えるのかはかなり重要。
キット一式しか購入できなかったり、すでに生産終了していたりすると、小さな事故でも修理方法に困ります。
ライト、レンズ、グリル、取付ステーを個別に購入できるかまで聞いておきましょう。
事故修理まで考える
純正150プラドなら、事故でフロントを傷めても純正部品を基準に修理できます。
しかしショップ独自のフェイスを装着している場合、一般の鈑金工場では同じ形へ戻せないケースも考えられます。
施工店が遠方ならなおさらです。
事故修理を地元で行えるのか、部品だけ発送してもらえるのか、塗装済み部品を用意できるのかまで確認しておくと、長く乗るときの安心感が変わります。
中古完成車の注意点
丸目の完成車を買う場合は、カスタム内容と同じくらいベース車の状態を見ます。
外装がきれいだとそこへ目が行きがちですが、150プラドは車としての状態が最優先です。
施工前の状態も確認する
可能なら、フェイスチェンジ前の写真や施工記録が残っているか聞いてみてください。
事故修理を隠す目的で外装を交換したわけではないか、純粋なカスタムとして施工されたのかを見る材料になります。
もちろんフェイスチェンジしているだけで修復歴になるわけではありません。
大切なのは骨格部分へどこまで手が入っているかです。
中古150プラド全体の確認場所については、150プラドの中古車で後悔しないためのチェック項目も参考にしてください。
純正部品の有無を聞く
元のヘッドライト、グリル、バンパーなどが残っているなら、購入時に一緒に引き取れるか確認しましょう。
保管場所は必要ですが、売却や仕様変更の際にかなり役立ちます。
特に純正部品をすべて買い直すとなれば、その金額も無視できません。
売却価格への影響
150プラドはカスタム人気の高い車ですが、カスタムに使った金額がそのまま査定価格へ加算されるわけではありません。
丸目仕様は好きな人にはかなり刺さる一方、純正の150プラドを探している人から見ると購入候補から外れる可能性があります。
好みが分かれるカスタム
タイヤやホイールなら交換しやすいですが、フェイスチェンジは車の顔そのものを変えます。
だからこそ個性が出る反面、次に買う人を選びます。
専門店ではプラスに見てもらえる仕様でも、一般的な買取店では評価方法が違うこともあるでしょう。
売却時は1社だけで決めず、カスタム内容を含めて複数の売り方を比較した方が納得しやすいです。
現在の150プラドを売って完成車へ乗り換える場合には、ユーカーパックで愛車の査定を確認する方法もあります。
純正パーツは残したい
私なら、保管できるなら純正部品は残します。
車を売るときだけでなく、数年乗って気分を変えたくなったときにも使えるからです。
純正顔へ戻すかどうかはその時に決めればいいですが、部品を処分してしまうと選択肢自体がなくなってしまいます。
丸目カスタムの向き不向き
150プラドの丸目化は、誰にでもすすめたいカスタムではありません。
見た目の変化が大きいぶん、「やってよかった」と感じる人と、純正を残した方がよかったと感じる人が分かれやすいからです。
向いている人
純正150プラドの性能や使い勝手は気に入っているけれど、最近のSUVらしい顔より昔の四駆らしいデザインが好きな人にはかなり面白い選択肢です。
95プラドやランクル60の雰囲気は好きだけれど、年式の新しい150プラドを普段使いしたいという考え方とも相性があります。
自分の車として長く乗る予定で、売却価格より好みを優先できる人にも向いているでしょう。
慎重に考えたい人
数年以内に売却する予定がある人、純正状態を大切にしたい人、事故時の修理をできるだけ簡単にしたい人は慎重に考えたいところです。
また、「丸目なら何でも格好いい」という気持ちだけで部品を先に買うのもおすすめしません。
150プラドは純正状態でも完成されたデザインなので、全体のバランスを崩すと交換前よりちぐはぐに見える場合があります。
カスタム全体の優先順位は、150プラドのカスタム完全ガイド|費用・車検・優先順位を解説で一通り確認できます。
150プラド丸目のよくある質問(FAQ)
Q1. 150プラドは丸目にできますか?
A. できますが、一般的な電球交換のような作業ではありません。
150プラド純正ヘッドライトはボディ形状に合わせて作られているため、丸目にする場合は専用パネル、グリル、取付部品、配線などを組み合わせる方法が中心になります。
どこまでフロントを変更するかによって施工内容が変わるため、完成写真を基準に仕様を決めるのがおすすめです。
Q2. 150プラドの丸目キットはいくらですか?
A. キットの内容によって大きく変わるため、一律の金額では考えない方がいいです。
ライト周辺だけの部品と、グリル、バンパー、パネルまで含むフェイスキットでは内容が違います。
さらに塗装、加工、配線、取付工賃が加わる場合があるため、商品価格ではなく完成までの総額で見積もりを比べてください。
Q3. 丸目の150プラドは車検に通りますか?
A. 丸目だから通らないわけではありませんが、装着状態が保安基準へ適合している必要があります。
特にヘッドライトの配光、光度、取付位置、灯光色、ウインカーなどの灯火類を確認します。
「車検対応」と表示された部品でも、車両や取付方法によって結果が変わるため、施工した状態を基準に考えてください。
Q4. 150プラドを60フェイスにできますか?
A. 60系風の雰囲気へ寄せることは考えられますが、150プラド用として全国共通の60フェイスキットが確立されているとは言いにくい状況です。
丸目、横長グリル、バンパー、ボディカラーなどを組み合わせ、ショップ独自の施工で60系を思わせる外観へ仕上げる形もあります。
「60フェイス」という言葉だけで依頼せず、理想の完成写真を見せて施工範囲を決める方が確実です。
Q5. 完成車と丸目キット施工はどちらがおすすめですか?
A. すでに150プラドを所有しているなら持ち込み施工、これから車自体を買うなら完成車も含めて比較するのがおすすめです。
完成車なら仕上がりを購入前に確認できますが、ベース車の状態まで見る必要があります。
持ち込み施工なら自分好みに作りやすい反面、部品代、塗装、工賃、施工期間まで含めて考える必要があります。
丸目は総額と修理性で選ぶ
150プラドの丸目・レトロカスタムは、現代的なプラドを昔のランドクルーザーのような雰囲気へ変えられる、かなり個性の出るカスタムです。
丸目ライトとシンプルなグリルだけでも印象は変わりますし、バンパーやボディカラーまで手を入れれば、同じ150プラドとは思えない一台にもできます。
ただ、私は見た目だけで決めるより、部品代、取付工賃、塗装、配線、車検、補修部品、事故修理、純正戻しまで含めて判断した方がいいと思っています。
特に丸目や60系風フェイスは、一般的な量販パーツよりショップごとの差が出やすい部分です。
完成車を買う場合も、自分の150プラドへ施工する場合も、最初に完成状態の総額と補修方法を確認しておきましょう。
何年たっても振り返って眺めたくなる顔になれば、丸目カスタムを選ぶ意味は十分あると思います。





