こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
ランドクルーザー200で雪道へ出かけるなら、スタッドレスタイヤだけでなくタイヤチェーンも用意しておきたい場面があります。
特に高速道路や峠道では、スタッドレスタイヤを履いた4WDでも、チェーン規制が実施されるとタイヤチェーンなしでは通行できません。
ただ、ランクル200用として販売されている商品を見ていると、17インチ、18インチ、20インチ、金属、非金属、布製など候補がかなり多いんですよね。
ここで注意したいのが、タイヤサイズの数字が合っているだけでは、ランクル200へ安全に使えるとは限らないことです。
200系は販売期間が長く、グレードによって純正タイヤサイズも違いますし、中古車ではホイールやタイヤが変更されていることも珍しくありません。
さらにタイヤチェーンでは、タイヤと車体の隙間、チェーンメーカーの適合、車両側の使用条件まで確認する必要があります。
今回は北海道で2014年式ランドクルーザー200 AXに乗るM.Tさんの実車写真も交えながら、購入前にどこまで確認すればいいのか詳しく見ていきます。
記事のポイント
- ランクル200用チェーンを選ぶ確認手順
- 17・18・20インチで見る適合条件
- 金属・非金属・布製チェーンの違い
- チェーン規制と装着条件の確認方法

北海道で使用されている2014年式ランドクルーザー200 AX。タイヤチェーンは車名だけで選ばず、年式・タイヤ・車両仕様まで確認します。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)
チェーン選びで最初に確認
ランドクルーザー200のタイヤチェーン選びでは、商品ランキングを見るより先に、自分の車両が現在どのような仕様になっているか確認してください。
「ランクル200対応」という表示は入口にはなりますが、それだけで注文を確定するのは早いです。
年式とグレードを見る
200系は2007年から2021年まで販売されたため、同じランドクルーザー200でも年式やグレードによってタイヤ・ホイール仕様が異なります。
国内仕様では、代表的な純正タイヤサイズとして275/65R17、285/60R18、285/50R20があります。
2020年6月時点では、GXに275/65R17、AX・AX Gセレクションに285/60R18、ZXに285/50R20という設定が確認できます。
一方、今回写真を提供してもらったM.Tさんの車両は2014年式CBA-URJ202WのAXです。
200系だから一種類ではなく、まず年式・型式・グレード・現在装着しているタイヤを見るのがスタート地点になります。
タイヤやホイールを含めた選び方は、ランクル200のタイヤ・ホイール選びで詳しく解説しています。
中古車は現車を優先する
中古で買った200系では、前オーナーがホイールやタイヤサイズを変更している可能性があります。
その場合、カタログ上ではAXだから285/60R18でも、現在の車両がその仕様とは限りません。
車検証だけでは現在装着しているタイヤサイズまでは分からないので、最終的にはタイヤ側面の表示を自分の目で見てください。
外径だけでは選べない
タイヤチェーンはタイヤの外周を覆うため、当然ながらタイヤサイズとの適合が重要です。
ただし、外径が近いタイヤなら同じチェーンを使えるとは限りません。
タイヤ幅、偏平率、実際の商品寸法、トレッド形状などによって、チェーンメーカーの適合判定が変わる場合があります。
スタッドレスタイヤと夏タイヤで、同じ表記サイズでも適合結果が分かれる製品もあります。
そのため「285/60R18だからこのチェーン」と自分で変換するのではなく、購入予定商品の最新適合表でタイヤサイズまで照合してください。
車体との隙間も確認する
もう一つ大切なのが、タイヤ周辺の隙間です。
チェーンを装着するとタイヤそのものより外側や内側へ部材が張り出すため、走行中に車体や足回りへ接触しないことを確認する必要があります。
特に社外ホイール、大径タイヤ、リフトアップなど変更が加えられた車両では、純正状態の適合情報だけで判断できない場合があります。
タイヤチェーンの購入では、タイヤ外径だけではなく車両側で使用できるチェーンなのか、必要な隙間が確保できるのかまで確認してください。
純正サイズ別の確認方法
ランクル200では代表的な純正サイズが複数あるため、タイヤチェーンを探すときもサイズごとに商品適合を確認する必要があります。
ここでは商品を特定するのではなく、それぞれのサイズで購入前に何を見るべきか確認します。
| タイヤサイズ | 代表的な仕様 | 購入前の確認 |
|---|---|---|
| 275/65R17 | GXなど | 夏・冬タイヤを含むメーカー適合表 |
| 285/60R18 | AXなど | 年式・型式・タイヤ銘柄・車体との隙間 |
| 285/50R20 | ZXなど | 20インチへの商品適合と車両側条件 |
純正サイズやインチ変更について先に確認したい方は、ランクル200の純正タイヤサイズとインチ変更の注意点も参考にしてください。
275/65R17の場合
275/65R17はGXなどで使われている代表的な純正サイズです。
通販ではこのサイズに対応するチェーンが見つかりますが、同じ275/65R17でも夏タイヤとスタッドレスタイヤで適合が異なる商品があります。
商品ページのサイズ欄に275/65R17が載っているだけで購入せず、自分が実際に履いているタイヤまで条件に含まれているか確認しましょう。
購入候補としては、275/65R17対応タイヤチェーンを比較すると探しやすいですよ。
285/60R18の場合
285/60R18はAXやAX Gセレクションなどで使われる代表的なサイズです。
M.Tさんの2014年式AXも、この世代で285/60R18が純正設定されています。
ただし、中古車ではホイール交換やスタッドレスタイヤへの変更もあるので、グレード情報だけでは注文しない方がいいでしょう。
タイヤ側面の285/60R18という表示を確認したうえで、商品メーカーがそのタイヤと車両への使用可否を案内しているか照合してください。
ネット通販を利用する場合は、285/60R18対応タイヤチェーンを候補にしつつ、型式URJ202Wなどの車両情報も添えて確認すると間違いを減らせます。
285/50R20の場合
後期ZXなどでは285/50R20が代表的な純正サイズです。
20インチだからチェーンが使えないと一律に決めることも、逆に285/50R20対応商品なら必ず200系へ使えると考えることもできません。
タイヤサイズだけではなく、チェーン装着時のタイヤハウス内側の位置関係や商品メーカーの車種別適合まで見てください。
特に20インチは見た目から「隙間がありそう」と判断しないことが大切です。
大径化した車は別に考える
285/55R20や285/65R18、22インチなどへ変更している車両では、純正サイズ用チェーンの情報をそのまま使えません。
例えばタイヤ外径が大きくなれば、タイヤハウス内の隙間も純正状態とは変わります。
さらにホイール幅や位置が変わっていれば、チェーンの内側部分と車両側との距離も変化する可能性があります。
「純正サイズより少し大きいだけだから使えるだろう」という判断は避けてください。
タイヤを変更している場合は、変更後のタイヤサイズと現在の車両状態を基準に適合を確認します。
タイヤチェーンの種類
タイヤチェーンには金属だけでなく、樹脂系の非金属タイプや布製カバータイプもあります。
どれが合うかは使用頻度、収納性、装着方法、耐久性、走る道路、車両への適合によって変わります。
金属チェーン
金属チェーンは、金属製の鎖やワイヤーなどを使った昔からあるタイプです。
雪道用として分かりやすい選択肢ですが、製品ごとに装着方法や走行条件が異なります。
雪道や悪路でのスタック、脱輪などで自力で動けなくなったときに備えて、JAFのロードサービスに入っておくと、出先でも救援を頼みやすくなります。
また、トヨタの取扱説明書では、アルミホイールへタイヤチェーンを取り付けた場合にホイールへ傷が付く可能性についても案内されています。
純正ホイールの見た目を大切にしたい方は、その点も購入前に確認したいですね。
非金属チェーン
樹脂やゴムなどを使った非金属タイプも広く販売されています。
商品によって分割構造や固定方法が違い、金属チェーンとは装着感も変わります。
ここで大事なのは「非金属だから車体へ当たりにくい」と思い込まないことです。
厚みや固定部の形状は商品によって違うため、やはりメーカーの車種別・タイヤ別適合を見る必要があります。
購入候補としては、ランクル200対応非金属タイヤチェーンを探し、現在のタイヤまで照合してください。
布製カバータイプ
タイヤを覆う布製カバータイプも選択肢に入ります。
収納時にかさばりにくい商品もあり、緊急時の携行用品として気になる方もいるでしょう。
ただし、布製なら何でもランクル200へ使えるわけではありません。
車両重量やタイヤサイズを含めて、その商品が対象としている車両条件を確認してください。
チェーン規制での扱い
国土交通省の案内では、チェーン規制中に通行できるタイヤチェーンとして、金属チェーン、ウレタンやゴムなどの製品、布製カバータイプが例示されています。
一方、タイヤへ薬剤を吹き付けるスプレータイプではチェーン規制中を通行できません。
出発前に最新情報を確認したい場合は、出典:国土交通省「チェーン規制について」を確認してください。
装着位置と速度条件
ランドクルーザー200はフルタイム4WDだから「4輪全部にチェーンを付けるのかな」と思う方もいるかもしれません。
しかし、装着位置や走行条件は自己判断ではなく、自分の生産時期に対応する取扱説明書を基準にしてください。
2014年式AXの公式案内
M.Tさんの2014年式AXが該当する2013年8月から2015年7月生産車のトヨタ取扱説明書では、冬用タイヤは4輪に使用し、タイヤチェーンは後部タイヤ用と案内されています。
さらにタイヤチェーンは後ろ2輪へ取り付けること、チェーン付属の取扱説明書に従うこと、装着後0.5〜1.0km走行したら締め直すことが記載されています。
走行速度については、装着したチェーンに定められた制限速度と30km/hのうち、低い方を超えないよう案内されています。
これは2013年8月から2015年7月生産車の取扱説明書で確認できる条件なので、すべてのランドクルーザー200へ数字だけをそのまま当てはめないでください。
出典:トヨタ自動車「ランドクルーザー取扱説明書 2013年8月」

ランドクルーザー200のメーターパネル。チェーン装着後は通常走行と同じ感覚で速度を上げず、該当する取扱説明書とチェーン側の制限に従います。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)
別年式は説明書を確認
ランドクルーザー200は販売期間が長いため、自分の車両と違う年式の取扱説明書だけを見て判断するのは避けたいところです。
前期、中期、後期では装備も変わっているので、装着位置や速度条件は自分の生産時期に対応する取扱説明書で確認してください。
トヨタ公式で年式別の資料を探す方法は、ランクル200のカタログ・取扱説明書の探し方でも解説しています。
AHC装着車は注意する
2013年8月版の取扱説明書では、4-Wheel AHC&AVS装着車でタイヤチェーンを取り付ける場合、車高制御を停止するよう警告されています。
オートレベリング機能で車高が変化すると、作業中に危険が生じる可能性があるためです。
ZXなど足回りの機構が異なるグレードでは、単にチェーンを後輪へ掛ければ終わりとは考えない方がいいでしょう。
自分の車両にどの装備が付いているか分からない場合も、装着作業の前に取扱説明書を確認してください。
チェーン規制と4WD
ランドクルーザー200へタイヤチェーンを積んでおく意味が大きいのは、雪道での走行補助だけではありません。
異例の大雪時に実施されるチェーン規制では、スタッドレスタイヤや4WDだけでは通行できないためです。
スタッドレスでも必要
国土交通省のチェーン規制では、スタッドレスタイヤを装着している車でも、タイヤチェーンを装着していなければ規制区間を通行できません。
つまり「高性能なスタッドレスを履いているからチェーンはいらない」とは言えないわけです。
普段はチェーンを使わない方でも、冬に高速道路や積雪地域へ遠出するなら、車へ積んでおく意味があります。
4WDでも例外ではない
ランクル200はフルタイム4WDですが、チェーン規制では4WD車も対象になります。
4WDは発進や登坂で助けになる場面がありますが、重量のある車が下り坂で止まる能力まで万能になるわけではありません。
「ランクルだから大丈夫」という感覚で冬道へ入るのではなく、タイヤ、チェーン、速度、車間距離をそれぞれ考えたいですね。
規制区間は事前に確認
チェーン規制はいつでも全国一律に行われるものではなく、大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪時に実施されます。
対象になる区間も決められており、実施時には規制区間手前でチェーンの装着状況が確認されます。
冬の遠出では、出発地点が晴れていても山間部や目的地で状況が変わることがあります。
そのため、高速道路や峠を使う予定なら出発前と休憩時に道路情報を確認してください。

冬の高速道路で融雪剤を浴びたランドクルーザー200。雪国や冬の高速道路へ出かけるなら、天候と道路規制を出発前に確認したいところです。(写真提供:北海道在住のランドクルーザー200 オーナー・M.Tさん)
購入前に確認する手順
タイヤチェーンは、雪が降ってから慌てて買うより、シーズン前に適合確認まで済ませておく方が安心です。
通販でも購入できますが、確認項目を一つずつ進めると商品を絞りやすくなります。
タイヤ側面を見る
最初に確認するのは、現在装着しているタイヤ側面のサイズです。
275/65R17、285/60R18、285/50R20などの表記を確認し、前後左右が同じサイズになっているかも見てください。
社外タイヤならメーカー名と商品名も控えておくと、チェーンメーカーへ問い合わせる際に話が早くなります。
スマートフォンでタイヤ側面の写真を撮っておけば、店舗や通販で確認するときにも使えます。
メーカー適合表を見る
次に、チェーンメーカーの最新適合表でタイヤサイズを確認します。
可能であれば車種別適合も確認し、ランドクルーザー200の型式や年式に注意事項がないか見てください。
同じタイヤサイズでも、特定のタイヤでは使用できない場合や、夏タイヤとスタッドレスで判定が違うこともあります。
購入前に伝えたい情報は、車名だけではありません。
年式、型式、グレード、現在のタイヤサイズ、タイヤの商品名、ホイール変更の有無まで伝えると適合確認がしやすくなります。
車体との隙間を見る
適合表でサイズが合っていても、カスタム車では現車確認が必要になる場合があります。
タイヤの内側にはサスペンションやブレーキなどがあり、走行中にはタイヤの位置もわずかに変化します。
静止状態で空間が見えるから大丈夫という判断ではなく、チェーンメーカーや車両側の適合条件を優先してください。
通販では質問してから買う
商品ページを読んでも判断できない場合は、注文前に販売店やメーカーへ適合を確認する方が安全です。
その際は「ランクル200です」だけではなく、「2014年式URJ202WのAX、現在285/60R18のスタッドレスを装着」といった形で具体的に伝えます。
適合が確認できないまま「たぶん付くだろう」で購入すると、いざ雪が降った日に使えないという一番困る結果になりかねません。
車へ積む前に準備する
タイヤチェーンは購入しただけでは冬道への備えが完成したとは言えません。
必要な日に実際に装着できる状態にして、初めて役に立ちます。
一度は装着してみる
購入したら雪のない時期に、商品の取扱説明書を読みながら装着方法を確認しておきましょう。
実際の雪道では暗さ、寒さ、雪、濡れた路面などが重なり、落ち着いて説明書を読むのが難しくなります。
どこへ手を入れるのか、どの順番で固定するのか、取り外し方はどうするのかを一度経験しておくだけでも違います。
もちろん公道上で練習するのではなく、安全に作業できる場所で行ってください。
一緒に積む物も決める
チェーンだけ車へ積んでも、雪の中で素手のまま作業するのは大変です。
商品に付属している物を確認したうえで、作業用手袋、防水性のある上着、ライト、膝をつく際のシートなど、自分が必要と思う物も一緒にしておくと便利です。
外したチェーンは雪や水で濡れるので、収納時のことまで考えておきたいですね。
車載場所は、荷物を全部降ろさないと取り出せない場所より、必要になったときにすぐ取り出せる場所の方が実用的です。
装着後も確認する
チェーンは一度取り付ければ、そのまま何時間でも気にせず走れる用品ではありません。
2013年8月から2015年7月生産車の取扱説明書では、装着後0.5〜1.0km走行したあとに締め直すよう案内されています。
また、路面の凹凸や穴を避け、急加速、急ハンドル、急ブレーキなどを避けることも記載されています。
チェーン装着中は普段より慎重に運転し、異音や振動などに違和感を感じたら、安全に停車できる場所で状態を確認してください。
避けたいチェーンの選び方
タイヤチェーンは「付けば何でもいい」用品ではありません。
特にランクル200では車体が大きく重量もあるので、価格だけを見て購入を決めない方がいいでしょう。
サイズ表記だけで買う
最も避けたいのは、タイヤサイズだけを通販サイトへ入力し、最初に出てきた商品をそのまま注文することです。
タイヤサイズへの適合と、ランドクルーザー200という車両への適合は分けて確認してください。
タイヤサイズが一致していても、車体へ干渉する可能性がある商品なら使用できません。
装着例だけで判断する
SNSやレビューで同じランドクルーザー200への装着例が見つかることもあります。
参考にはなりますが、その車両と自分の車がまったく同じ仕様とは限りません。
年式、グレード、タイヤ銘柄、ホイール、車高変更の有無まで違えば条件も変わります。
装着例は参考材料として見て、最終確認にはメーカー適合情報と現車を使いましょう。
速度条件を見ずに走る
タイヤチェーンを装着したら、通常のスタッドレスタイヤ走行と同じ速度で走れるとは考えないでください。
車両の取扱説明書とチェーン商品の両方に走行条件があります。
どちらか一方だけを見て速度を決めるのではなく、両方の条件を守る必要があります。
チェーン装着時の速度を「ランクル200なら一律○km/h」と覚えないことが大切です。
例えば2013年8月から2015年7月生産車では30km/hとチェーン側の制限速度の低い方という案内ですが、あなたの車両では該当する取扱説明書を確認してください。
ランクル200のタイヤチェーンFAQ
Q1. ランクル200のチェーンは何サイズですか?
A. ランクル200という車名だけでは一つのサイズに決まりません。
国内仕様では275/65R17、285/60R18、285/50R20などが代表的ですが、年式やグレード、現在装着しているタイヤによって変わります。
タイヤ側面のサイズを確認し、そのうえで購入するチェーンメーカーの最新適合表を確認してください。
Q2. チェーンは前輪と後輪のどちらですか?
A. 車両の生産時期に対応する取扱説明書で確認してください。
例えば2013年8月から2015年7月生産車のトヨタ取扱説明書では、タイヤチェーンは後ろ2輪へ取り付けるよう案内されています。
販売期間の長い200系すべてへ無条件に同じ案内を当てはめず、自分の年式に対応する説明書を確認しましょう。
Q3. 4WDならチェーンはいりませんか?
A. いいえ、チェーン規制では4WDのランドクルーザー200もタイヤチェーンが必要です。
国土交通省は、チェーン規制中はスタッドレスタイヤ装着車や4WD車であっても、チェーン未装着では通行できないと案内しています。
冬に高速道路や峠道を利用するなら、適合するチェーンを事前に用意しておくと安心です。
Q4. 布製チェーンでも規制を通れますか?
A. 国土交通省のチェーン規制Q&Aでは、布製カバータイプもタイヤチェーンの種類として示されています。
ただし、ランクル200への使用可否は別問題なので、タイヤサイズと車両への商品適合を確認してください。
なお、タイヤへ薬剤を吹き付けるスプレータイプではチェーン規制中を通行できません。
Q5. スタッドレスならチェーン携行は不要ですか?
A. 冬にチェーン規制対象区間や積雪地域へ行くなら、スタッドレスタイヤを履いていてもチェーンを携行しておく意味があります。
チェーン規制が実施されれば、スタッドレスタイヤだけでは規制区間へ入れません。
雪が降ってから商品を探すより、シーズン前に適合確認と装着練習まで済ませておく方が実用的です。
ランクル200のチェーンまとめ
ランドクルーザー200のタイヤチェーン選びでは、タイヤサイズだけで商品を決めないことが一番大切です。
まず年式、型式、グレード、現在装着しているタイヤサイズと銘柄を確認し、チェーンメーカーの最新適合表と照らし合わせてください。
純正サイズでは275/65R17、285/60R18、285/50R20などがありますが、同じサイズでもタイヤ商品によって適合条件が変わる場合があります。
さらに社外ホイールや大径タイヤへ変更している車では、タイヤ周辺の隙間も純正状態とは変わる可能性があります。
金属、非金属、布製のどれを選ぶ場合でも、車体へ干渉せず、その車両で使用できることを確認してから購入しましょう。
装着位置や走行速度についても、ネット上の一つの数字を全200系へ当てはめるのではなく、自分の生産時期に対応するトヨタ取扱説明書とチェーン商品の説明書を確認してください。
そしてスタッドレスタイヤを履いたフルタイム4WDのランクル200でも、チェーン規制ではタイヤチェーンが必要です。
冬の高速道路や雪国へ出かける予定があるなら、雪予報が出てから探すのではなく、まだ落ち着いて確認できる時期に購入と装着練習まで済ませておくと安心ですよ。



