こんにちは、ランクル完全ガイドのハルです。
ランドクルーザー100のホイールを交換するなら、純正サイズを維持するか、16インチで無骨に仕上げるか、18インチや20インチで迫力を出すか、選ぶ楽しみがありますよね。
100系は大きなボディと高級感のあるデザインが魅力なので、ホイールが変わるだけでも車全体の雰囲気がガラッと変わります。
ただ、購入前に気を付けたいのが、ホイールのPCDやサイズが合っているからといって、必ず装着できるわけではないことです。
リム幅、インセット、ハブ径、ブレーキとの隙間、ホイールナットの形状まで確認しないと、せっかく買ったホイールが取り付けられない可能性もあります。
私も150プラドに乗っていますが、ランドクルーザーのホイール選びでは見た目だけでなく、車の重さや普段の使い方まで考えることが大切だと感じています。
今回は山形県在住のランドクルーザー100オーナー・K.Tさんから提供していただいた実車写真や、18インチの大径タイヤを使用した感想も交えながら、ホイール選びを詳しく紹介します。
純正サイズから社外アルミ、ブラッドレー、TE37、中古ホイールまで、購入前に確認したいポイントを一緒に見ていきましょう。
記事のポイント
- ランクル100のPCDと純正ホイールサイズ
- 16・18・20インチの見た目と乗り心地
- ホイールナットやハブ径の確認方法
- おすすめホイールと中古購入時の注意点
ランクル100の純正ホイールサイズ
ランドクルーザー100のホイール選びは、最初に純正の基本寸法を把握するところから始まります。
ホイールを探すなら、輸入タイヤ&ホイール通販のオートウェイ(AUTOWAY)
でサイズを指定すると、ホイール単体やタイヤとのセットの価格を比べられます。
年式やグレードによって純正ホイールのインチ数が異なるため、まずは自分の100系がどの仕様なのかを確認しておきましょう。
純正サイズとPCDの基本
国内仕様のランドクルーザー100では、代表的な純正ホイールとして16インチ、17インチ、18インチが設定されていました。
基本となるPCDは150mm、ボルト穴数は5穴です。
リム幅は8J、インセットは+60mmという組み合わせが代表的ですが、実際の純正装着サイズは年式やグレードによって異なります。
| 確認項目 | 代表的な仕様 |
|---|---|
| PCD | 150mm |
| ボルト穴数 | 5穴 |
| ハブ径 | 約110mm |
| 純正ホイール径 | 16・17・18インチ |
| 代表的なリム幅 | 8J |
| 代表的なインセット | +60mm |
| 代表的なタイヤサイズ | 275/70R16・275/65R17・275/60R18 |
これらは国内仕様の代表的な数値であり、すべての年式や輸出仕様に一律で当てはめるものではありません。
購入するときは、車検証の型式、現在装着されているホイールの刻印、当時の車両仕様を照らし合わせてください。
ランクル100のホイール選びで最初に確認したいのは、5穴・PCD150mmという基本寸法です。
ただし、PCD150mmであっても、インセットやブレーキ形状が合わなければ装着できません。
PCDは適合判断の入口であって、最終的な答えではないんです。
16・17・18インチの違い
純正サイズの違いを考える際は、ホイールの大きさとタイヤの厚みをセットで見てください。
例えば16インチの275/70R16は、タイヤの側面に厚みを持たせやすい組み合わせです。
一方、18インチの275/60R18は、ホイールが大きくなる代わりにタイヤの側面が相対的に薄くなります。
この3種類のタイヤサイズは、計算上の外径が比較的近くなるように組み合わされています。
| ホイール径 | 代表タイヤ | 特徴 |
|---|---|---|
| 16インチ | 275/70R16 | タイヤの厚みを活かした無骨な外観 |
| 17インチ | 275/65R17 | 実用性と見た目のバランス |
| 18インチ | 275/60R18 | ホイールの存在感と高級感 |
タイヤ外径を大きく変えずにホイール径だけ変更することは、一般的にインチアップやインチダウンを考えるときの基本です。
ただし、同じ表記サイズでもタイヤメーカーや銘柄によって実寸が変わるため、外径だけでなく幅や荷重能力も確認する必要があります。
中古車は現物確認が大切
ランクル100は1998年に登場したモデルで、現在は販売終了から長い年月が経っています。
そのため、純正ホイールのまま乗られている車もあれば、前オーナーが社外ホイールへ変更した車もあります。
特に後期型やシグナス仕様へカスタムされた車では、外観と新車時の装備が一致しないことも珍しくありません。
純正へ戻す場合は、今付いているホイールの寸法だけでなく、本来の年式やグレードまで確認しましょう。
シグナスの純正ホイール
ランドクルーザーシグナスは、100系をベースに高級感を高めたモデルです。
国内仕様では18インチホイールを装着した仕様があり、100系のカスタムでもシグナス純正ホイールを候補にする人がいます。
同じ100系の仲間なのでデザイン面での相性は良いものの、純正流用でも無条件に装着できるとは限りません。
年式やホイールの品番、取り付けナット、ブレーキとの干渉を確認してから購入する必要があります。
また、シグナス純正という名前で販売されている中古ホイールでも、センターキャップやナットが欠品している場合があります。
本体が安くても、必要な部品を追加購入すると予想以上の出費になることがあるので注意してください。
ホイール適合で確認する寸法
PCDが一致していても、リム幅やインセットが異なると車体への収まり方は大きく変わります。
さらに、ハブ径やホイールナットの規格まで確認することで、購入後の取り付けトラブルを防ぎやすくなります。
PCD150と5穴の意味
PCDとは、ホイールを固定するボルト穴の中心を通る円の直径です。
ランドクルーザー100の場合、代表的な規格は5穴のPCD150mmになります。
ネット通販で「5H-150」や「5/150」と表示されている場合も、基本的には同じ穴数とPCDを意味します。
ただし、同じランドクルーザーでも世代によって規格は異なります。
例えばランドクルーザー80や150系プラドでは、一般的に6穴・PCD139.7mmが使われており、100系とは異なります。
車名が同じだからといって流用できるとは限らないんですね。
ランドクルーザー用という商品説明だけで購入するのは避けましょう。
100系、80系、150プラド、200系では、ホイールの穴数やPCD、装着条件が異なる場合があります。
必ず「ランドクルーザー100適合」と、具体的なホイール寸法の両方を確認してください。
リム幅とインセットの見方
ホイールサイズを見ると「18×8J +60」という表記があります。
これは18インチのホイール径、8Jのリム幅、+60mmのインセットを意味しています。
リム幅は、タイヤが装着される部分の幅を表す数字です。
インセットは、ホイールの幅の中心線から車体へ取り付ける面までの距離を表します。
同じリム幅なら、インセットの数値が小さくなるほど、一般的にホイールは車体の外側へ移動します。
例えば8J・+60から8J・+50へ変更すると、計算上はホイールの取り付け位置が外側へ10mm移動します。
ただし、リム幅も同時に変更する場合は、外側と内側の両方の位置関係を計算しなければなりません。
車体からのはみ出しに注意
ランクル100では、太いタイヤや深いリムを組み合わせたカスタムが人気です。
しかし、ホイールが外側へ出すぎると、フェンダーからの突出やタイヤの接触が問題になります。
反対に、内側へ入りすぎるとサスペンションやブレーキ部品との隙間が不足する可能性もあります。
見た目の迫力と、問題なく走行できる位置関係は別に考えることが大切です。
ハブ径とセンター穴
ハブ径とは、車体側のホイール取り付け部分にある中心の突起の直径です。
ランドクルーザー100では約110mmが代表的な数値になります。
ホイール側のセンター穴が車体側のハブより小さい場合、そのまま取り付けることはできません。
一方、社外ホイールでは、車体側より大きなセンター穴を採用する場合があります。
この場合も、PCDやナットの規格だけでなく、メーカーが想定した取り付け方法を確認してください。
必要に応じてハブリングを使用する製品もありますが、すべてのホイールに必要というわけではありません。
なお、センターキャップの外径とホイールのハブ穴径は別の寸法です。
特に中古ホイールでは、キャップが付いているから適合すると考えないようにしましょう。
ホイールナットのサイズ
ランクル100のホイールナットを交換するときは、ねじ径、ねじピッチ、座面形状、ナットの長さを確認してください。
国内仕様の100系で一般的なねじ規格は、M14×1.5です。
M14はねじの呼び径が14mm、1.5はねじ山の間隔が1.5mmという意味になります。
ただし、ホイールナットはねじ規格が合っているだけでは不十分です。
純正アルミホイールでは平面座タイプが使われる例があり、社外ホイールでは60度テーパー座を指定する製品もあります。
| 確認項目 | 確認内容 |
|---|---|
| ねじ径 | 代表的にはM14 |
| ねじピッチ | 代表的には1.5mm |
| 座面形状 | 平面座・テーパー座など |
| ナットの全長 | ホイール形状やキャップとの干渉 |
| ねじのかかり | 適切なねじ込み量が確保できるか |
| 締め付けトルク | 対象車両の整備資料に記載された指定値 |
ナットの座面が合っていないと、正しく固定できず、走行中の緩みにつながる危険があります。
純正ナットをそのまま流用できるかどうかは、ホイールメーカーの指定を確認してください。
新しい社外ホイールを購入する場合は、ランクル100適合ホイールナットも合わせて確認すると買い忘れを防げます。
また、締め付けには適切な仕様のトルクレンチを使用し、指定された締め付け方法を守る必要があります。
ブレーキ干渉と荷重条件
ホイールの適合で見落としやすいのが、ブレーキキャリパーとの隙間です。
キャリパーとは、ブレーキディスクを挟み込んで車を減速させる部品のこと。
ホイールの内側がキャリパーに接触する場合、PCDやリム幅が合っていても装着できません。
特に16インチホイールを選ぶ場合は、リムの内側形状まで確認したいところです。
同じ16インチでも、製品によって内側の形状が異なるため、装着できるものとできないものがあります。
さらにランクル100は車体が重く、積載や悪路走行にも対応する本格四輪駆動車です。
ホイールの耐荷重が不足していれば、見た目が良くても安心して使えません。
JWLやJWL-Tなどの表示、製品の荷重条件、車両への適合を確認することが重要になります。
ホイール選びに迷ったら、PCD・リム幅・インセット・ハブ径・ブレーキ・ナット・荷重条件を一つずつ確認しましょう。
16インチホイールの選び方
ランクル100を四駆らしい雰囲気に仕上げたいなら、16インチは魅力的な選択肢です。
タイヤの厚みを活かしやすく、街乗りだけでなくキャンプや未舗装路を楽しむスタイルにも似合います。
16インチのメリット
16インチの魅力は、大きなタイヤを履いているような力強い外観を作りやすいことです。
タイヤの外径を同程度に保つ場合、18インチや20インチよりもタイヤの側面を厚くできます。
そのため、段差を越えるときの衝撃が比較的穏やかになる可能性があります。
ただし、実際の乗り心地はタイヤの構造、空気圧、車両重量、サスペンションの状態にも左右されます。
16インチにすれば必ず乗り心地が良くなるというわけではありません。
また、オールテレーンタイヤのような存在感のあるタイヤと組み合わせれば、ランクル100らしい無骨な外観を楽しめます。
私なら、キャンプやアウトドアで使う機会が多い100系には、この方向性もかなり似合うと思います。
16インチの注意点
16インチを選ぶ際に特に確認したいのが、ブレーキキャリパーとの干渉です。
純正16インチの設定がある車種だからといって、市販のすべての16インチホイールを装着できるわけではありません。
また、タイヤの側面が厚いといっても、低い空気圧で走ってよいという意味ではないんです。
通常の舗装路では、車両の指定条件やタイヤの荷重能力を踏まえた空気圧管理が必要になります。
大きなブロックを持つオフロードタイヤでは、舗装路でのロードノイズや転がり抵抗が増えることもあります。
毎日通勤で使うなら、外観と普段の快適性を両立できるタイヤを選びたいですね。
18インチホイールの選び方
18インチは、ランクル100の大柄なボディとのバランスを取りやすいサイズです。
純正系の高級感を残しながら、アルミホイールのデザインも楽しみたい人には特に注目してほしいところ。
18インチが似合う理由
ランドクルーザー100は、悪路走破性だけでなく乗用車としての快適性や高級感も追求したモデルです。
18インチホイールは、こうした100系の特徴を活かしやすいサイズだと思います。
シルバーやメッキ仕上げなら高級SUVらしい印象になり、ブラックやブロンズ系ならスポーティーな雰囲気へ変えられます。
車高やタイヤサイズを大きく変更せず、ホイールだけ交換する方法もあります。
一方、リム幅やインセットを変えると、同じ18インチでも見た目はかなり違ってきます。
純正に近い収まり方を目指すか、フェンダー付近まで迫力を出すかで選ぶ寸法が変わるんですね。
18インチ実例と燃費
今回写真を提供していただいたK.Tさんの車両は、1998年登録のランドクルーザー100 VXリミテッド・ディーゼルです。
ホワイトパールマイカのボディに、WORKのLSホイールとBFグッドリッチの305/65R18タイヤを組み合わせていました。
後期US仕様のヘッドライトやシグナス仕様のテールランプも取り入れた、かなり個性的な一台です。
特に注目したいのが、タイヤサイズと燃費に関する実際の感想。
K.Tさんによると、夏に305/65R18のBFグッドリッチを履いていたときの燃費は約2〜4km/Lでした。
一方、冬に275/65R17を使用していたときは約5〜7km/Lだったそうです。
もちろん、季節、走行環境、空気圧、タイヤの重量などが異なるため、燃費差の原因をホイール径だけに求めることはできません。
ただ、大径で幅の広いタイヤを選ぶなら、見た目だけでなく普段の燃料代や走行感覚まで考えたいところですね。
305/65R18は純正とは違う
305/65R18は、代表的な純正サイズである275/60R18よりも幅が広く、外径も大きくなります。
サイズ表記からの計算では、275/60R18の外径は約787mm、305/65R18は約854mmです。
計算上の差は約67mmで、タイヤ外径が約8.5%大きくなることになります。
これはあくまでサイズ表記から求めた理論値であり、実際の外径は製品によって異なります。
これほど外径が変わると、フェンダーや足回りとの接触、速度計の表示、加速感などへの影響を考える必要があります。
実際に装着している人がいるからといって、ほかのランクル100でも無加工で装着できるとは限りません。
同じ車種でも、車高、サスペンション、インセット、タイヤ銘柄、過去のカスタム内容によって条件が変わります。
20・22インチのインチアップ
ランクル100を都会的な高級SUVに仕上げたいなら、20インチや22インチも選択肢になります。
大径ホイールは見た目の変化が大きい一方、タイヤ選びや乗り心地には注意が必要です。
20インチのメリット
20インチの魅力は、大きなホイールを活かした迫力のあるデザインです。
100系は車体が大きいため、一般的な乗用車では目立つ20インチも、比較的自然なバランスに見えることがあります。
特にメッキ、ブラックポリッシュ、立体的なスポークデザインなどは、高級SUVらしい雰囲気を演出できます。
ホイールの面積が増えることで、足元の存在感が際立つのも特徴です。
ただし、20インチなら何でも似合うというわけではありません。
スポークの太さや本数、ホイールの色によって、車全体の印象はかなり変わります。
私なら、ボディカラーとの組み合わせを実車写真で確認してから選びます。
20インチのデメリット
タイヤ外径を純正に近づけて20インチへ変更すると、タイヤの側面は薄くなります。
このため、段差や荒れた路面で衝撃を感じやすくなる場合があります。
また、ホイールやタイヤの重量が増える組み合わせでは、加速感や燃費、足回りへの負担が変わることも考えられます。
タイヤ価格もサイズや銘柄によって大きく変わるため、購入前に交換費用を確認しておきたいですね。
さらに、低偏平タイヤは路面の穴や縁石でホイールを傷めないよう気を使う場面が増えます。
見た目が格好いい反面、日常の扱いやすさとのバランスが必要です。
22インチは慎重に選ぶ
22インチは、ランクル100の足元を大きく変えるカスタムです。
ホイールの存在感がさらに増すため、ラグジュアリー系の外観を目指す場合には魅力があります。
一方、純正に近いタイヤ外径を保つと側面の厚みがかなり小さくなり、タイヤやホイールが衝撃を受けやすくなります。
タイヤの選択肢や荷重能力、フェンダーとの隙間、走行時の干渉まで確認する必要があります。
また、22インチを装着した車がすべて車検に適合するとは限りません。
私なら、日常の通勤や家族旅行にも使う100系では、20インチと22インチを比較したうえで慎重に決めます。
インチアップでは、ホイールの直径だけでなくタイヤ外径と荷重能力も確認しましょう。
純正に近い外径を維持しても、ブレーキとの隙間やナットの適合まで保証されるわけではありません。
製品の車種別適合情報と実車の装着条件を優先することが大切です。
ランクル100に似合うホイール
ランドクルーザー100には、純正風の上品なスタイルから本格オフロード仕様まで、さまざまなホイールが似合います。
ここでは、購入候補として名前が挙がりやすい製品やデザインの特徴を見ていきます。
ブラッドレーVの魅力
四駆らしい雰囲気を大切にしたいなら、4×4エンジニアリングのブラッドレーVは注目したい製品です。
ブラッドレーVは、シンプルで力強いデザインを特徴とするアルミホイールで、本格四輪駆動車向けに展開されています。
メーカーの製品情報には、ランドクルーザー100を適合車種に含むサイズが掲載されています。
例えば18×8.5J、5穴・PCD150、インセット+50という仕様は、メーカーの適合欄にランドクルーザー100と200が記載された設定です。
ただし、同じブラッドレーVでもサイズによって適合車種は異なります。
16インチにも100系を適合対象とする設定がありますが、70系用など別仕様の製品も存在します。
そのため、ブラッドレーVという名前だけで購入せず、商品ごとの品番やサイズまで確認してください。
私なら、まずメーカーが100系への適合を明記している仕様を候補にします。
出典:4×4エンジニアリングサービス「BRADLEY V 製品情報・適合サイズ」
購入候補としては、BRADLEY V ランクル100適合ホイールが挙げられます。
TE37の特徴と適合確認
RAYSのTE37シリーズも、スポーティーなアルミホイールを探す人に人気のある選択肢です。
特徴的な6本スポークのデザインは、ランクル100の大きなボディにも存在感を与えてくれます。
ただし、TE37にはさまざまなモデルやサイズがあり、すべてが100系に対応しているわけではありません。
特にスポーツカー向けのTE37は、PCDや穴数、荷重条件が100系と異なる場合があります。
そのため、商品名だけで適合を判断するのは危険です。
ランクル100への装着を考えるなら、メーカーが示す具体的な適合情報を確認してください。
中古のTE37では、ホイール表面の刻印や裏面の仕様表示も重要な判断材料になります。
見た目が同じようでも、サイズや製造時期によって仕様が違うことがあるんです。
探す場合は、RAYS TE37 ランクル100対応モデルを候補にし、適合確認を優先しましょう。
ロデオドライブとメッキ系
ランクル100らしい高級感を重視するなら、ロデオドライブなどの大径アルミやメッキ系ホイールも候補になります。
特にホワイト、ブラック、シルバー系のボディでは、光沢のあるホイールが外観のアクセントになりやすいです。
昔ながらの高級四駆カスタムが好きな人には、こうしたデザインが魅力的かもしれません。
一方、中古市場では販売終了したモデルもあり、交換用のセンターキャップや専用ナットを入手しにくい場合があります。
購入時は、ホイール本体の状態だけでなく付属品の有無も確認してください。
鉄チンと輸出仕様ホイール
アルミホイール以外では、スチール製のいわゆる鉄チンホイールもカスタムの候補です。
無骨で実用車らしいデザインを好む人には、鉄チンのシンプルな見た目が似合います。
ただし、鉄製だから必ずアルミより丈夫というわけではありません。
重量や耐久性、修理のしやすさは製品の設計や使用環境によって異なります。
輸出仕様のホイールについても同様です。
海外向けランドクルーザー100には国内仕様と異なる装備や仕様が存在するため、輸出用という説明だけで判断しないようにしましょう。
純正部品番号、ホイールの寸法、車両型式などを確認し、現在の100系へ装着できるものを選んでください。
用途別のおすすめ比較
ホイールを選ぶときは、デザインの好みと普段の使い方を合わせて考えると決めやすくなります。
| 重視すること | 候補 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| 純正の高級感 | 純正16〜18インチ | 年式・グレードとの適合 |
| 本格四駆の雰囲気 | ブラッドレーVなど | 車種別適合と耐荷重 |
| スポーティーな外観 | TE37など | PCD・荷重・ブレーキ干渉 |
| 高級SUVらしい迫力 | メッキ系18〜20インチ | インセットとタイヤ外径 |
| 無骨な実用車風 | スチールホイール | 重量と車両適合 |
| 購入費を抑えたい | 純正中古ホイール | 曲がり・腐食・欠品 |
どのデザインが正解というより、あなたが100系をどのように使いたいかで選び方が変わります。
街乗り中心なら見た目と静粛性、アウトドア中心ならタイヤの性能や耐久性など、優先したい部分から考えましょう。
他車種ホイールの流用
中古ホイールを探していると、ランドクルーザー70や200、シグナス用など、ほかのモデルのホイールが候補に出てくることがあります。
しかし、同じランドクルーザーシリーズでも、流用の可否は個別に判断しなければなりません。
ランクル200用は流用できるか
ランドクルーザー200にも5穴・PCD150mmを採用した仕様があるため、100系への流用を考える人がいます。
ただし、PCDが同じでもインセット、センター穴、ナット座面、ブレーキとの隙間などを確認する必要があります。
同じメーカーの純正ホイールであっても、必ず互換性があるわけではありません。
特に中古の200系ホイールを購入するときは、純正品番とホイール裏面の寸法表示を確認しましょう。
また、タイヤ付きで販売されている場合は、タイヤのサイズや荷重能力が100系に適しているかも別に判断する必要があります。
ホイールだけ流用できても、装着されているタイヤまでそのまま使用できるとは限らないんですね。
ランクル70用との違い
ランドクルーザー70にも5穴・PCD150mmを使う仕様があります。
しかし、70系は年式やボディ形状によってホイールの仕様が大きく異なります。
特にワイドボディ向けのホイールには、100系純正とはインセットが大きく異なる製品も存在します。
こうしたホイールを100系に装着すると、フェンダーからの突出などが問題になる可能性があります。
実際、ブラッドレーVでも70系向けと100系向けでは異なるサイズが設定されています。
そのため、「70用だけれどPCD150だから取り付けられる」と考えるのは避けてください。
ホイール流用では、PCDが一致していても適合確定にはなりません。
特にインセットが大きく異なるホイールは、タイヤの突出や足回りとの接触につながる可能性があります。
別車種の純正品を探す場合は、商品名より先にホイールの具体的な仕様を確認しましょう。
中古ホイールの購入と注意点
ランクル100のホイールは、中古市場にもさまざまな商品が流通しています。
新品では手に入りにくいデザインを探せる一方、状態や付属品に差があるため、購入前の確認が大切です。
ヤフオクで確認したいこと
ヤフオクなどで中古ホイールを探すときは、商品名だけでなく写真と寸法表示を細かく見てください。
特に確認したいのは、4本のサイズがすべて一致しているかという点です。
外観が似ていても、前後で異なるリム幅やインセットのホイールが組み合わされている可能性があります。
また、写真から判断しにくい歪みや振れがないかも重要です。
商品説明に「歪みなし」「振れなし」と記載されていても、実際にどのような方法で確認したのかは出品者によって異なります。
返品条件や配送方法も、購入前に確認しておきましょう。
歪みや腐食を確認する
中古ホイールでは、リムの曲がり、亀裂、腐食、過去の修理跡などに注意が必要です。
表面の小さな傷なら外観上の問題で済む場合もありますが、取り付け部分やリムに損傷がある場合は安全性へ影響します。
特に縁石へ強く接触したホイールでは、見た目以上に変形している可能性があります。
また、ホイールの裏面は普段見えにくいため、表側だけでなく裏側の写真も確認してください。
タイヤ付きで販売されている場合は、製造年や残り溝だけでなく、ひび割れや偏摩耗にも注目したいところです。
タイヤを交換する前提なら、購入価格に組み替え費用や廃タイヤ処分費用も加えて考えましょう。
ナットとキャップの欠品
中古ホイールで意外と困るのが、センターキャップや専用ナットの欠品です。
特に販売終了したホイールでは、あとから専用品を探しても見つからないことがあります。
また、付属しているナットがランクル100に適合するとは限りません。
ホイールの価格が安くても、必要な部品を別に購入すると結果的に割高になる場合があります。
私なら、購入前にホイール4本の状態、キャップ、ナット、エアバルブの有無まで確認しておきます。
純正中古ホイールの価値
社外ホイールへ交換したあとでも、純正ホイールを保管しておくメリットはあります。
例えば車を売却するときに純正状態へ戻したり、スタッドレスタイヤ用として使用したりできます。
ランクル100は販売終了から長い年月が経っているため、状態の良い純正品を探しにくくなることも考えられます。
保管場所に余裕があるなら、純正ホイールを残しておくのも一つの方法です。
純正部品の考え方については、ランクル100の純正部品と中古部品の選び方でも紹介しています。
ホイール交換で注意すること
気に入ったホイールが見つかっても、購入後の使い勝手まで考えることが大切です。
ランドクルーザー100は車体が重く、タイヤやホイールの変更が走行感覚へ影響する場合があります。
タイヤ外径と速度計
ホイールをインチアップするときは、タイヤの外径にも注意してください。
タイヤ外径が大きく変わると、速度計の表示と実際の走行速度に差が生じる可能性があります。
また、タイヤが大きくなることで加速感やブレーキの効き方にも影響することがあります。
外径の変更は、フェンダー内での接触にも関係します。
特にハンドルをいっぱいに切ったときや、サスペンションが大きく沈み込んだときの隙間を確認しておきたいですね。
停車状態で問題がなくても、走行中に接触するケースがあるためです。
純正タイヤサイズや外径の計算方法は、ランクル100のタイヤサイズ|純正規格と用途別の選び方を解説にまとめています。
車検と保安基準への対応
ホイール交換では、フェンダーからの突出やタイヤの荷重能力など、保安基準に関わる部分を確認する必要があります。
特にホイール本体の突出は注意したいポイントです。
タイヤの一部については一定条件の例外が設けられていますが、それを理由にホイール本体まで自由にはみ出してよいわけではありません。
また、車高を上げている100系では、タイヤの干渉条件や足回りの動き方も変わります。
社外フェンダーを取り付けた車でも、その仕様が保安基準に適合するかは別の確認が必要です。
購入前にメーカーの適合情報を確認し、装着後の車体との位置関係まで見ておくことが重要になります。
交換後の増し締めと点検
ホイール交換後は、指定された締め付けトルクでナットを固定する必要があります。
ねじ部分に油を塗ったり、適合しないナットを使ったりするのは避けてください。
また、交換直後だけでなく、使用するホイールや施工方法の指示に沿って取り付け状態を点検しましょう。
走行中に振動や異音を感じた場合は、そのまま走り続けないことが大切です。
特に中古ホイールでは、バランス不良や変形が走行中の振動として現れることがあります。
ホイール交換は見た目を楽しむカスタムですが、車を支える大切な部品の交換でもあります。
ホイール購入前の確認手順
ここまでの内容を踏まえると、ランクル100のホイール選びでは確認する順番が大切だと分かります。
購入後にサイズ違いで買い直すことがないよう、実際の購入手順を考えてみましょう。
車両と現在の装着品を確認
まずは自分のランドクルーザー100の年式、型式、グレードを確認してください。
次に、現在装着されているホイールのインチ数、リム幅、インセット、タイヤサイズを調べます。
純正ホイールであれば、当時の車両仕様と比較することで交換候補を絞り込みやすくなります。
すでにカスタムされている場合は、ホイールの裏側に刻印された寸法も確認しましょう。
ただし、現在装着されているからといって、その組み合わせが必ず適切とは限りません。
過去のカスタム内容が不明な車では、車体側の状態も含めて確認したいですね。
用途に合わせて候補を絞る
次に考えるのが、どのような見た目や乗り心地を求めるかです。
純正風の高級感を残すなら、16〜18インチを中心に選ぶと候補を考えやすくなります。
四駆らしい無骨な雰囲気なら、16インチや17インチとオールテレーンタイヤの組み合わせも魅力的です。
一方、都会的な高級SUVへ仕上げたいなら18インチや20インチも候補になります。
ただし、タイヤの銘柄や重量によって乗り心地や燃費は変わるので、見た目だけでは決めない方がいいでしょう。
タイヤも交換する場合は、ランクル100適合のオールテレーンタイヤなどを候補にし、必要な荷重能力やサイズを確認してください。
なお、タイヤを探す際は、希望するサイズが実際に販売されているか、車両への適合や装着条件を満たすかを確認してください。
適合を確認して購入する
気に入ったホイールが見つかったら、最後に適合情報を確認します。
特に社外ホイールでは、メーカーが示している適合車種とサイズを見比べることが重要です。
ランクル100用と記載されていても、車両の年式や仕様によって条件が付く場合があります。
ナットやセンターキャップが別売りなのか、タイヤと組み合わせたときに干渉しないかも確認しましょう。
新品と中古の価格差だけでなく、取り付けに必要な部品や交換費用まで含めて考えると判断しやすくなります。
また、タイヤ交換後に使う空気圧ゲージや洗車用品なども含め、カー用品全般を探したい場合は、ランクルの必需品・便利グッズ|オーナーズセレクトも参考にしてください。
実車写真から仕上がりを考える
ホイールのデザインを選ぶ際、私が参考にしたいのは実際の装着写真です。
同じホイールでも、車体の色や車高、タイヤの厚みで印象が変わります。
カタログ写真では格好良く見えても、自分の100系に付けたときに同じ雰囲気になるとは限りません。
特に大径ホイールでは、タイヤとフェンダーの隙間やボディ全体とのバランスを確認することが大切です。
さらに、100系全体の特徴やカスタムの考え方を確認したい場合は、ランクル100総合ガイド|中古選び・維持費・カスタムを解説も参考になります。
見た目の好みだけでなく、車両の状態や普段の使い方まで考えて選ぶと、購入後の満足度も変わってくると思います。
ランクル100のホイールに関するよくある質問(FAQ)
最後に、ランドクルーザー100のホイール購入前によく出てくる疑問に回答します。
サイズだけでなく、純正流用やインチアップの可否についても確認しておきましょう。
Q1. ランクル100のPCDはいくつですか?
A. 国内仕様のランドクルーザー100で一般的なPCDは150mm、ボルト穴数は5穴です。
ただし、PCD150mmのホイールであっても必ず装着できるわけではありません。
リム幅、インセット、ハブ径、ブレーキとの干渉、ナットの座面形状まで確認する必要があります。
特に中古ホイールでは、商品名だけでなく実際の寸法表示を確認してください。
Q2. ランクル100のホイールナットサイズは?
A. 国内仕様の100系で一般的なねじ規格はM14×1.5です。
ただし、純正ホイールと社外ホイールでは、必要なナットの座面形状が異なる場合があります。
平面座とテーパー座などを取り違えると、正しく固定できない危険があるため注意してください。
また、ホイールの形状に応じたナットの長さや、適切なねじ込み量も確認する必要があります。
Q3. ランクル100に20インチは装着できますか?
A. ランクル100への適合が確認できる20インチホイールであれば、装着の候補になります。
ただし、ホイール径だけでなくリム幅やインセット、タイヤ外径、荷重能力などを確認する必要があります。
また、インチアップによってタイヤの側面が薄くなる場合は、乗り心地や段差での衝撃が変わる可能性もあります。
普段の使用環境まで考えて、無理のない組み合わせを選ぶことが大切です。
Q4. ランクル200の純正ホイールは使えますか?
A. 100系と200系には5穴・PCD150mmの仕様がありますが、純正ホイールを無条件に流用できるわけではありません。
インセットやハブとの位置関係、ナットの仕様、ブレーキとの干渉などを確認する必要があります。
特にタイヤ付きで購入する場合は、ホイールだけでなくタイヤサイズや荷重能力も別に確認してください。
流用を前提にするなら、純正品番と車両の仕様を照合することが重要です。
Q5. 中古ホイールはどこを確認すればいいですか?
A. サイズと適合に加えて、歪み、亀裂、腐食、修理跡、付属品の有無を確認してください。
特にリムや取り付け面に損傷があるホイールは、安全性に影響する可能性があります。
センターキャップや専用ナットが欠品している場合、あとから必要な部品を入手できないこともあります。
価格だけで決めず、4本すべての状態と返品条件まで確認して購入しましょう。
ランクル100のホイールサイズと選び方まとめ
ランドクルーザー100のホイールを選ぶ際は、PCD150mm・5穴という基本寸法を確認したうえで、リム幅やインセットなどの条件まで照合することが重要です。
純正では16・17・18インチが代表的ですが、社外ホイールを使えば20インチなどのカスタムも候補になります。
ただし、ホイール径が同じでも適合するとは限らず、ブレーキとの干渉やハブ径、ナット座面、荷重条件などを確認する必要があります。
今回紹介したK.Tさんの100系は、WORKのメッキホイールと305/65R18のBFグッドリッチを組み合わせた迫力のある仕様でした。
一方、大径タイヤを使用したときの燃費や走行条件の違いも、実際のオーナーならではの参考情報です。
ランクル100のホイール選びで大切なのは、見た目と適合性の両方を確認することです。
- 純正サイズは16・17・18インチが代表的
- PCDは5穴・150mmが基本
- リム幅とインセットで車体への収まり方が変わる
- ナット座面やブレーキとの干渉も確認する
- 中古ホイールは歪みや欠品に注意する
- 車種別適合を確認できる製品から選ぶ
16インチの無骨なスタイルも、18インチの高級感も、20インチの迫力も、それぞれに魅力があります。
あなたが100系をどのように乗りたいかを考えながら、長く安心して使えるホイールを選んでみてください。
最後は見た目だけで決めず、年式や車両仕様に合った製品を選ぶことが、無駄な買い直しを防ぐ近道だと思います。




